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home concert

Annの家に着くと、二人が準備を進めていた。はじめに、celloのAndreと奥さんのMayumiが到着した。AndreはIUのmaster courseの学生で、Mayumiは日系ブラジル人の2世だそうだ。Mayumiは日本語が結構話せるのでホッとした。

そして、二人のrehearsalが開始。こういう練習風景を見るのも初めてだ。間近に演奏する二人を眺めながらwineを飲んでいると、MargaretとTerryが友達を連れてやって来た。20人以上集まったんじゃないだろうか。Doyleに頼んで、ビデオカメラを棚の上にセットさせてもらった。

立食しながら自己紹介する。名前を紹介してくれるのだけど、さっぱり覚えられない。しかも、同じ名前だったりする。Mayumiも覚えられないらしくて苦笑いしていた。concertがいつ始まるのかも分からず、周りの雰囲気に合わせて話したり食べたりしていた。ただ、立食の文化がないので、つい座って食べたくなってしまう。会話より食事に頭が行っているし。

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レバーを降ろすだけでワインのコルクが抜ける。

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そして、ある程度食べて腹も膨れて酔いも回った頃、みんなおもむろに椅子に腰掛け始めた。いよいよ演奏が始まるらしい。ちなみに、ピアノはAnnのBÖSENDORFER。すごいらしいけれど、シロートにはさっぱり。

曲目は

L. Beethoven: Sonata for Piano and Cello in G minor, op. 5-2
Adagio sostenuto ed espressivo - Allegro molto piu tosto presto
Rondo: Allegro

A. Scriabin: Piano sonata No. 3
Drammatico
Allegretto
Andante
Presto con fuoco

cello sonataにみんな聞き入っていた。Allegro molto piu tosto prestoの後で、拍手とブラボーの声が。Andreのcelloは好評だった。Scriabinの演奏で、眠くてちょっとボーッとしてしまった。演奏が終わってからScriabinの話しとかしてたみたいだけど、よく分からなかった。その後、JasminがencoreでDebyssyのArabesqueを弾いてくれた。ご近所のAnnは、水が流れるようだって言ってたみたいだ。ただ、JasminはScriabinの受けがよくなくて残念だったみたいだ。

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concertの後はDoyleの手作りアイスをいただいた。濃厚だけど後味があっさり。お代わりまでして腹が冷えた。残っていたのがもったいなかった。中流にはなれない。

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少しずつguestが去って行った。家で子供が待っているAndreとMayumiが先に帰った。続いてTerryとMargaretも帰った。また来たらいつでも泊めてくれると言ってくれたのがうれしい。

アメリカではキッチンを片付けるのは男の仕事だとDoyleがふざけてぼやいていた。最後にliving roomの椅子と机を戻すのを手伝った。大体片付いたので、翌日の出発の準備をしたいと断って寝室に行った。home concertなんて初めての体験で、すばらしい夜だった。

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コメント

ちょっとおしゃれすぎる夜☆
向こうではホーム・コンサートって時々やってるのかな?おしゃべりも、料理も、演奏も、同時に楽しめていいね。どうせならH本も一曲練習して行けばよかったのに。

この手作りアイスは本当にうまそうだなぁ・・・。

投稿: O | 2007年9月 3日 (月) 17時17分

ベーゼンドルファーがあるなんてすごいね。スタインウェイとならんで非常に有名なピアノだよ。ピアノやってる人なら一度は弾いてみたいかも。

当時、超絶技巧のリストの演奏にも耐えられる丈夫なピアノで(昔のピアノはあまり大きな音も出ず、強弱のバリエーションをだしにくかった)、バックハウス(以前ベートーベンのCD貸したっけ)やリヒテルが愛用してた。

投稿: O | 2007年9月 3日 (月) 17時34分

おしゃれなホームコンサートはDoyleの家でもう何回かやってるそうだよ。うらやましい。ってオレが演奏?じゃ、今度習いに行こうかな。

Doyleが3時間もかけて作ってくれたアイスで、日本から行った3人はもれなくおかわりをいただいた。

すごいピアノらしいね。でも、Jasminの友だちが演奏してペダルが壊れたらしく、笑いのネタになっていた。Jasminが言っていたけど、うまい人ならこのピアノの音を引き出せるんだとか。バックハウスとリヒテルがそうだったとは知らなかった。今度貸して。

投稿: H本 | 2007年9月 4日 (火) 00時33分

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