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2008年4月

08/4/29 アンヌプリ

昭和天皇の誕生日だった「みどりの日」が3年前に「伝統と郷土を愛する」国粋主義議員に名前が変えられた「昭和の日」には、アンヌプリの北斜面を滑りに行って来た。

札幌に早く帰って来たかったので、出発はより1時間早くしてもらい、今回はばか親さんがマーチで送り迎えしてくれた。朝、車が来たらすぐに乗り込めるように、荷物を家の前に出してトイレに行くと、うんこが済んでトイレから出て来たらマーチがもう来ていて、ばか親さんとS木くんが荷物を積んでくれていた。慌てて残りの荷物を持って車に乗ると、この間行動食を忘れたからか「忘れ物ありませんか?」という声がかかったので、自信を持って「ありません」と答えた。

前日に降雪があったようで、山は白くなっていた。シーズンが終わったよう見えた羊蹄山も、真っ白に戻っていた。8時くらいに五色温泉に着いたときには、道路には5 cmくらいの雪が積もっていた。積雪といっても、マーチが上に乗っても潰れない雪だったけれど。

準備をしようとマーチから荷物を下ろしていると、何かが足りないことに気付いた。自分のポールがなかった。ポールは車の中に入れっぱなしだったので、持ってくるのを忘れてしまった。今回は厳しい登りじゃないので、ノーポールで行くことにした。

札幌を出たときは、チセヌプリとイワオヌプリ、アンヌプリのどこを滑ろうか決めていなかったけれど、最終的にアンヌプリを滑ることに決まった。チセは遠いし、イワオヌプリの北側もよく分からないということで。8:20にゲートを出発して、道路を登って行った。道路には車が何台か走ってできた轍があるだけで、堅い雪の上は滑れそうだったので、アンヌプリの登り地点までスキーを履いて滑って移動した。ポールがないと漕げないのでちょっと不便。

新雪の轍を進む

9時にスキーを担ぎ直してつぼで登り始めた。新雪は場所によって10 cmくらい溜まっているけれど、ばか親さんとS木くんにステップを切ってもらったので、ノーポールでも問題なく登れた。30分かけて900 mくらいまで登って休憩。まだ新雪は締まっている。ポールを忘れてテンションが下がっていたけれど、真っ白い斜面を見ていると早く滑りたいという気持ちが強くなって来た。

樹林内を登る

ちょっと休憩

ワイスホルン

二人を急かして、少し休んだだけでまた登り始めた。しばらくするとアンヌプリのピークが左手に見え、広い北斜面が全部見渡せるようになった。これは自分たちが一番に滑るしかない。途中、山陰から現れて頭上を走って行く雲の影の動きに見とれている間に、二人はどんどんと登って行った。ハイマツが出ている辺りまで登って休んでいた二人にちょっと遅れて追い付いた。登っているときに気温が一気に上がって来て樹氷がバラバラと落ちていたので、雪が腐ってしまう前に早く滑りたかった。今度も二人を急かして、準備を済ませた。

頭上を雲が走る

アンヌプリのピークを望む

樹氷とイワオヌプリ

一番の斜面を目指して

ニセコ連山

滑り仕度

今日はビデオカメラをばか親さんに頼んで、自分は先に滑り降りてカメラを構えるようにした。S木くんが滑るのを撮った後、ばか親さんを撮影していると、なんと目の前で大転倒。軸ズレ360グラトリという荒技だった。スピードは出ていなかったけれど、なかなか激しい転倒だった。とりあえず、怪我もないようなのでよかった。

イワオヌプリとワイスホルンを眺めながら

内倒

カメラ目線?

軸ズレ360グラトリ シークエンス
軸ズレ360グラトリをシークエンスにしてみたので、練習の際には参考にどうぞ。

イワオヌプリをバックに

イワオヌプリをバックに

滑りを2本撮り終えて、自分も滑り降りようと思っていたら、上の方からおやじがいっぱい滑り降りて来た。スパッツを着けてショートターンで滑る山屋っぽいグループだった。ちょうど自分が滑ろうと思っていたラインを次々に滑り降りて行くので、あきらめてラインを変えて滑った。山でも一人ずつ滑らないところがおやじっぽい。

自分の滑りはというと、何せノーポールなので、懐かしのエクストリームカービングっぽく滑ろうと思ったけれど、怖くてそんなことできなくて予想通りしょぼい滑りになった。ポールを持っているフリをして滑った方がよかったかも。

