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2008年1月

08/1/31 ばんけい

もともとばんけいに行こうと思っていたところに、S木くんから連絡があったので、予定通り19時からばんけいで滑った。

ばんけいの手前まで快調に走っていたのに、脇道から前に入ってきたダンプが遅い上に臭い排気ガスをまき散らすので、気分も悪くなるし、せっかく早く出た意味もなくなってしまった。それでも19時前には着いたので、チケットを3時間切ってもらった。その直後にS木くんとロッヂの前で合流。便所に行ってから練習開始。

滑り始めて速攻、S木くんに「内倒後傾」とダメ出しされてちょっぴりへこむ。その後、切り替えの向きと内倒を修正。整地斜面が込んで来たので、2回ほど不整地大回り。検定は飛ばさない方がいいと言われるけど、ついついスピードが出て破綻。1本だけ滑ったコブも同様。

それから整地に戻ってビデオ撮影。最後に、ようやくばんけいに出来たキッカーで飛んでみた。1本目は怖くて何も出来ない。フラット落ちで痛かった。

頭が痛くなるビデオ (12947.3K)

自分の滑りは重心がやっぱり高い。下げると腰が下がって見えるらしいし、困った。

テクニカル選手権まであと11日?チケット残りあと11時間。

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飛び板でスキーバッジテスト 2

この記事、1年近く前に書いて、そのまま忘れていた。せっかくなので、一応公開しておく。

まずはじめに、2級検定種目について調べた。スキー検定への道(SAJバッジテスト一級と二級)には合格までのログも紹介されていて、とても参考になった。詳しくは、このサイトを見てもらうことにして、2級検定の種目は、整地の小、中、大回りと総合滑降の4種目。1級ではこれらに加えて不整地小回りがあるようだった。

どうせ受験するなら受験は1回で確実に合格したいので、はじめはスクールに通うことを検討してみた。そこで、2/8にばんけいスキー場で、スクールでの練習について質問した。さらに、ちょうどその日ばんけいに来ていたH多さんの話を聞き、急遽2日後に札幌国際で開かれる検定会に参加することにした。2級ならこのままでも受かりそうだったので。というわけで、実質何も練習らしいことをせずに、検定当日の事前講習だけで済ませることにした。

そして、検定当日は、板と自分の滑りの問題を思い知らされる結果となった。事前講習で検定員からのコメントを聞いていた印象では、2級の検定では、攻める滑りよりも、暴走しないコントロールされた滑りの方が点が出そうな雰囲気だったので、エッジのないズルズル板でズラしてターンしていた。けれども、減速しているように見えるのは良くないそうだ。たとえ2級でも、コントロールすることを特に意識せずに、自然に滑る方がいいみたいだ。もちろん、暴走していると思われるような、後半でどんどん加速する滑りはダメだけれど。

検定での得点を改めて書き出すと、以下のようになる。

大回り:67点、中回り:66点、小回り:66点、フリー:67点、合計:266点。

検定での滑りを思い出してみると、アイスバーンになってきた三壁での小、中回りが上手く滑れなかったことには、二つの理由があると思う。一つは板のエッジがないこと。二つ目は外足にちゃんと乗れていないこと。

「世の中金」なので、道具がいいに越したことはない。もし、本気で基礎スキーをやろうと思うなら、ちゃんと基礎スキー用の板に乗るべきだと思う。キレキレの板と飛び板では、全然滑りが違うように感じる。飛び板を使うにしても、エッジシャープナーで研いでおくくらいはやった方がいい。

外足にちゃんと乗ることは、基礎スキーの基礎で、これがちゃんとできれば1級合格は間違いないと思う。1級へ向けて修正すべき問題だった。とはいえ、気付いたのは2/20にS木くんに指摘されたからなんだけど。

2級の検定ではちびっ子やおじさんたちと一緒なので、今イチテンションが上がらない。1級受験資格を得るためとはいえ、自分はそこそこ滑れる方だと思っている人にはつらいかもしれない。

そして、検定にかかる費用だ。検定バーンを知らないなら、事前講習は必ず受けておいた方がいい。合わせると、5,500円。公認料も含めると7,000円。やっぱり高かった。

実は、この日の昼休みに集合場所に先頭で待っていると、検定主任に「基礎スキー検定をなめるな」という説教を5分ほど聞かされた。ツインチップでセミファットでセンターにビンディングが付いている自分の飛び板を見たからか、スクールに通っていないと答えたからか、「検定は上手い下手をみるものじゃなくて、基礎スキーという種目なんだから、ちゃんとスクールに通いなさい」ということを言われた。合格発表の時にも、検定受験者全員に同じように説教していた。ここだけの話だけれど、スクールに通っていて何度か2級検定を受験しているおじさんは、フリー滑走か大回りのどっちかで、他の客と衝突して失敗していたにもかかわらず合格していた。確実に合格したい人は、やっぱりスクールに通っていた方がいいようだ。

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次の1級合格に向けて、この後はコブの練習をしなければいけない。初滑りで左膝を捻ってからは、コブをほとんど滑っていなかったので、コブを滑る感覚を取り戻すことを目指した。続く

飛び板でスキーバッジテスト 1

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08/1/29 ばんけい

夕食が遅くなったので慌てて準備をして出かけると、駐車場に車を停めて道具を取り出したらゴーグルが見当たらない。どうやら忘れたみたいだ。

道路が混んでいてスキー場に着いたのは、もう19:30を過ぎていた。チケットを2時間切ってもらって、すぐにリフトで上がった。リフトから二人の姿は見えなかったので、上で体操してから1本整地を滑る。ゴーグルがないと、大回りでスピードが出ると涙が出る。しかも、帽子も飛びそう。ゴーグルはどうしようもないので、とりあえず、帽子のお下げを顎のところで結んだ。

次にリフトに乗っていると、ゲレンデから二人が合図してくれたので、先に上に行って待っていた。ほどなく合流する。まだ、ばんけいらしくないバーンだけど、それから何本か、二人に整地大回りを見てもらう。修正点は大きくは二つで、切り替えの時にあまり伸び上がらないようにして、その方向も直す。内倒して見えるので、肩を雪面に平行にして、弓なりになるようにすること。この二点をこれから気をつける。

自分ではまだコブを滑っていなかったので、2日前に引き続いて筋トレを行う。Y口さんは2本目だったけど、難なく下まで通して滑ってた。自分はというと、不規則なコブにやられて途中で止まってしまう。S木くんも苦戦していた。

S木くんの提案で、21時を過ぎたからスパートをかけて、連続コブに行くことになった。ところが、2本目は初っ端で雪が目に入って視界が悪くなって停止。集中力が切れたのか、その後はボロボロ。板も外れたりして、通せなかった。その次に座って滑ろうと挑戦したけど、途中で力尽きて座り込んでしまった。まるで、コブマラソンのときのようだ。そして、最後の1本こそと気合いを入れて違うラインを滑ると、今度はなんとか下まで通すことが出来た。座って滑ってかなりコントロールしたのがよかったのか、あまりやられずに体力が最後まで続いたのかもしれない。

基礎板にも慣れて来たので、このまま滑り込んで調整しよう。

テクニカル選手権まであと13日?チケット残りあと14時間。

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補償金払渡通知書

八王子市長選挙の結果を嘲笑うかのように、今朝、国土交通省関東地方整備局相武国道事務所用地第二課から「補償金払渡通知書」が書留で送られて来た。それによると、「土地に対する損失の補償以外の補償」の払渡金額が559円となったことが分かった。高尾山の価値を理解出来ない人たち。豚に真珠。

次の訴訟のための委任状に署名して、今月中に返送しなければならない。明日、朝イチで投函しなくては。

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今月のクイズ

「リンゴの街」の復刊第54号に載っていた「今月のクイズ」をやってみた。たまたま答えが合っていて気分もいいし問題も面白いから、転載しておくので読んだ人は挑戦してみよう。

<今月のクイズ>
 今冬の灯油の高騰には、北海道に住むものにはほんとうにこたえます。高いからといって使わないわけにはいきません。重ね着をしたり、夜早く寝たりなど、いろいろ工夫していますが、家計にどっしりとのしかかっています。
 一方、インド洋で米軍などの艦船に、税金を湯水のように使って、ただで給油した燃料は49万キロリットル、225億円にも上ります。
 これを庶民の生活にまわしたら、石油高騰に苦しむこともなかったでしょうに。
 ところで、この49万キロリットルの石油を、道内全世帯に配布したら、1世帯あたりどれくらいの量が配布出来るでしょうか。次の中から選んでください。

A 500ミリリットル、ペットボトル1本
B 2リットル、ペットボトル1本
C 18リットル、石油缶1缶
D 200リットル、ドラム缶1本


選択肢はオーダーを訊いているので、物理屋好み。答えを求めるには北海道の世帯数を知らなくてはいけないことは、大体みんな分かるだろう。けど、「北海道の世帯数なんて分からないよ!」っという人は、学習指導要領から脱却出来てないでしょう。で、答えは最後にして、まず自分の解答をさらしてみよう。

まず、北海道の人口を予測して、そこから世帯数を求めることにする。札幌の人口は、だいたい200万人。札幌の次に大きな街は確か旭川で、人口は50万人くらいだったろうか。他は多くてもせいぜい数十万人で、それ以外はいいとこ数千人だと思うので、北海道の人口はきっと400万人くらいだろう。

次に、北海道の世帯で、1世帯あたりの人数は2、3人だろう。ただ、高齢者や若者には一人暮らしが多く、5人の世帯は2人の世帯に比べると圧倒的に少なそうなので、おそらく1世帯あたり2人が妥当なはず。

というわけで、北海道の世帯数は、400万÷2人/世帯=200万世帯くらいだと予想がつく。じゃ、石油の量を、世帯数で割るのだけど、49万は面倒なので50万にして計算すると、50万キロリットル÷200万世帯=0.25キロリットル/世帯=250リットル/世帯と求まる。選択肢で一番近いのはDの200リットル。ドラム缶は身近じゃないけど、200リットルは、だいたい北海道の家では外に置いてある灯油タンクの量だ。合ってたかな?

