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08/1/19 チセヌプリ-ニトヌプリ

S倉くんに誘われて、ニセコバフバフ第一陣に参加した。初日はチセヌプリスキー場のリフトで上がり、ピークまで登って東斜面を滑走。ニトヌプリに登って西斜面を滑って雪秩父に帰投する予定だった。

朝起きると札幌は大雪で、雪かきから一日が始まった。2、30 cmは積もっていたと思う。S倉くんが家まで迎えに来てくれて、まず、車の中に積まれているスキーに気付いて驚いた。そして、車をチェンジする予定が変わってしまったので、雪が降りしきる中、荷物を載せ換えて出発した。中山峠を過ぎるまではかなりの雪だったけれど、そこからは青空がのぞいていた。無意根山は頂が雲に包まれているが、羊蹄山は朝焼けで赤く染まっていた。

地獄と仏のツーショット
ヘルベントとゴータマの先には羊蹄山。

朝焼けの羊蹄山
羊蹄山も良さげだった。

集合場所のチセヌプリスキー場の駐車場には8時すぎに到着したけれど、さすがに早かったのか、まだH村さんしか来ていなかった。ちょっとしてからK谷さんとK持さんがやってきた。車の中で待っていると、若手のB場さん、かっつん、まるこ(マルコ?)の3人が到着。外に出て準備をしているうちに、続々と参加者が集まり、主催者のF木さん、M谷さん、K藤さん、N井さんと総勢12名がそろった。全員集合して適当に自己紹介が終わると、各自準備してリフト券売り場前に移動した。

Duke+Hell Bent+秀岳荘特注シール
こんな板にシール付けるんだね。

営業開始とともにリフトに乗って、一団は上まで登った。年配の人たちがシールを取り付けている間に、若手が弱層テストを行った。

弱テ
人海戦術。

若手が準備する間に先に登って行った年配の人たちがはじめラッセルしてくれていたけれど、途中から若手が交代。B場さんとかっつんがどんどん登って行く。一度だけ自分もラッセルしたけど、すぐに力尽きて、休む間にビデオを撮ろうと思ったら、バッテリーの接触不良で時間を取られて最後尾まで下がってしまった。どっちかというと、自分のポジションはこっちのようだった。

ラッセル

ラッセル

ピーク近くになると風も強くて顔が冷たい。ネックウォーマーを持たなくて失敗した。年配の人たちはピークに着いたらすぐに滑る準備を始めてテンションが高い。東斜面を滑る前に弱層テストをすると、顕著な弱層はなく、雪はかなり安定していた。ところが、雪庇が発達しているので、南斜面へ戻って雪庇を巻いて行くことになった。

弱テ
ビックリするほど安定した深雪。

年配の人たちはさっさと行ってしまい、取り残された若手でゾロゾロと進んで行くと、視界はあまり良くないが、怖い斜面が目の前に広がった。勿体ないので、S倉くんの指示で滑ることに決まり、順に滑り降りる。バフバフだった。

ドロップ
南東斜面?

ドロップ

バフバフ
かっつん。

バフバフ
まるこ。

バフバフ
B場さん。

滑り降りてからニトヌプリの方へ巻いて行くと、F木さんが待っていてくれた。来るのが遅くて何かあったのではないかと思っていたらしい。M谷さんが下まで滑り降りちゃってずっとトラバっているとF木さんが言っていたので、ずっと先をカメラのファインダー越しにズームして見てみると、赤いウェアが目に入った。

元気はつらつ
一番元気かも。

冬期封鎖の道路のところで小休止をとると、再びシールを取り付けニトヌプリを登る。最高齢のK谷さん?もラッセル。途中で年配の人たちが疲れて来ると、すかさず若手が前に出てラッセルを交代した。目上の人を敬い労る福祉国家の姿を見た。

最年長ラッセラー

ビデオカメラを持ってくる人は少ないだろうと予想していたので、今回はデジイチを持って来ずにビデオだけにしておいた。案の定、ニセコバフバフ専属カメラマン?のM谷さんを除いてビデオカメラはないみたいで、若手はS倉くんのフィルムに加えてまるこのデジイチ。やっぱり自分で持って来なくてよかった。

デジタル一眼レフカメラマン

年配の人たちはいい斜面を見るとテンションがどんどん上がるのか、若手が滑り始める頃には、すでに下まで滑り降りて行っていた。カメラマンのまるこが先に下まで滑り、みんなの写真を撮ってくれた。続いて自分の番になると、最高の雪で、樹林を縫うようにショートとミドルターンを織り交ぜながら、みんなのところまで滑り降りた。ヘルベントは浮き過ぎるのか、いいところで転けてしまったのが残念。


普通、後ろには転けなさそうだけど。

今の斜面があまりにも楽しかったので、予定を変更して登り返すことになった。ただ、上まで登らずに、途中から滑り降りてビーコン訓練をすることになっていた。けれども、若手はどんどん上まで登って、結局同じくらいの標高まで上がった。この一本も気持ちよかった。

バフ
雪庇ジャンプで転ける。

バフ

バフバフ

下で待っていると思って急いで降りたので、なかなかビデオカメラの準備ができずにいいところを撮れなかったのが残念だ。案の定、下に着いてみると、ビーコン訓練は終わっていた。若手はいつ怒られるかと思って心配していたけれど、幸か不幸か取り越し苦労で終わった。

てきとービデオ (16139.9K)

この日の滑走はこれで終了。トレースをたどって雪秩父まで戻った。

部屋に入ってまずビールをいただいた。それから温泉に入りに行くと、寒くて体が冷えているので、雪秩父の熱いお湯が心地よい。体の芯が温まるまでずいぶん長湯した。風呂に入る前にビールを飲むなんて慣れないことをしたものだから、危うく湯船で溺れるところだった。

風呂から上がってしばらくして、ようやく夕食にありついた。このとき、酔ったF木さんはB場さんのイメージを崩すほどヤバかったそうだ。S倉くんは笑うとすごくカワイイらしい。彼女いるのか聞かれて、いないと答えると、ビーコンで探せと言われてしまった。F木さんはまさに「昇天ーん!」していた。山ではF木さんよりも止まらないM谷さんもいて、若手は完全に気合い負けしていた。

山スキー部ではない自分にとって新鮮だったのは、部屋に戻ってからの歌だった。歌詞カードを配られて、みんなでいろんな山の歌を歌っていた。年配の人たちは空で歌ってるのがすごい。若手と分かれて歌い比べたりと、楽しそうだった。自分はどの歌もさっぱりなので、ほとんど聞いているだけだったけど。

すべての歌を歌い終わると、若手は疲れて順にゴロッと横になって寝始める。呆れた年配の人たちが気遣ってくれて、F木さんはみんなの布団まで敷いてくれて、若手は布団に入って寝ることになった。さすがに疲れていたのか、布団に入るといつの間にか寝ていた。

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