下の方はすでに雪が腐ってしまっていて、板が全然走らなかった。やっぱりもっと早起きすべきだった。雪も悪いので登り返さずにそのまま温泉へ行くことに決め、最後の樹林をダラダラ滑って降りると、ちょうど登り始めた辺りに出た。まだ11時だった。

軸ズレ360グラトリで幕を開けるビデオ(時代遅れのハンズフリー野郎も含む) (26447.8K)

車に戻って道具を片付けた後は、雪秩父へ向かった。土曜日に五色温泉に行っているし、ばか親さんは雪秩父に行ったことがないというので。熱い露天風呂に我慢して入って、しっかり身体を硫黄臭くした。

無事下山

まだ13時前だったので、今度こそ「再来軒」へ入ってみた。さすがに昼時で、先客が7、8人いた。建物が変なせいか、他の客の声がまるでマイクとスピーカーがあるように聞こえて来て異様だった。ばか親さんの軸ズレ360グラトリのビデオなどを見ながら待っていたけれど、食べ物がなかなか出て来ない。1時間待ってようやくやって来た。でも、五目あんかけ焼きそばの麺が細すぎる。食べ応えがないし焦げて団子になっている。やっぱり喜茂別の味の三㐂がいい。

帰りに喜茂別を通るときに見てみたら、嬉しいことに味の三㐂が営業を再開していた。ホッとして、札幌までシートでほとんど寝て過ごした。ばか親さん、運転おつかれさまでした。

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廃屋満タン

ことえりはバカなのか、「ハイオク満タン」と変換してくれなかった。

ニセコまで行って帰って来たらやっぱりガソリンがかなり減っていたので、GWに備えて満タンにして来た。特に駆け込みというつもりはなかったけれど、今晩のニュースはそんな話ばかりだった。4月は今回を含めて2回しか給油していないので、チケット1日分くらいしか値下げの恩恵がなかったけれど。

そもそもガソリンを安くすることよりも、税金の無駄遣いを止めることが本質的な問題なんだから、ガソリンの値段ばかりに騒いでいないで、これから国土交通省をはじめとする道路利権がどうなるか注目すべきだろう。郵政は民営化したし、社保庁も民営化するつもりらしいし、国交省もこの際お得意の民営化か?公務員が減って政府は小さくなるけど、ナンミョー議員たちが黙っていないんだろうなぁ。

ところで、「満タン」って何の略なんだろう?満杯タンク?漢文のように返り点が入って、タンクを満たすってことなんだろうか?タン満じゃダメなんだろうか?いつも使っているけど、改めて考えてみるとよく分からない言葉だった。

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WPA2 パーソナルはいつから?

EPSON PM-920CのドライバがLeopard非対応で、印刷の設定ができない。Photoshop 7も相変わらず起動できないままなので、とりあえずPowerBook G4の別パーティションにTigerをインストールすることにした。

カスタムインストールで余計なものを省いて、インストールが終了後のユーザ情報設定の段階になって、ワイヤレスネットワークに接続できないことに気付いた。ネットワーク名とパスワードを入力しても、エラーが出るばかりで、ツールバーにあるAirMacのアイコンもアクティブにならない。

すぐに思いついたのが、この間AirMac Extremeのセキュリティを「WPA2 パーソナル」に変更したことだった。実際、AirMacユーティリティでセキュリティを「WPA/WPA2 パーソナル」に変えると、PowerBook G4もネットワークに接続できた。全然調べていなかったけれど、どうやら「WPA2 パーソナル」が使えるのはLeopardからで、Tigerでは用意されていないようだ。

そう思っていたら、ソフトウェア・アップデートでTigerのバージョンが10.4.11になったら、WPA2 パーソナルが使えるようになっていた。さすがにセキュリティの面ではアップデートで対応していたようだ。そんなわけで、もう一度AirMac ExtremeのセキュリティをWPA2 パーソナルに戻した。

ところで、今日AirMac ユーティリティを起動すると、自分の家の「AirMac Extreme」以外にも「AirMac Express」が検出されてた。もちろん、そのネットワークにただ乗りすることはできなかったけれど、AirMac ユーティリティで検出できるのもちょっと嫌らしい気がした。