 答えはD 200リットル、ドラム缶1本です。
 米軍の艦船などに、ただで給油した燃料、49万キロリットルを道内の全世帯に配布したら、1世帯あたり200リットルドラム缶1本が配れます。何たることでしょうか。
 あなたの家庭では200リットルあったら、どれくらい使える灯油の量になりますか。私の家の場合は、風呂、給湯、暖房に使い、月平均30リットル強として半年は使えます。
 しかし、新テロ特措法のごり押しで、国民への灯油の配布という夢はついえ去りました。税金の使い方を正せば、石油高騰などで庶民が苦しまなくていい世の中になるのです。

正確な量が分からないので、北海道の統計の値で求めてみる。統計によると、北海道の世帯数は254万5,184世帯で、予想はいい線をいっていた。ちなみに、人口は563万2,133人で、予想よりも案外多かった。そこまで札幌一極集中と過疎化は進んでいないということだろうか。

計算すると、49万キロリットル÷250万世帯=196リットル/世帯となり、確かにDの一世帯あたり200リットルになっていることが分かる。

北海道の地理と生活、日本の外交が一度に学べるいいクイズだ。文科省が総合的な学習の時間を減らしたい理由が分かる。違うか?

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投票率34.37%

こんなに低い投票率で市長を決めていいの?2/3をちょっと超えただけなのに。

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08/1/27 ゔぁんけい

S木くんがゔぁんけいナイターに行くそうなので、自分も行って来た。

6:30ころに家を出て行くと、JASCOのあたりの氷の灯籠?のキャンドルライトがきれいだった。19時前に駐車場に着くと、たまたまS木くんの車の隣だった。で、今日は3時間チケットを切ってもらう。

リフトに乗っている時にS木くんが滑っているのが見えたので、上で準備体操をしながら待つことにした。ところが、リフトを降りて体操している前をS木くんが気付かずに滑って行ってしまったので、そのまま体操が終わってから滑った。リフト乗り場でS木くんが見つけてくれたので、無事合流。ちなみに、最近の降雪でキッカーが出来ていないかと期待して飛び板を持って行ったけど、残念ながらそんなものはどこにもなかった。

はじめはボコボコの整地を滑っていたけど、パウダー滑りの癖が付いているのか、走る板に身体が着いて行かない。その後はH多さんの力強い滑りに近づけるべく、コブ斜面で筋トレを続けた。当然、コブでも体が遅れるわけで、S木くんも不調のようだった。

筋トレビデオ (8981.7K)

コブを止めてから、また不整地大回りの練習をした。前から気になっていた内側の方が下がるのを指摘されたので、平行になるように心がけて滑る。すると、今度は外足を外に押し付けるようになってしまい、こっちの矯正もしなきゃいけなくなった。なかなか思い通りにならない。

この日はコブ斜面と下の整地斜面で基礎スキーヤーたちが何かやっていた。お揃いのウェアを着ているので、どこかの大学の基礎スキー部らしい。1年生っぽい人たちが「人間の盾」になっていた。

人間の盾@コブ

人間の盾@整地

ちなみに、「ばんけい」をローマ字で書くと「vankei」らしいことを、今日始めて知った。つまり、「ゔぁんけい」。

テクニカル選手権まであと15日?チケット残りあと16時間。

そういえば、帰り下りのカーブでパッシングされたので何かと思ったら、カーブの途中で車が突っ込んで立ち往生していた。減速していなかったら、追突していたかもしれない。他にも車が停まっていて、ロープで無事救出された。ロープ積んどいた方がいいんだろうか。

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上ホロ雪崩事故報告書を読む

S&Bさんの上ホロ雪崩事故報告書をアップしたというお知らせがsotoからあったので、改めて正式版を読んでみた。報告書が一般的にどのようなものか知らないけれど、結構な分量がある大作だと思う。

詳細に書かれた「行動記録」は、山岳ドキュメントを読んでいるような臨場感があった。Sさんが雪崩に巻き込まれてから歩けるようになるまでは、読んでいて縮み上がる思いがするが、最後まで読んでようやくホッとした。冬山に入る前にこの行動記録を読んで、雪崩発生から救出までの緊迫感を味わっておくと、気持ちが引き締まっていいんじゃないだろうか。

そして、やっぱり興味があったのが「事故原因の分析」だった。今回じっくり読んでみると、主に2つ、メンバーへの配慮の不足と、雪崩への警戒心の薄さが原因として挙げられていた。ただし、前者の配慮については、今回の雪崩事故とは関係がないように思う。これが原因となって事故が起きる可能性があったということだろう。

一方、後者の雪崩への警戒心については、入山前、登高時、滑降時と繰り返し問題となっている。警戒心が薄かった結果として、危険なルートを選択することになったようだ。そして、この点は「総括」でも再度触れられているとおり、弱層テストを必ずすべきだというのが結論だった。もちろん、今度は弱層テストの結果でどのような判断をするかが問題になるだろうけど、客観的判断材料が多い方がヒューマンファクターを排除できるはずだ。実際、好天が続いていた十勝連峰に先シーズン入り、弱層テストなしで滑走を行った。改めて反省する。

「総括」の最後には、無事救出することができた要因について書かれている。その一つである「幸運」の具体例として挙げられた埋没状態は、結果として、もう一つの要因である「Bさんの迅速な救出活動」につながった。要因として書かれている「幸運」のうち、埋没の姿勢などはなかなか自分ではどうすることもできないだろう。埋没深を浅くするには密度を小さくするために体積を大きくするのがいいだろうが、仰向けになるにはザックの方が密度が高くなる必要があるだろう。そんな道具はあるだろうか?

天気は自分で制御出来ないものの、非常事態のことを考えれば、出来るだけ天候の良い日を選んで山行に出かけることが大事だろう。状況にもよるだろうけど、基本的には天気がいい方が危険は減ると思う。

最後の「体から外れなかったスキーが雪面から出ていた」ことは、悩ましく思う。スキーは雪崩に巻き込まれた時に沈む原因となるので、リーシュコードを付けないことが一般には勧められているように思う。けれども、今回は解放されなかったスキーが目印になったことが、迅速な救出につながった。このようなことが例外なのだとしたら、「幸運」に期待するのではなく、リーシュコードは使わないようにすべきなのだろう。

ちなみに、報告書にはなかったけれど、救出の際にスコップで掘った時に鼻をちょっと切って出血したそうだ。これなんかも実際心配なことで、掘り出す時にスコップで致命傷を与えることってないんだろうか?

ところで、当初、S&Bさんは雪崩事故にショックを受けているだろうと思っていたのだけど、11/25には札幌国際で滑っていたし、ゲレンデばかりか普通に山にも入っていたそうだ。山スキーをしなくなってしまいはしないかと心配していた自分がアホらしくなる。といっても、事故からの教訓は大きいようで、報告書でも触れられている登山計画書は、今では必ず提出しているそうだ。また、アナログビーコンから一番性能がいいという噂のデジタルビーコンPieps DSPに変更して、ゾンデも買ったらしい。それに、「単独で行って埋まったら誰にも助けてもらえない」というSさん本人の言葉には説得力があった。Bさんと行っていたからこそ、今一緒に滑ることができるわけだ。ということで、冬山には絶対に一人で入るべきじゃない。

それにしても、先日のニセコバフバフでのSさんとF木さんの会話は衝撃的だった。

F木さん:「どれくらい気を失ってたの?」
Sさん:「15分くらい」
F木さん:「ボクなんか16時間だ」

向かいでそう笑顔で話している二人を見て、苦笑いも出なかった。恐るべしHUSV。

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08/1/26 チセヌプリ-ニトヌプリ

Oがスキー封印中でY口さんも不在。H多さんもまだ不整地非対応の体なので、S木くんがまだ行ったことのなかったチセヌプリとニトヌプリを滑って来た。

先週、5:30に出発すると早過ぎたので、今日は6:00に出発の予定だった。朝起きてみると、新雪と除雪車が置いて行った重たい雪がどっさりと積もっていた。先週に引き続き、またもや雪かきから始まった。天気も悪そうなので、予定を変更して車チェンジになる。

今日も羊蹄山のあたりは降雪なし。ところが、ニセコはちゃんと雪が積もっている。雪には困らないけれど、チセヌプリはガスっていて見えない。これは面白くなさそうだ。駐車場には、登る準備をしている人は見当たらなかった。さすがに、この天気で登る人はいないのだろうかと思った。リフトを降りても先行者はいなかったので、ラッセルすることになってしまった。こんなこともあろうかと、前日にベンチレーションのファスナーにひもをくっ付けたので、さっそく使ってみた。

