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SuperDisk

DVDレコーダーを購入した勢いでビデオデッキを処分すると、イベントの記念に撮影したビデオテープなどが、ただのゴミとは言わないまでも、せいぜい壊れて鳴らないオルゴール程度の物になってしまう。それでも、テープにちゃんとタイトルや日付を入れているなら、思い出のオルゴールを大事にとっておこうという気になるかもしれない。けれども、もしテープの中身がさっぱり分からなかったら、捨てずにとっておくだろうか。

ストロベリーiMacを使っていたときに、フロッピーディスクドライブ (Floppy Disk Drive; FDD)が付いていなかったので、ファイルの移動のためにスーパーディスクドライブ (SuperDisk Drive; SDD)を使っていた。詳しくはWikipediaに書いてあるけれど、要はFDと同じ大きさで120 MBまで記録できる磁気メディアだ。当時、学部の端末にたまたまSDが付いていたので、研究室に配属されてMOディスク (Magneto Optical Disk)を使うまでは、SDで不自由しなかった。

当然の成り行きで、iMacと一緒にSDDが処分された。ラベルを付けるような几帳面な性格ではないので、後に残った5枚ほどのSDの中に何が入っているかは分からない。もちろん、大した物は入っていないのだろうけど、これらを本物のゴミ箱に放り込むのは少し気が引ける。バックアップをとっていたという自信はない。

SD自体は上位互換があって、SDDでFDを読み書きすることが出来た。けれども、今やCD-RWやDVD-RWといった光メディアの時代。厳密な意味でDVDがCDの上位互換を持つと言えるのか分からないが、DVDドライブでPerformaの頃のCD-ROMだって再生できるのに対して、SDは完全に廃れてしまった。CDはいつまで保つのだろうか。では、ゴミ箱に入る前の記念撮影を。

SuperDisk
廃れる。

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