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08/4/26 イワオヌプリ

先週、キロロで負傷したS木くんも調子をみながら滑れるようにと、アプローチが楽なイワオヌプリを滑って来た。

朝はのんびり出発して、五色温泉には9時ころ到着。ゲートをくぐって除雪された道路を歩いて行った。少なくともイワオヌプリの南斜面はほとんど雪がない。北側の斜面に雪があるかどうか不安になった。アンヌプリの北斜面も下の方はかなりブッシュが出ているように見えた。

イワオヌプリ
尾根の向こうに雪はあるのやら……。

2年前にも滑った北東斜面(名前は知らない)へ行くと、幸い雪はちゃんと残っていたので、ザックをデポして登った。

登り開始

登りは結構急だけど、何度か立ち止まりながら登ってもピークまで30分で登れた。山頂付近は少し風が強いので、岩陰で滑る準備をした。上まで登っても、黄砂のせいなのかなんなのか、空が霞んでいて遠くまで見渡すことが出来ない。

ワイスホルン
ワイスホルンが間近に見える。

アンヌプリ
アンヌプリはまだ滑れそうだ。

滑り出しは結構急で下が見えないので、斜面が短くてもさすがに一気に下まで行く気がしない。ビデオを撮りながら、刻んで滑り降りた。

緊張の一瞬

ワイスホルンをバックに

ビデオを撮るときと同じに脇に立ってカメラを構えると、S木くんが小さくなってしまって迫力が出ない。今度はもう少し近くを滑ってもらうことにしよう。

ビデオ (19335.7K)

天気が下り坂で段々風が強くなった。山頂付近の風が強く、スキーを持って登るのがちょっと怖かったので、3本目は途中までしか登らなかった。それでも3本滑るとかなり疲れた。滑った後は温泉を目指してスキーで道路まで戻る。

帰投

亀のような
なんとなくでっかい亀に見えた。

滑り疲れた後に車まで歩いて行くのがやっぱり面倒だ。こんな軟弱なことを言っていたら、春山は滑れないんだけど。

フキノトウと雪解けの道を行く

イワオヌプリを見上げると、落石の跡がある辺りを登っている人影が見えた。登り返しているようだった。

イワオヌプリの人影

無事下山
車まで戻ってホッとする。

温泉は山の家に行こうと思っていたけど、やっぱりまだ営業していなかった。仕方ないのでいつものように五色温泉へ行った。滑った後は温泉が一番だ。

行動食が少なくて腹も減ったので、帰りに再来軒へ行くつもりだったけど、15時を過ぎていて準備中だった。どうしようかと考えていると、向かいにも建物があるのに気付いた。「Cafe Menu」という文字も見える。ちょっと気になったことに「4/26 オープン」という看板もあった。でも、別の店を探すのも面倒なので、店に入ってみることにした。

車から出てメニューの看板を見ていると、店のドアが開いて「どうぞ〜」と女の人が現れた。もう逃げも隠れもできない。靴を脱いで中へ入った。メニューは少なく、とりあえずチリビーンズと、腹が減っていたので、黒豆のムースとコーヒーも食後にたのんだ。注文のときに、実は自分たちが最初の客だと聞いた。嬉しいような、少し怖いような。

撮ったビデオを見ながら待っていると、しばらくしてチリビーンズが運ばれて来た。若い男の人が料理について説明してくれた。ビデオを見たみたいで、スキーの話をちらっとした。ちゃんと話さなかったけれど、その人も滑りそうな様子だった。チリビーンズは意外と辛かったけど、食欲がわいて美味かった。パンが冷えているのが残念だったけど、料理には満足。食後のスウィーツのムースも甘さ控えめで美味かった。

支払いはおじさんがレジを打ってくれて、そのおじさんと少し話すと、3年前にニセコに来たらしい。建物はスウェーデンのキットを自分たちで建てたそうだ。まだ3回しかニセコの冬を体験していないけど、年々雪が少なくなっているように感じると言っていた。タイミングが悪いかもしれないけど、雪が少なくなったように感じても仕方がない。果たして来年はどうなるのか……。

霞がかかった羊蹄山
カフェからは羊蹄山が見える。

オープン初日のCafe

帰りに羊蹄山の京極コースを偵察に行ってみたら、案の定、雪はほとんどなくなっていた。どこら辺までスキーで滑ることができるやら。行くにしても修行モードになるのは覚悟しないとダメだろうな。