ちょっと登ると、左手から声が聞こえて来た。段々と近づいて来て人影が見えるようになる。二人は自衛隊の人のようだった。あいさつをしてから、二人は雪庇に沿って移動して西の方へ姿を消して行った。

積雪は深くても膝程度なので、交代しながらゆっくり登って行った。視界が悪いのでブッシュを目印にピークへ向けて登っていたが、そろそろブッシュもなくなるところまで登って、そこから滑り降りることにした。振り返ると、いつの間にか後続が追い付いて来ていた。4人のパーティーからはラッセルのお礼を言われたけど、「ほとんど直登だね」と言われたのは何かマズかったからなんだろうか。

雪ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ
目を凝らすと後続が。

弱層テストの結果があまりよくないので、登った尾根状の斜面を滑り降りた。視界が悪いので、短いピッチで1本滑っているうちに、ピークまで行って来たらしい先ほどの4人パーティーが、歓声を上げながら滑り降りて来た。自分たちはというと、新雪の下に凹凸のよく分からない硬いバーンに底付きするので、今イチ楽しくなかった。適当なところからトラバースしてニトヌプリに向かう。パノラマラインを歩いてニトヌプリに到着してから休憩をとった。

休憩しているとき、時折陽射しが出ると体が温まる。雪の勢いはおさまったものの、気温は低い。体が冷える前に登り始めた。すると、太陽の方向の雲の隙間に青空が現れた。視界が少しでも良くなると、気持ちが軽くなる。

チセが見えなくても

太陽の恵み

ルートが悪いのか、吹きだまった膝上の新雪をラッセルして登る。登ると風も強くなって、ますます視界が悪くなる。先週と同じところから降りなかったので、ニトの上は目印になるものがないためか、変なところに出てしまった。風が強くて戻るのが嫌なので、緩い斜面を下ってから、狙いの斜面までトラバースした。その頃は少し視界が回復したので、問題なく移動出来た。

ニート的チラリズム

あと少し

頭隠して尻隠さず
チセも少し見えて来た。

吹雪に耐えて登った甲斐があった。今日のニトヌプリも雪質はバッチリ。チセの1本がどうでもよくなるほどの楽しいパウダーだった。ニトに登ってくる人は誰もいない貸し切り状態だったけれど、時間も遅くなって天候も悪化するように見えたので、そのまま下山することにした。ラッセルが続くのを恐れていたけど、チセからのトレースがあったので、それを借りて雪秩父まで降りた。やっぱりニセコだ。

チセのビデオは真っ白けっけでよく見失った。一方、ニトを滑る時は束の間の青空がのぞいていたので、滑るのも撮る方も快適だった。S木くんは追っかけビデオも撮ってくれた。
滑走ビデオ (18510.8K)

滑り終えた後は、当然、雪秩父で温泉に入った。その後ニセコで飯を食ってから札幌への家路についた。パウダーばっかリ滑ってると、テクニカル選手権がどうでもよくなってくる危険な兆候が……。

家に帰ってからトラックログを見ると、ニトでの迷走を思い知った。天気のいい時に、ニトの地形をちゃんと把握しなくては。

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08/1/24 ばんけい

ばんけいパウダーを求めて、Seth Pistolを積んでボコボコの不整地道路を走って来た。

S木くんも狙いは同じで、見つけた時はShiftに乗っていた。19時を過ぎていたので、チケットを2時間切ってもらった。パウダーはもうほとんど食べ尽くされていて、食べ残しをあさるか、ギタギタになった斜面を滑るくらいしか出来なかった。

みんなパウダー大好き

ばんけいからの夜景

ネタのつもりでデジイチも持って行ってたので、ばんけいパウダーの写真も撮ってみた。でも、地形を利用して飛んだりすると、カメラが邪魔でしょうがない。途中で車に置きに行ってしばらくすると、再び雪も降って来たのでちょうどよかった。

ばんけいパウダー

その後は、不整地大回りをしているうちに、時間も経って本日のチケット終了時刻に。駐車場の車には薄らと雪が積もっていた。家までの帰り道も不整地大回りで、何度かハンドルを取られてヒヤッとした。

テクニカル選手権まであと18日?チケット残りあと19時間。

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08/1/23 羊蹄山

S木くんとどこへ行くか打ち合わせて、ニセコからの帰りに羊蹄山もかなり雪が降っていたし、比較的安全なところということで、今度こそ羊蹄山墓地の沢コースに行くことに決まった。

5:30に迎えに来てもらい、今日もまだ真っ暗な街を出発する。定山渓のあたりからチラチラと雪が降り出す。段々と明るくなって来て中山峠あたりの山並みが見えて来ると、空が晴れていないことが分かった。峠からは羊蹄山の姿も見えなかった。ところが、喜茂別に近づくと、月と並んで羊蹄山が眺められるようになった。心配したほど天気は悪くなさそうだ。

墓地には一番乗りで、さっさと準備を済ませて登り始めた。今回はGPSもあるので、前日のトレースを辿ってまっすぐ墓地ノ沢コースの尾根に取り付く。時々太陽が照らし、風もほとんどないので、登っているとかなり暑かった。ジャケットを脱いで帽子もお下げのところをカメラバックに結びつけて登った。ところが、これがまずかった。1,000mを超えてちょっと休んでいる時に、帽子を落としたことに気付いた。その頃になると上からガスが降りて来たのか、辺りは段々白く霞んで視界が悪くなっていた。疲れも出て来てテンションは一気に下がった。

晴れ男

そんなときに、下の方から声が聞こえて来た。なんと、後続の人が帽子を拾って登って来てくれていた。自分のところまで来てくれるそうなので、登ってくるのを待ってお礼を言った。ニセコから来ているテレマーカーの人で、札幌とニセコからというボーダー2人を連れていた。本当にありがたかった。

彼らはその場所で休憩をとったので、しばらく休んでいた自分たちはすぐに登り始めた。先シーズンの体力をまだ回復していないS木くんは、ここまででもかなりバテていて、それからも終始辛そうだった。それでも、クリスマスツリーを左手に見ながら登り、さらに高度を上げて行った。すると、休憩後に大体目標にしていた1,200mを超える辺りで、目の前に再びピークがうっすらと見え始めた。さらに登ると、ついにピークがはっきりと確認出来るようになった。後ろを振り返ると、雲海を陽射しが照らしていた。いつのまにか雲の上に出ていたようだ。

バテ気味

1,500mまで来ると、場所によってはクラストしているので、低木を縫うようにして吹きだまりを登った。S木くんがそろそろ限界そうだったので、ようやく登るのを止めた。高度が結構高いにも関わらず、今日は風が弱くてそれほど寒くない。先シーズンの羊蹄山ほどの陽気ではないけれど、雲海の隙間から時折のぞく下界を見下ろすと、爽快な気持ちになる。

雲海を背に

後ろから忍び寄る手

軽く栄養補給して滑る準備をしてから、一応弱層テストをしてみる。予想通りの安定な雪質。ところが、テストを終わって辺りを見渡すと、ガスって視界が悪くなっていた。不安になってピークを見上げると、登っている時に抱いていた羊蹄山のピークをバックに滑れるという期待は霞んで消えて行った。時間の都合で視界が良くなるのを待つこともでないので、途中に極端な吹きだまりもなかったことから、小回りで刻みながら、お互いに確認出来る距離を保って滑り降りた。200mほど降りると視界が良くなって来たので、ルートを確認してから、撮影をしながら滑り降りた。

それほど硬くないモナカ状の雪の表面に5cmくらいのとても軽い新雪が積もっていた。場所によっては、モナカになっておらず、踏み込むと適度な浮力が得られるしっとりとして雪質だった。パウダーとはいかないものの、ファットスキーで大回りが出来る程度のちょうどいい積雪だ。けれども、モナカは久々の体験だったので、初めはかなり苦戦した。内足に体重が乗ってしまい、外足をモナカに持って行かれる怪しげなターンを繰り返していた。

カメラ目線

てきとービデオ (12894.1K)

面白そうな場所を探しながら、GPSも利用してルートを決めて滑り降りたので、迷うこともなく順調に下まで滑り降りることが出来た。樹林に入っても、ルートに簡単に復帰出来るのはとても便利だ。1/4よりも高くまで登って下山開始時間も遅かったのに、同じくらいの時間に車のところへ戻ることが出来た。これは心強い道具だ。

帰投

温泉はいつも真狩温泉なので、今回はルスツ温泉に行くことにした。けれども、留寿都の町を探しても、さっぱり温泉がみつからない。商店でたずねてみると、町の外れにあるそうなので、教えてもらった場所へ改めて車で向かってみた。小さな看板が立っているのに気付いて、細い道路に入って進んで行くと、確かに茶色い小さな建物があった。ついに温泉に入れると思ったのに、入り口には本日休業の札がかかっていた。なんと、水曜日は定休日だった。

仕方がないので、札幌へ帰る途中の温泉を探すと、ルスツリゾートをちょっと越えた辺りに「登川温泉」というのがあるようだ。急いで出発して、小さな道路を見つけて建物の前まで行くと、ここも休業。建物の煙突からは煙が上がっているというのに。温泉は水曜定休なのかと疑いながら、次に札幌に近い「ふるっぷ温泉」を目指す。今度も細い道路に入って進むと、現れたのは「ふるっぷ温泉(仮設)」と書かれた看板。続いてプレハブの建物が。駐車スペースに停車して目の前の看板を見上げると、「ふるっぷ温泉(仮設浴場)」と書いてある。

不安になりながら、料金を払って浴室に入ると、仮設という割にはちゃんとした浴室だった。苦労してようやくたどり着いたからなのか、温泉の温かいお湯がありがたかった。

腹が減ってのぼせそうだったので、早めにあがってすぐそばの「きのこレストラン」で遅い昼食を食べた。その後、S木くんには眠気を堪えながら札幌まで運転してもらい、楽しい山スキーの一日が終わった。

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08/1/20 アンヌプリ

ニセコバフバフ2日目は、アンヌプリにリフトで上って北斜面(北沢)を滑って見帰り坂に戻る年配のパーティーとは別行動で、五色温泉からイワオヌプリを滑る計画だった。ところが、前日にF木さんたちからイワオは面白くないから止めておけと何度も言われた。フリコ沢はショボイって。急じゃなきゃ面白くない。昇天ーん!

