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ゲレンデ外 危険な魅力

道新の夕刊(2000/1/10)の左上にスキーヤーの写真があったので、何の記事かと思って読んでみると、コース外滑走に警笛を鳴らすものだった。

記事を読んで初めて知ったのだけど、12/25にニセコワイススキー場のコース外でスノーボーダーが意識不明の重体で発見されていたらしい。コメントを読むと、沢を踏み抜いて遭難したそうだ。みんな沢が好きなのね。まあ、ワイスのキャットスキーみたいなブルジョアの道楽には興味なし。

記事に出て来るオーストラリア出身でニセコ東山プリンスホテルのマーケティング支配人の「北海道を紹介する雑誌は深雪を滑るシーンばかり。でも実際は滑走禁止だった」という期待との落差が印象的だった。これぞまさに偽装。オージーの皆さんは、日本人が大嘘つきだということを知らなかったようだ。

「道内最高峰の旭岳にある旭岳スキー場は放送や標識でコースから出ないように求めている。」と書いてあるけれど、旭岳でコース外滑走を本当に禁止したら、確実に客が激減するに違いない。あんなにダラダラしたコースで、Bコースに至っては途中に登り坂まである。むしろ、旭岳ルールを作って、例えば、ビーコンとゾンデ、スコップの三種の神器を携帯しなければロープウェイに乗れないようにして、それらの道具や地形図のレンタルを充実させた方が、旭岳の魅力をよっぽど活かせるんじゃないだろうか。スキー場側だって、山の装備をしてロープウェイに乗ってるスキーヤーがどこを滑ってるかなんて知らないはずがない。見て見ぬ振り。これが日本の文化だ。

ワーキングプアに自己責任と言う経団連のバカどもはけしからんが、コース外滑走で事故に遭って死傷したら自己責任だ。以前も書いた通り、そんなものは腹上死だ。沖縄の集団自決や従軍慰安婦のように、本来自己責任じゃない問題に無理矢理その論理を押し付ける一方で、自己責任で当然の問題に論理を適用しないことが間違っている。もちろん、コースが分かりづらくなっていればスキー場の責任にもなるだろうが、ロープを潜ればどう考えたって故意にコース外に出たと見なされるだろう。まあ、死人に口なしだが。

富良野スキー場はコース外滑走を繰り返す場合はリフト券没収で、アルファリゾートトマムは技術力や保険加入を確認。カムイスキーリンクスはパトロール強化を検討中だそうだ。

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コメント

記事の内容はともかく
このブログのデザインは一体!?
そんな趣味あったんですか!!

投稿: やっち | 2008年1月10日 (木) 23時03分

ブログのデザインにまずびっくりw

他にキロロもコース外はリフト券没収ですね。
あとどこあったかな?

投稿: N田 | 2008年1月10日 (木) 23時36分

カワイイでしょ。

>やっちくん
猫好きのやっちくんにも内容がスルーされるほどのインパクトだったようだね。この際カミングアウトしちゃうよ。

いや、ウソだけど。

>N田くん
ルスツもリフト券没収と聞いたことがあるけど、ボーダーや最近はガイジンまで平気な顔してコース外滑ってるね。「銀色のシーズン」ではどうなってるんだろう?

投稿: H本 | 2008年1月11日 (金) 08時34分

薔薇が最高です。自己責任万歳!

投稿: Guru | 2008年1月12日 (土) 20時19分

>Guru
薔薇気付かんかった。万歳!

投稿: H本 | 2008年1月12日 (土) 22時10分

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