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05/6/4 暑寒別岳

週末滑らなくてスキーネタがなくて寂しいので、3年前の暑寒別岳を振り返ってみる。

デジカメで撮影した写真のExif情報から、札幌を出発したのはおそらく3:30くらい。行きの運転はOにしてもらった。海沿いの道路を増毛まで軽快に走り、除雪された林道を通って、登山口には5:30に到着。準備を終えて、6時前には登り始めた。天気は薄曇り。

1時間ほど登ったところで、休憩をとった。遥か遠くに暑寒別岳のピークが見えた。

ピークは遥か遠くに

休憩

しばらく登ると、登山道の脇には赤紫色の花びらのカタクリが咲いていた。

カタクリの群生

カタクリ

出発から1時間半登って、ようやく雪で登山道が埋まった。出発から2時間くらい経って、また休憩をとる。この時点で、3人とも結構バテてた。

登ります

次に休憩をとったのが出発から3時間ほど経過した頃。すでにみんなバテバテ。けれども、ピークはまだ先。3時間以上も登ってようやく七合目。暑寒別岳はキツすぎる。

しんどい

雪男たち

登山開始から4時間経って屏風岩に到着。休憩しているときに後ろを振り返ると、ゆっくりと雲海が後を着けて来ていた。sotoはここでクライミング。

屏風岩

追いかけて来る雲海

八合目

フリークライマー

さらに1時間、歯を食いしばりながら登って、偽ピークまでたどり着く。意外にも、Oの方がバテてた。この辺りはツバメが飛び交っていた。

まだ登る

迫って来る雲海

雲海と抜きつ抜かれつしながら登って、出発から5時間以上経ってようやく暑寒別岳に登頂。滑る元気もない?sotoは昼寝をしていた。

雲海に飲まれる

暑寒別岳登頂

ピークでゆっくり休んで、12時を過ぎてから、空身で裏の標高差数百 m?を滑り降りることにした。ガスって来ているのでピークから当分は視界が悪かった。途中からガスがなくなって、目の前に大斜面が広がる。斜面はいいけれど、春の縦溝がひどくて、なかなか思うように滑れない。それでも、斜度が緩くなるところまで滑り降りた。

今度は鬼の登り返し。滑った分は登らなければいけない。空身とはいえSeth Pistolは重い。sotoは淡々と登って行くので、着いて行くのに必死だった。ここでも意外なことに、Oがかなりバテていて、一番後ろをゆっくりと登っていた。再びピークに着いたのは13時過ぎ。

登り返して

ピークで休んでから、ガスで真っ白な中をザックを背負って下山開始。斜度があるところまでは結構軽快に滑り降りた。けれども、コンパスを切りながら下っていたOも、途中からルートの見極めが難しくなって来た。そこでsotoが山スキー部で鍛えた地図読み技術を駆使して、ガスの中を案内してくれた。おかげで登山道まで無事復帰。

ビデオ (32029.2K)

とはいえ、スキーを担いでの下山がまた辛かった。sotoは下山中に水も行動食もなくなる。途中からは雨も降り出して、登山道を滑り落ちないように注意しながら足早に下る。暑寒荘が見えて来るとホッとした。なんと、車に着いたのは17時過ぎ。もう薄暗くなって来ていた。行動時間11時間はキツすぎた。

降り出した雨は土砂降りに変わり、その中を車で札幌へ向けて走った。もちろん、途中で温泉に入りたかったのだけれど、いいところが分からないので、道路地図で見つけた江部乙温泉に行った。銭湯っぽいところだったけれど、一応温泉のようだった。腹も減っていたので、温泉で近くの焼き肉屋を紹介してもらって、そこへ行った。もう20時になってた。

当然、食べ終わってから運転して、家に着いた時には日付が変わっていた?国道275号線の直線を走っているとき、眠くて仕方なくて車を停めてちょっと休憩したのを覚えている。日帰りで暑寒別岳はもう二度とやりたくないと思った。

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