朝食を食べている時点で、外は昨日並みの降雪。ガスっていたらイワオは滑れないので、五色温泉に車を停めて、そこからアンヌプリのA沢、B沢を滑ることになる。再三のアンヌプリの北斜面への誘いを申し訳なく思いながらも断って、若手だけ早めに朝食をとって、お礼してから五色温泉に向かった。五色までの道路は除雪が追い付いていないようで、新雪がごっそり積もっていた。

駐車場に着くと、案の定、アンヌプリですら霞の中。この段階で、イワオヌプリからアンヌプリへ計画変更。除雪の最終地点からアンヌプリを登った。この日もラッセルはかっつんとB場さん任せで、後ろからひーこら着いていった。

高度が上がると風が強くてなまら寒い。ネックウォーマーをちゃんと付けてフードを冠っても顔が冷たい。寒さに耐えながら稜線付近で滑走準備を済ませ、弱層テストをしてから1本滑り降りた。

最後まで降りずにトラバースして隣の尾根に取り付き、登り返す。登っていると、時折雲間から青空がのぞいて陽射しで明るくなり、アンヌプリのピークへ続く雪庇も見えた。F木さんたちが午後から晴れると言っていたので、予報が当たったのかと思った。ところが、登って行くとやっぱり同じように猛吹雪。「毎日吹雪吹雪氷の世界!」っとかっつんが歌うので、苦笑いが出る。雪も若干嫌らしかったけど、S倉くんがカメラを構えて撮ってくれるようなので、少し張り切った。

バフバフ
かっつんのシャバイ?滑り。

バフバフ
B場さんはセンター90 mm(自称?)の板で大回り。

バフバフ
ビデオカメラ写りがいいまるこ。

バフ
最初に滑るとなかなかいい絵が撮れない。

滑り降りると結構面白く、天気も良くなって来ているように感じて、沢も上から見たほど斜度がないということで、尾根を登り返して滑ることになった。貼付けシールの糊が死んで来て、不安を感じつつも準備を済ませて登り始めたとたん、青空が去って朝と変わらない吹雪に戻った。テンションが下がりまくった状態で、ラッセルしてくれる二人に着いて行った。

沢の口当たりの稜線近くまで登って、視界が良くなるのを寒さに耐えながら待っていると、少しだけ視界が回復した瞬間を見計らって滑り始めた。それでも、斜面がよく見えないので、一度前につんのめって、スキーのトップが雪面の下に沈んで転びそうになった。ポールを握る手を離してしまって、輪っかにぶら下がった状態でなんとかそのまま滑り降りた。前日のチセやニトの雪とは比べ物にならないほど重い。細い板だったら沈んで進まなかったことだろう。

かなり白いビデオ (10295.2K)

みんな滑り降りて、S倉くんのあがるという言葉を聞いてみんな大喜び。やっぱり早く帰りたかったようだ。登ったトレースに戻ってさっさと車のところへ行った。後片付けをしていると、ワンボックスに乗ってシャバイ一団がやって来た。きっとスキー場のゲートが開いていなかったんじゃないかと思ったら、F木さんに下山報告したS倉くんの話で、やっぱりゲートが開いていなくてF木さんたちはニセコモイワをちょっと滑って早々に下山したと分かった。この天気なのだから、ゲートが開くはずはなかったわけだ。予報も外れて晴れなかったし、五色から登って正解だったのかどうか。

今日も体が冷えたので、五色温泉に入って温まった。女湯を裸ラッセルで覗きに行ったりはしなかった。ずいぶん久しぶりのジューじゃんで、かっつんにごっつぁんになった。腹が減ったけど、札幌までは保たないので、喜茂別で中華を食べることになった。「味の三㐂」は休みのようなので「かたくり」へ。

五色温泉からまるこカーの後ろをS倉カーが走っていたけれど、視界が悪くて道路の側壁の雪にぶつかりそうになりながら下って行った。いつのまにかまるこカーが見えなくなったので、先に行ってしまったのだと思っていたら、「かたくり」の駐車場に入る時になぜかS倉カーの後ろを走っていた。違う道を通ったのでもなく、左折を見失って戻った時に入れ替わったらしい。全く気付かないほどの視界の悪さだった。

1年ぶりの「かたくり」だけど、やっぱりあんかけ焼きそばは「味の三㐂」のがいい。最後、家までS倉くんに送ってもらって、翌日ポールを車に忘れたことに気付いた。

※今回、一部敬称略。

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08/1/19 チセヌプリ-ニトヌプリ

S倉くんに誘われて、ニセコバフバフ第一陣に参加した。初日はチセヌプリスキー場のリフトで上がり、ピークまで登って東斜面を滑走。ニトヌプリに登って西斜面を滑って雪秩父に帰投する予定だった。

朝起きると札幌は大雪で、雪かきから一日が始まった。2、30 cmは積もっていたと思う。S倉くんが家まで迎えに来てくれて、まず、車の中に積まれているスキーに気付いて驚いた。そして、車をチェンジする予定が変わってしまったので、雪が降りしきる中、荷物を載せ換えて出発した。中山峠を過ぎるまではかなりの雪だったけれど、そこからは青空がのぞいていた。無意根山は頂が雲に包まれているが、羊蹄山は朝焼けで赤く染まっていた。

地獄と仏のツーショット
ヘルベントとゴータマの先には羊蹄山。

朝焼けの羊蹄山
羊蹄山も良さげだった。

集合場所のチセヌプリスキー場の駐車場には8時すぎに到着したけれど、さすがに早かったのか、まだH村さんしか来ていなかった。ちょっとしてからK谷さんとK持さんがやってきた。車の中で待っていると、若手のB場さん、かっつん、まるこ(マルコ?)の3人が到着。外に出て準備をしているうちに、続々と参加者が集まり、主催者のF木さん、M谷さん、K藤さん、N井さんと総勢12名がそろった。全員集合して適当に自己紹介が終わると、各自準備してリフト券売り場前に移動した。

Duke+Hell Bent+秀岳荘特注シール
こんな板にシール付けるんだね。

営業開始とともにリフトに乗って、一団は上まで登った。年配の人たちがシールを取り付けている間に、若手が弱層テストを行った。

弱テ
人海戦術。

若手が準備する間に先に登って行った年配の人たちがはじめラッセルしてくれていたけれど、途中から若手が交代。B場さんとかっつんがどんどん登って行く。一度だけ自分もラッセルしたけど、すぐに力尽きて、休む間にビデオを撮ろうと思ったら、バッテリーの接触不良で時間を取られて最後尾まで下がってしまった。どっちかというと、自分のポジションはこっちのようだった。

ラッセル

ラッセル

ピーク近くになると風も強くて顔が冷たい。ネックウォーマーを持たなくて失敗した。年配の人たちはピークに着いたらすぐに滑る準備を始めてテンションが高い。東斜面を滑る前に弱層テストをすると、顕著な弱層はなく、雪はかなり安定していた。ところが、雪庇が発達しているので、南斜面へ戻って雪庇を巻いて行くことになった。

弱テ
ビックリするほど安定した深雪。

年配の人たちはさっさと行ってしまい、取り残された若手でゾロゾロと進んで行くと、視界はあまり良くないが、怖い斜面が目の前に広がった。勿体ないので、S倉くんの指示で滑ることに決まり、順に滑り降りる。バフバフだった。

ドロップ
南東斜面?

ドロップ

バフバフ
かっつん。

バフバフ
まるこ。

バフバフ
B場さん。

滑り降りてからニトヌプリの方へ巻いて行くと、F木さんが待っていてくれた。来るのが遅くて何かあったのではないかと思っていたらしい。M谷さんが下まで滑り降りちゃってずっとトラバっているとF木さんが言っていたので、ずっと先をカメラのファインダー越しにズームして見てみると、赤いウェアが目に入った。

元気はつらつ
一番元気かも。

冬期封鎖の道路のところで小休止をとると、再びシールを取り付けニトヌプリを登る。最高齢のK谷さん?もラッセル。途中で年配の人たちが疲れて来ると、すかさず若手が前に出てラッセルを交代した。目上の人を敬い労る福祉国家の姿を見た。

最年長ラッセラー

ビデオカメラを持ってくる人は少ないだろうと予想していたので、今回はデジイチを持って来ずにビデオだけにしておいた。案の定、ニセコバフバフ専属カメラマン?のM谷さんを除いてビデオカメラはないみたいで、若手はS倉くんのフィルムに加えてまるこのデジイチ。やっぱり自分で持って来なくてよかった。

デジタル一眼レフカメラマン

年配の人たちはいい斜面を見るとテンションがどんどん上がるのか、若手が滑り始める頃には、すでに下まで滑り降りて行っていた。カメラマンのまるこが先に下まで滑り、みんなの写真を撮ってくれた。続いて自分の番になると、最高の雪で、樹林を縫うようにショートとミドルターンを織り交ぜながら、みんなのところまで滑り降りた。ヘルベントは浮き過ぎるのか、いいところで転けてしまったのが残念。


普通、後ろには転けなさそうだけど。

今の斜面があまりにも楽しかったので、予定を変更して登り返すことになった。ただ、上まで登らずに、途中から滑り降りてビーコン訓練をすることになっていた。けれども、若手はどんどん上まで登って、結局同じくらいの標高まで上がった。この一本も気持ちよかった。

バフ
雪庇ジャンプで転ける。

バフ

バフバフ

下で待っていると思って急いで降りたので、なかなかビデオカメラの準備ができずにいいところを撮れなかったのが残念だ。案の定、下に着いてみると、ビーコン訓練は終わっていた。若手はいつ怒られるかと思って心配していたけれど、幸か不幸か取り越し苦労で終わった。

てきとービデオ (16139.9K)

この日の滑走はこれで終了。トレースをたどって雪秩父まで戻った。

部屋に入ってまずビールをいただいた。それから温泉に入りに行くと、寒くて体が冷えているので、雪秩父の熱いお湯が心地よい。体の芯が温まるまでずいぶん長湯した。風呂に入る前にビールを飲むなんて慣れないことをしたものだから、危うく湯船で溺れるところだった。

風呂から上がってしばらくして、ようやく夕食にありついた。このとき、酔ったF木さんはB場さんのイメージを崩すほどヤバかったそうだ。S倉くんは笑うとすごくカワイイらしい。彼女いるのか聞かれて、いないと答えると、ビーコンで探せと言われてしまった。F木さんはまさに「昇天ーん!」していた。山ではF木さんよりも止まらないM谷さんもいて、若手は完全に気合い負けしていた。

山スキー部ではない自分にとって新鮮だったのは、部屋に戻ってからの歌だった。歌詞カードを配られて、みんなでいろんな山の歌を歌っていた。年配の人たちは空で歌ってるのがすごい。若手と分かれて歌い比べたりと、楽しそうだった。自分はどの歌もさっぱりなので、ほとんど聞いているだけだったけど。

すべての歌を歌い終わると、若手は疲れて順にゴロッと横になって寝始める。呆れた年配の人たちが気遣ってくれて、F木さんはみんなの布団まで敷いてくれて、若手は布団に入って寝ることになった。さすがに疲れていたのか、布団に入るといつの間にか寝ていた。

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08/1/17 ばんけい

この日に来るとS木くんに聞いていたので、夕食を早めに済ませて18:30に家を出発。南回りでばんけいには19時前には到着した。ちょっとした山道ではあるけれど、やっぱり近い。

駐車場に車を停めてフロントガラス越しにスキー場に目をやると、見慣れたウェアに身を包んだY口さんとS木くんがちょうどリフト乗り場に滑り降りて来たところだった。急いで身支度を済ませ、リフト券売り場まで行った。予定通り24時間券を買って、3時間切ってもらう。スキーを履いてすぐにリフトに乗り、降り場近くまで登って行くと、ちょうどリフトしたに二人がいたので声をかけた。ばんけいアイスバーンを基礎板で滑るのは初めてなので、一応、準備体操をしてから滑って行ったら、二人は寒い中待っていてくれたようで申し訳なかった。なお、H多さんは1週間安静にしているそうで、この日は3人で滑った。

それから一緒に滑ったのだけど、自分の滑りは人に見てもらうどころではなかった。二人ともビュンビュン滑るので、それを真似て滑ってみるけれど、板だけが走って体が着いて行かなかったり、ターンの横Gに耐えきれなくてフラフラしたり、今までこれまでこんな滑りをしたことがなかったからか、感覚が変だった。板をコントロール出来ずに滑らされている状態だった。飛び板とはエラい違いだ。

出産を控えているY口さんは体を冷やさないために一度センターロッヂへ休憩に行き、その間S木くんと滑った。気合い入れて滑れば大丈夫かと思っていたけれど、案の定、さらに体が冷えただけだった。

復活したY口さんと合流するなり、奥の不整地斜面へ移動して滑ることになった。二人は平気で大回りするけど、自分はビビってかなり後傾になる。1本目は斜面の途中の溝で弾かれて暴走するし、2本目では溝を警戒してコースの内側を滑ったら、今度は突然現れたコブに弾かれて途中で左のスキーが解放。転びはしなかったけれど、置き去りになった板を拾いに10 mほどハイクしなくてはいけなかった。転んでも痛くない札幌国際ならまだいいけど、正直、キッカー飛ぶよりばんけいを滑る方が怖いと思った。

整地に戻って、最後に交代でビデオを撮影することになった。グローブを履いた(※)ままでもカメラを持つ手が冷たくなるほど寒かった。おまけに、去年履いていたプロテクターを忘れたので、リフトに乗る時にお尻が冷たい。ニセコモイワと同じくらい足も冷たい。あらゆる面で厳しい環境のばんけいナイターだ。寒い中、撮影してくれてありがとうございました。あと、H多さん考案の合図は分かりやすかった。


予選に向けて攻める。


最近調子がいいらしい。


まずはここから。

ビデオ (15953.7K)

ビデオで自分の滑りを見てすぐに気付いたことは、相変わらずローテーションが直っておらず、左手のストックの突き方が変だということ。どっちもカッコ悪いので早く直そう。

テクニカル選手権(クラウン選手権予選?)まであと25日。チケット残りあと21時間。

※北海道では手袋は「履く」もの。

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08/1/15 札幌国際

S倉くんからありがたいお誘いをいただいたので、札幌国際へ連れて行ってもらった。

9時すぎに家を出発する時は晴れていたのに、今日もスキー場は雪がちらついていて天気がよくなかった。トレーニングも兼ねて14時近くまでひたすらハイクを繰り返してチャレンジキッカーで飛び続けた。

前日のSeth PistolからDogenに板を換えたので、はじめのうちは踏み切りの調整。飛べるようになって来てから、テールっぽいグラブの練習。アウトエッジはつかめるようになったようなので、インエッジに挑戦した。初めポールが板に干渉していたけれど、そのうち内側に手が入るようになった。一旦手が入ってしまえばアウトエッジの時よりも板は引っ張りやすい。ただし、高く飛んで滞空時間を長くしないと、ランディングに間に合わなくなりそう。ミュートよりも着地の姿勢になるまで時間がかかるようだ。

しばらくストレートだけ飛んでいると、S倉くんに「そろそろ回ってみたら?」って言われたので、360を回ってみた。はじめはアプローチを短くして、テーブルの角っこに着地していたけど、アプローチを延ばすとちょうどよくランディング出来るようになった。けれども、今イチ両腕を前後に開く動作が出来なかった。それでも360の回転は比較的安定しているので、次回はグラブを入れる練習もしてみたい。

現地ではT田くん?とも合流して、しばらく飛んだ。途中、何度か雪がはげしくなって視界が悪くなったけれど、天気は昼すぎまではなんとか保った。14時頃になると、視界が悪いし体も寒いし、さすがにどうしようもなくなって、レールで遊ぶS倉くんより先にあがった。

数こそ数えていないけれど、結構な回数飛んだはず。上達にはある程度回数飛ばなきゃダメだと思った。


今日はキャプチャーのみ。

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08/1/14 札幌国際

S木くん、N田くんと札幌国際へ行って来た。8時の札幌は久しぶりに本格的な雪が降っていて、新雪も既に5 cmほど積もっていた。うちで車をチェンジしてから札幌国際へ向かった。藻岩山も見えないほど雪が降っていたのに、しばらくすると雪の勢いが弱くなって、行くてには青空がのぞいている。定山渓に着く頃には雪も止んで、雪も大して積もっていなかった。車チェンジの時に基礎板置いて、パウダーに期待してセス1本にしたのは失敗だったかと思った。

9時すぎにスキー場に着いたときは、まあ、そこそこ車も停まっていた。チケットを買ってさっさとゴンドラで上まで行くと、空に雲は広がっているものの、海まで見えてゲレンデを陽射しが照らしてた。新雪はともかく、天気がよくて気持ちがいい。

晴れていた頂上

今日はS木くんもFujativeで飛びモードなので、ひたすらキッカーで飛び続けた。ビギナーは左側にテーブルが短いテーブルトップができていた。リニューアルしたというチャレンジキッカーは、何が変わったのかよく分からなかった。

アイアンクロスヘリ
N田くんは回ると相変わらず板がバラつくようだ。

セーフティーグラブ
ポテンシャルの高いS木くんはグラブの練習。

ミュートグラブ
上達が早い。

グラブ空振り360
H本が360でグラブ出来ないのは反対の手に原因があると見た。

テールグラブっぽい
ニューグラブに挑戦。

レストランが混んでいるのを避けて、食べるのも忘れて13:30まで飛び続けた。昼休みをゆっくりとって14:30にゲレンデに戻って、N田くんの踏み切りを改善すべく?コブを滑りに行った。けれども、オープン後初のダスキンにはコブはなかった。昼休み後のチャレンジキッカーをチェックしただけでゴンドラに乗った。せっかくなので、ダウンヒルに行って、コブに再挑戦。気持ちだけ先に行って身体が着いて行かない。N田くんは苦戦しながらも特訓。

モーグル

コブでボロボロになって、ラストにビギナーで飛んだけど、暗くなって雪も降っていてランディングが見えなくて怖かった。さらに、チャレンジキッカーはクローズ。肩すかしを食らったので、今度こそラストはダウンヒルで筋トレすることになった。

ただ、その前にフィギュアのビールマンスピンをスキーのグラブにしてしまおうと、雪の上で横になって実演したら、左太ももの裏がつった。今度右足に替えてやったら、右の脇腹がつった。このグラブはトレーニングなしでは無理なようだ。

つった後遺症でいずい体を引きずってダウンヒルへ行き、今度は気持ちコントロールして滑った。S木くんは今度も飛ばしていた。N田くんは、滑るごとに少しずつよくなっているように思う。コブは慣れが大事。

モーグル

確認用ビデオ (11439.1K)

ゴンドラも営業終了した16時すぎにようやくあがり。今日は滑った。

スキー場からの帰り、小金湯温泉の前を通り過ぎた辺りからFu'sのゲレンデが明るく浮き上がって見えた。S木くんの一声で、偵察に行くことに決まり、国道から折れてFu'sへの細い道へ入り、駐車場まで車を入れた。下から見ると、意外に広く見える。ポコじゃんっぽいので飛んでいる人もいる。ここにも一度来てみたい。

Fu'sナイター

基礎から学ぶフリーライドスキーの骨盤の意味が分かった。分かったけど、骨盤を前に出して伸び上がる動作はタックと逆なのか、腹筋が痛い。やっぱりセスが重いのだろうか。結局、チャレンジで回るのも忘れていて、大してスピンの練習出来なかった。板を替えたのがまずかったかな。

DVD基礎から学ぶフリーライドスキー

販売元:山と渓谷社
発売日:2006/10/04
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4minutes

山は天気が悪いようだし、前日スキーを履いたままハイクしたせいで脹ら脛の筋肉痛がひどいので、事前に内容をほとんど調べないまま映画を観て来た。銀色のシーズンなんかじゃなくて、4分間のピアニスト

風も強くて寒い日曜日のためか、朝イチのシアターキノは空いていて、整理券も配っていなかった。実際、上映が開始された時点でも座席は7割ほどしか埋まっていなかった。今日は暖房の音がちょっとうるさくて気になった。今週の札幌は寒いからしょうがないか。

エンドロールの直前にトラウデ・クリューガーの存命期間が表示されたので、ノンフィクションだったのかと思って公式サイトを調べてみた。すると、クリューガーは実在(モデル?)の人物で刑務所でピアノを教えていたそうだが、ジェニーを含めたクリューガーの物語は監督・脚本のクリス・クラウスの創作だった。フィクションだからダメというわけでは全然ない。ラストの演奏は力強く、人生を音楽で表現するというのはああいうことなのかと思いながら、ふとタンバリンのことが思い出された。きっと、音楽というのは「芸術」というよりも自己表現の手段なのだろう。

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てく

ニセコモイワからの帰りにS木くんと話してから、ちょっと迷っていたけど、テクニカルを受験することを決心した。ばんけいの検定を一緒に受けるつもりなので、残り一ヶ月。センタースキー部の練習に参加して、ただでレッスンを受ける予定。みなさんよろしく。

もちろん、テクに受かる見込みないので、その後のクラウン選手権に参加表明はしない、というよりできない。今シーズンはばんけい対応のエッジがあるスキーで滑るので、合格はともかくレベルアップを図ろう。あっ、そうだ。SAJに登録しなくちゃ。あと、2月の連休は9日しか空かないことになるので、勝手ながら山はこの日でどうでしょう?

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08/1/12 ニセコモイワ

みんないろいろと都合が合わなくて、結局S木くんと二人きりでニセコモイワに行って来た。ニセコモイワに行くのは今回が初めてだった。

6:30にまだ薄暗い札幌を出発すると、進む方向の空をはどんより黒い雲が覆っている。中山峠を越えると吹雪。山の向こう側は天気が全く違った。ニセコモイワには8:30には到着した。コースが分からないので、はじめはスキー場内を滑ることにして、ザックを車においてセンターロッジへ入った。割引券を見つけられなかったので、通常料金で一日券を買ってしまった。貴重な600円が……。

とにかく、風も強くて寒かった。滑る準備が終わって9時から動き出したクワッドにいきなり乗って上まで行ったけれど、着く頃には手足の指先が冷たくなってしまった。ひげを剃るのを忘れたのでネックウォーマーをしていたけれど、今日の天候には必需品だった。

コースが分からないので、午前中はぶらぶら滑った。みんな結構滑っていてボコボコだったけれど、そこそこ面白かった。けれども、さすがにノートラックの斜面が滑りたくなって来たので、尾根の向こう側へ回ると、先行者はいたけれどまずまずの斜面を滑り降りた。トラバースのトレースはちゃんと付いていたので、テイネと同じように樹林の中を走り抜けてリフトに戻った。これを数回繰り返しているうちに、寒くて手足がしんどくなってきたので、レストランに行って昼食をとった。

クラック
場所によってはクラックも入っているので要注意。

昼食をとっていると、青空も出て来て、ときおりゲレンデを太陽が明るく照らすようになった。俄然やる気が出て来たので、休憩も程々にして車からザックを持って来てクワッドに乗り込んだ。

アンヌプリ
クワッドを降りるとアンヌプリのお出迎え。

スキーを履いたまま登り、適当な場所で沢の上に出ると、いい斜面が残っていた。弱層テストをして判断が分かれたので、安全な方を選んで樹林のそばを滑った。このとき、アンヌプリのピークも見えていて、陽射しもあるのでとても気持ちよく滑れた。小さい尾根上はほどよい積雪で浮力が得られて楽しかった。せっかくニセコモイワに来たので、次には見返坂を眺めながら滑った。ここがかなり気持ちよかったので、次の1本をラストにすることにして、尾根のさらに向こうを滑ることにした。

アンヌプリをバックに
アンヌプリが隠れる前に慌てて撮ったらやっぱり失敗したのでトリミング。

ここまで来ると、さすがに移動も大変なので、まだトレースの入っていない場所が残っている。浮力を感じて滑るのが楽しい。傾斜が急になる手前から、尾根を巻いてトラバースして帰路につく。途中、ベストな斜面があったけれど、危なそうだったのでスルーした。最終的に沢に降りることになったけれど、トレースに従って進むとアンヌプリスキー場への分岐を過ぎ、しばらくしてちゃんとリフト乗り場の裏に出ることが出来た。

雪庇

雪庇
見返坂は雪庇が発達してるのでデンジャラス。

ビデオ (14873.3K)

初めてのニセコモイワにしては、あちこち滑れて楽しかった。コースも地形も分かったので、次はもっと楽しめそうだ。とはいえ、ゲートから外に出ると完全な冬山なので、いい加減な気持ちでいると痛い目に遭いそうだ。帰りのトラバースも気を抜くと木にぶつかりそうだ。途中、川に落ちそうになって怖かったし。とりあえず、修理したGotamaは問題なく滑った。

今日はアンヌプリとヒラフのゲートは閉じられていたようだ。ニセコモイワに来ていてよかった。

リフト券を見せると500円で入浴出来るらしいので、甘露の森に行った。豪華な建物で、浴室の入り口まで自動ドアだった。露天風呂もあったけれど、今日は寒過ぎて、お湯に入っていると強風でまつげが凍り付いた。髪の毛もガチガチ。

まだ、時間が早かったので、夕食は札幌まで帰ってからにした。家の側にあるかつ徳に初めて行ってみると、赤井川サラダポーク豚のとんかつは肉が厚くて思いのほか美味かった。かつ伴よりずっと美味かった。

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リペアキャンドル

Gotamaは三段山の稜線に潜んでいた岩にガッツリ滑走面をやられて芯材が一部露出していた。リペアキャンドルで直せると聞いたので、パドルクラブで買って来た。

リペア前
ヒールピース付近の滑走面が削れて芯材が半径1 mmほど露出している。

リペアキャンドルをライターで融かそうにも、日頃毒を吸う習慣がないので、家にライターなんてない。近くのコンビニでまずライターを買って来た。

次に、ワックスリムーバーで傷口をきれいにし。それから、リペアキャンドルにライターで火を付けた。どれくらい燃えるか知らないのでビビるビビる。初めは線香に火がついた程度だったのに、徐々に火が強くなって赤々と燃え出した。慌てていると、ポタポタ垂れ始めた。とりあえず、滑走面から盛り上がる程度まで垂らした。

もう十分そうなのでロウソクのように吹き消したら、融けてたリペア材の雫が滑走面に飛び散った。さらに、悪臭をともなう煙が立ち上る。慌てて換気扇を回して、リペアキャンドルで埋めた部分をメタルスクレイパーで押し付けた。でも、なんか既に固まっている感触がする。

リペア中
ダメそう。

なぜか20年くらい前から家にあったファイルで盛り上がった部分を削って行く。凹みが小さい部分へ流し込んだリペア材は剥がれてしまった。それでも、一番問題だった露出した芯材が隠れたので、まあいいことにする。ついでに飛び散ったリペア材も削ってしまおうと思っていたら、滑走面まで削れてしまった。メタルスクレイパーで整えて、サンドペーパーがないので、またリムーバーできれいにしてワックスをかけて終了した。滑りはかえって悪くなってそうだ。

リペア後
芯材が見えているよりはマシ。

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ゲレンデ外 危険な魅力

道新の夕刊(2000/1/10)の左上にスキーヤーの写真があったので、何の記事かと思って読んでみると、コース外滑走に警笛を鳴らすものだった。

記事を読んで初めて知ったのだけど、12/25にニセコワイススキー場のコース外でスノーボーダーが意識不明の重体で発見されていたらしい。コメントを読むと、沢を踏み抜いて遭難したそうだ。みんな沢が好きなのね。まあ、ワイスのキャットスキーみたいなブルジョアの道楽には興味なし。

記事に出て来るオーストラリア出身でニセコ東山プリンスホテルのマーケティング支配人の「北海道を紹介する雑誌は深雪を滑るシーンばかり。でも実際は滑走禁止だった」という期待との落差が印象的だった。これぞまさに偽装。オージーの皆さんは、日本人が大嘘つきだということを知らなかったようだ。

「道内最高峰の旭岳にある旭岳スキー場は放送や標識でコースから出ないように求めている。」と書いてあるけれど、旭岳でコース外滑走を本当に禁止したら、確実に客が激減するに違いない。あんなにダラダラしたコースで、Bコースに至っては途中に登り坂まである。むしろ、旭岳ルールを作って、例えば、ビーコンとゾンデ、スコップの三種の神器を携帯しなければロープウェイに乗れないようにして、それらの道具や地形図のレンタルを充実させた方が、旭岳の魅力をよっぽど活かせるんじゃないだろうか。スキー場側だって、山の装備をしてロープウェイに乗ってるスキーヤーがどこを滑ってるかなんて知らないはずがない。見て見ぬ振り。これが日本の文化だ。

ワーキングプアに自己責任と言う経団連のバカどもはけしからんが、コース外滑走で事故に遭って死傷したら自己責任だ。以前も書いた通り、そんなものは腹上死だ。沖縄の集団自決や従軍慰安婦のように、本来自己責任じゃない問題に無理矢理その論理を押し付ける一方で、自己責任で当然の問題に論理を適用しないことが間違っている。もちろん、コースが分かりづらくなっていればスキー場の責任にもなるだろうが、ロープを潜ればどう考えたって故意にコース外に出たと見なされるだろう。まあ、死人に口なしだが。

富良野スキー場はコース外滑走を繰り返す場合はリフト券没収で、アルファリゾートトマムは技術力や保険加入を確認。カムイスキーリンクスはパトロール強化を検討中だそうだ。

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Niseko Avalanche Information

ニセコローカルルールに従ってスキー場エリア外を滑るときは、ニセコなだれ情報をチェックするのが良さそうだ。ただ、情報が更新されるのは午前8時過ぎなので、札幌を出発する前に確認することが出来ないのが難点。スキー場に着いてみたらゲートが閉じていたとかってなりそう。そんなときは、大人しくあきらめてスキー場エリア内を滑ればいいだけだけど。まあ、どうせ天気も悪いんだろうし。

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皇帝

「小田実 遺す言葉」を見ると、ベートーヴェンの曲が流れていた。ここ数年は執筆する時にピアノ協奏曲「皇帝」をかけていたそうだ。

番組の冒頭、小田実の棺を見送る人たちが行進しながら歌う「We shall overcome」を聞いて、一緒に見ていた団塊の世代の母親はその歌を口ずさんでいた。そういう時代だったのだろう。

実は、小田実が去年亡くなるまで彼のことをほとんど知らなかった。しかも、この番組を見て作家だったことを初めて知った。憲法9条は好きでも、9条の会をよく知らなかったというわけだ。享年75歳ということで、60年安保の人なのかと思ったら、アメリカに留学していて日本にはいなかったようだ。それもあって、ベトナムに平和を!市民連合(べ平連)に参加したという話があった気がする。やはり、著作を読んでみよう。病床で窶れ確実に死に近づいて行くにもかかわらず、最後まで語り続ける姿には心撃たれた。

そんな彼が聞いていたベートーヴェンは、10年近く前に友人からバックハウスのピアノソナタ全集を借りて聴いたことがあった。けれども、別の友人の影響で、それからはもっぱらフランソワのショパンばかりで、ベートーヴェンを聴くことはなくなっていた。それが、去年は「のだめカンタービレ」やJasminの影響もあって、バックハウスのCDを買っていたので、小田実を偲ぶつもりで「皇帝」を聴いた。なのに第一楽章を聴いて思い出したのは、「彼氏彼女の事情」だった。第二楽章を聴いて思い出すのもどっちかというと「Dead Poets Society」だ。どうも、この曲は自分にとって小田実と相性が良くないようだ。

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借りたピアノソナタ全集。
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第1話の冒頭に第一楽章が。
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ニールがキーティングに相談する時に第二楽章が。

番組の後半で小田実の棺を乗せた車を拍手で見送る姿が不思議だった。「よくやった」ということなんだろうか。「皇帝」は今後自分にとってどんな曲になるだろう。って何が言いたいんだか。

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Studies of an Avalanche on Mt. Youtei, 1970

秋田谷先生の講義を聴いて、1970年に羊蹄山で発生した雪崩のことを初めて知った。これまで羊蹄山ではまず雪崩は起きないだろうと思っていたし、4日前に滑って来たばかりなのでドキッとした。幸い、雪崩の調査についてHUSCAPで文献が公開されている。

1970年の雪崩は、人間が誘発したのでも犠牲者が出たわけでもなく、春になって雪崩による森林被害が見つかったというものだった。詳細は不明だが、発生地点は二カ所で、羊蹄山東斜面の京極滝ノ沢と、なんと南斜面の真狩墓地ノ沢だった。講義では滝ノ沢の雪崩にしか注意していなかったけれど、実は、先日滑り降りた尾根のすぐ横の沢で雪崩が起きていたと知って驚いた。危うくその沢に入るところだったとは……。

二つの雪崩はほぼ同じ規模らしく、文献では滝ノ沢の雪崩調査の結果が報告されている。「発生地点の標高は、デブリの中にハイマツの枝が見出されたことから、少なくともハイマツ帯の下限の標高1,500-1,600 m以上で発生したものと推定されたのもである。デブリ末端の標高が485 mであるから標高差は1,000 mをこえ」た。「標高600-680 mのガリーの斜面上部(渓床より20 m以上高い)に、雪崩風によると思われる樹木の折傷地帯があ」り、「雪崩風をともなう雪崩の運動形態はけむり型に該当する」。一方、「デブリの中には自然積雪のかなり硬いブロックが見られたこと、多量の土砂や堰が含まれていることから、旧雪全層雪崩で、ながれ型と考えられる。すなわち、けむり型とながれ型の2つの型の雪崩が起こったと考えられる」。

1970年の冬、北海道は3回の異常気象に見舞われていて、1/31-2/2にかけては960 mbと台風なみに低気圧が発達したそうだ。1/31午前9時に真狩では平均気温-1.8℃、新積雪深24 cmで、この冬の最大降水量88 mmを観測している。また、中山峠でも吹雪の1/31午前8時半から24時間の新積雪深はこの冬最大の50 cmで、最高、最低気温は-1℃と-4℃。さらに、「この年の倶知安、真狩の年再深積雪はそれぞれ312、296 cmで過去35年間の最高を示している。まれにみる大雪のため、このような大規模な雪崩が発生したのであろう」と結論づけていた。

新雪がある時に、大きな沢へ入ることはないけれど、樹林限界を超えた辺りで浅くなった沢を越えることがないわけではない。大雪の年には雪崩が起こりやすいということを考えると、新雪に浮かれずに降雪から慎重にルートを判断しなければいけないことが分かる。

ちなみに、羊蹄山にスキー場を作る計画があったらしいが、この報告で中止になったそうだ。雪崩のおかげで羊蹄山が手つかずのまま残されているというのは皮肉なものだ。堕落した人類には自然の厳しさが必要ということだろうか。

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08/1/6 旭岳

はじめは十勝連峰のどこかへ行こうと思ってたけど、Oが行けなくなったので、以前からY口さんも行きたいらしいと聞いていた旭岳に、Y口さん、S木くんと3人で滑りに行った。

下道を通ってロープウェイの始発に間に合うようにと思い、がんばって5時に札幌を出発。真っ暗な国道を走っていると、右手の地平線近くに、赤くて細長い月が浮かんでいた。空を見上げると、ちらちらと星が瞬いているのが見える。曇ってはいないようだった。6時を過ぎると段々と空が白んで来て、月が浮かんでいる方向から薄らと山陰が現れて来た。旭川市街に入る頃には、ぼんやりと朝焼けが見えた。天気予報に反して陽射しがあるかもしれない。天気が良さそうなのでテンションが上がる。

札幌と比べて旭川の積雪が多いことに驚きながら旭岳へ車を走らせた。途中の道路は期待したほど雪が多くないので心配になったけれども、そこは高山。旭岳温泉に停まっている車には10 cmほどの新雪が積もっていた。旭川に入る前に道路を間違えて少し遠回りしたけれど、ロープウェイ乗り場には予定よりも早く着いた。駐車場には8:10で2番目だった。建物が開く8:30まで車の中で朝食をとっていると、青空が出て陽が射して来た。

朝陽

今回はシールを持たず、奥へ行かない予定なので、1日券で滑ることにした。始発に乗って姿見駅で降りると、しんしんと雪が降っていて視界も良くない。埋もれきらないハイマツを頼りに滑るけれども、一面真っ白で酔いそうになる。一段目を降りるまでは視界が悪かった。それでも、雪質はさすが旭岳。他ではなかなか味わえない軽さの「フェザースノー」だった。いいルートを選びさえすれば、雪が軽いので腰までのパウダーを楽しめる。センター100 mmオーバーのファットスキーでも腰まで沈んだ。

フェザースノー1

残念ながら陽が射したのは朝だけだったけれど、代わりに雪が一日中しんしんと降り続けるので、雪面に入ったトラックは数時間でリセットされた。午後になると、ほとんどどこを滑ってもフェイスショットだった。滑るポイントを知っていれば、もっと楽しめるのだろうけど、撮影もしながらだらだらと滑り、結局ロープウェイには6回?しか乗れなかった。15:20発のガラガラのロープウェイに乗って滑り降りる頃には、辺りは薄暗くなって来て気温もグッと下がったので、ラストをじっくり楽しむ余裕もなく急いで降りた。

フェザースノー2

新カメラマン
S木くんは秘密兵器第2弾のSDR-S200でどんどん撮影してくれる。

ビデオも写真も撮ったけれど、やっぱり視界がいい時に撮りたい。滑りだって。結局、ラストの前に車にカメラを置いてから滑った。樹林に隠れずに長い距離をビデオで撮影できなかった。平日ならともかく、競争率の高い旭岳は撮影向きじゃないかもしれない。

ビデオ (22632.7K)

スキーの後始末が終わったら、急いで白樺荘に行って温泉に入った。露天風呂で飯をどこで食べるか相談していると、リニューアルしたという近くの「なんとか荘」のレストランを、旭岳温泉に泊まっているらしい他のお客さんに勧められた。けれど、札幌に帰んなきゃいけないので、結局いつも通り「かつ伴」に行った。店員が訊くのでつい勢いでご飯大盛りにしたら、最後に山盛りのキャベツがつらかった。メンバーカードまでもらったので、また帰てしまいそう。

旭川もかなりの雪だったけれど、いったん途切れた雪が札幌に入ってまた強く降り始めた。家に着いたときも札幌は吹雪いていた。帰り道でナビをしてくれたS木くんの指示を聞かなくて、道を間違えてまた遠回り。着いたのは22時過ぎ。やっぱり旭岳は遠かった。

翌日、右膝をひねっていることに気付いた。木に引っかかって転んだ時にやったようだ。

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08/1/4 羊蹄山

正月休みに1回はどこか山へ行きたいと思っていたので、羊蹄山に行って来た。

5時にO宅を暗い中出発して、吹雪の中山峠を越えて、真狩の墓地には7時前に到着。その頃には辺りも明るくなって来たけれど、さすがに時間が早かったのか他に車はなくて一番乗りだった。

あけおめことよろ

ダラダラと準備をして、7:40に登頂開始。林道には前日までのトレースが残っていて、新雪は5 cmほど。トレースを進んで砂防ダムに着いて少し休憩。

砂防ダム

ここからちょっと迷って、隣の尾根(神社ノ沢コース)を登ることになった。こっちにもトレースがあるので、途中までは使わせてもらった。登っていると、時々青空から陽射しが現れて、風で冷えた体が温められる。西風が強いので、尾根の東側に回って風を凌ぎながら登った。1000 mくらいまで登り、クリスマスツリーが見える辺りで沢を越えて隣の尾根に復帰した。嬉しい悲鳴というか、期待以上に雪が深くてラッセルがしんどい。先シーズンはありがたかったな。

たまの青空

陽射しの中で休憩

遠く望むクリスマスツリー

白樺

何度か滑った見覚えのある斜面に出たので、そこからひたすら高度を上げる。吹雪がひどくなって来たので、1300 mまで登ってそこから滑ることにした。時間はちょうど12時。

滑る斜面は吹きだまりになっていて、弱層テストをするのに掘ったら、アイスバーンの層まで80 cmくらいの積雪があった。インチキシャベルテストでは15 cmくらいに肘。ハンドテストでは20 cmに肘。さらに30 cm下に肩。Oも同じ層だけど、どちらも手首だった。個人差だろうか。斜度もないし、ブッシュもあるのでそのまま滑った。

雪像

今回デジイチを持って来たので、前半ビデオカメラで、後半デジイチにした。どっちにしても、このクソ寒い中撮影なんてするもんじゃなかった。指先ばかりか、体まで冷えきった。フリースの胸ポケットに入れておいた替えのバッテリーもすぐに使えなくなってしまった。こんな日にデジイチは無理だと思った。

雪質は風のせいかとても重い。吹きだまってないところはアイスバーンに底付きして滑りにくい。残念ながら、快適とは言えないパウダーだった。

フェイスショット

ビデオ (6955.2K)

オープンな斜面を滑り終えて、薮の中を下山して行くと、また迷ってしまった。細い尾根に出てしまい、沢をいくつか越えて、最初登るはずだった尾根(墓地ノ沢コース)にようやくたどりついた。そこからはトレースをたどって林道を抜け、車まで戻った。14:30になっていた。

無事下山

その後、寒いので真狩温泉に行って暖まった。

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VL-MR1 PRO逝く

先日の三段山で、ベストの斜面の滑走を撮影した後、不調に陥った愛機VL-MR1 PROが、やっぱり壊れていることが判明した。もう使えそうにない。

VL-MR1 PRO

購入当初の目的には1度しか使わず、結局、ほとんどスキーの撮影で活躍した。他にもコンサートや修論発表に雑誌会、青森にスイスと海も渡った。

もともとDVにしたのはFinal Cut Proで編集できるからだったのだけど、iMovieが出てからは全部iMovieで編集を済ませてた。その後、Final Cut Expressが出たので取り込もうとしたけれど、VL-MR1 PROで再生すると途中でタイムコードが途切れるとかで、まともに取り込めなかった。ヘッドクリーニングをすると若干調子が良くなるけれど、長時間の取り込みには耐えられなかった。sotoに借りたビデオカメラで再生すると問題なく取り込めたので、VL-MR1 PROの問題なのは明らかだった。iMovieでは問題なかったのだけれど。

とはいえ、録画はなぜかできたので、取り込みと装備の軽量化のために、すでに生産が終了していたDCR-PC55をネットで探して購入。以後、騙し騙しではあるものの、VL-MR1 PROはサブカメラとして活躍。DCR-PC55とは異なり、コンバージョンレンズが使えるので、先シーズンはワイコンを使用して撮影した。OやS木くんの協力を得て、ビデオカメラ2台の撮影体勢で何度か山でも滑った。富良野岳で岩にヒットしてしまい、マニュアルフォーカス部分が壊れたけれど、ガムテープでなんとかがんばった。そして、サブカメラとして2シーズン目の初日、ついに終わりの瞬間が訪れた。テープを巻き込んで、正常に取り出すことが出来なくなった。これはデジイチを投入しろというメッセージなのだろうか。

ということで、次回の山からは時々デジイチカメラマンに。

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08/1/1 札幌国際

滑り初め、飛び初めに札幌国際へ午後から行って来た。

元旦だからなのか、道路は昼でも空いていた。スキー場も家族客は多いけれど、それほど混んでいなかった。

天気がとても良くて、雪面からの照り返しが眩しいほどだった。ゴンドラから降りると、石狩湾が見渡せる。風もないし、今日山に行っていれば気持ちよかったに違いない。

元旦札幌国際

ひたすらパークに入って飛びのコソ練。元旦に札幌国際へ飛びに来るフリーライダーはいなかった。きっと越年飲みだったのだろう。コソ練デー。

30日の雨が心配だったけれど、ゲレンデは程よく締まっていてカービングしやすい。意外にちびっ子も少ないので、気持ちよく大回りも出来た。

飛びの方は、台の大きさに合わせて360の回転を合わせられるようになった。チャレンジで回すと気持ちいい。まだ、7 mなので、練習にはちょうどいい。テールグラブをしようと思っても全然掴めなかった。

疲れたので、今日も10本滑って終了。祝日なので午後券とくるトクの差があまりないけど、元は取れただろう。

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