終了間際の京極コース

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北海道神宮

去年に続いて再び北海道神宮へ行って来た。はじめは紅桜公園へ行ってみたのだけど、桜はまだ全然咲いてないので、グランマもまだ行ったことがないという北海道神宮へ行き先を変更した。

もちろん、明治天皇を祀ってるような何のありがたみもない神社に用はない。歴史には、倭人の侵略の歴史が書かれているだけだ。さっさと桜を眺めに行った。

開花が先週だったので、桜は満開で花見客もたくさん訪れていた。あまりに開花が早かったおかげで、花見客がまだ少なく、のんびりと歩くことが出来た。

檜と桜

表参道の桜並木

表参道の桜並木

表参道の桜並木

灯籠と桜

灯籠と桜

表参道を下って鳥居のところを右に折れると、右手に桜、左手に梅の花が咲いている。

梅の花

梅の花

百花繚乱

梅の花

歩き疲れ

神社の方へ戻って行くと、また桜の中を進むことになる。

さくらサクラ桜

桜を見上げながら歩いていると、上の方から「カンッカンッカンッカンッ」という木槌を打つような音が聞こえて来た。キツツキでもいるのだろうかと見上げたまま探していると、動く姿が見えた。何の鳥か分からないけれど、とりあえず撮りまくる。レンズ交換してる間も木の幹と突ついていて、逃げるような気配を見せなかった。撮ってるうちに人が集まって来て、しばらくしてどこかへ飛んで行った。

コゲラ

コゲラ

コゲラ

コゲラ

コゲラ

コゲラ

コゲラ

コゲラ

コゲラ
照れてる?

この時期は太陽に照らされた新緑もきれいだ。

桜と新緑

新緑

いつもなら鳥を見つけてもシャッターチャンスを逃してしまうけれど、今日は人に慣れているのか全然逃げなかったおかげで、ちゃんと見分けられる程度の写真も撮れた。「北海道 野鳥図鑑」で調べてみると、おそらく見たのはコゲラのメスだと思う。キツツキだったようだし、模様も似ている。後頭部に赤い班がないのでメスだろう。花の名前もそうだけど、札幌で普通に見かける鳥の名前くらいは覚えたい。

北海道野鳥図鑑 (Alice field library)Book北海道野鳥図鑑 (Alice field library)

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何となく分かった気がするノッキング

新車購入から5、6年は全く問題なかったのに、1,500-2,000 rpmでエンジンがカリカリと音を立てるノッキングが発生していた。ノッキングが起きると、アクセルペダルを踏み込んでも回転数が上がらないので、トルクが出ずに加速しない。それでもアクセルペダルを踏み続けていると、少しずつ回転数が上がって行き、2,000 rpmを越えたあたりでいきなりノッキングが消えて回転数が一気に上がる。当然、急加速することになるので、運転していてもとても不快だった。

もっと高回転でクラッチを繋げばいいという話を聞いてからは、ローで回転数が3,000 rpmを越えるまで引っ張ってから、2,000 rpmに落ちる前にクラッチを繋ぐようにしていた。ところが、ノッキングはしないものの、燃費が悪いったらしょうがない。エコドライビングしたいのに、ガソリン食いまくりだった。

クラッチを繋ぐタイミングを変えてみたりと試行錯誤の末に何となく分かったのは、どうやら回転数が低い方がノッキングが起きづらいようだということだった。一般的にノッキングは低回転でクラッチを繋ぐと起こるらしいけれど、どうも逆のようだ。シフトアップをのんびりやって、回転数がアイドリング状態まで下がってからクラッチを繋ぐと、なぜか知らないがノッキングが起こらなくなった。

別に急加速が必要なほど追い越しはしないし、結果的にエコドライビングに近づくから、これでいいんだろう。故障していたノッキングセンサーを車検で交換しても全く改善されなかった問題が、こんな方法で回避できるというのは意外だけど。とはいえ、根本的な問題の解決にはなっていないので、山の中で車が止まらないことを祈ろう。

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ネコの道はヒトの道に通じます。

以前のエントリーで触れた「そっとネコぼけ」を、ネコ入門に見てみた。もちろん、書店では空から降ってる雪をつかまえようとしているネコの表紙を探した。

そっとネコぼけBookそっとネコぼけ

著者:岩合 光昭
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「ネコの道はヒトの道に通じます。」という言葉は、帯の裏表紙に書かれているもので、北海道の天売島の写真に添えられた言葉だった。草むらを、おそらく海岸へ向けて降りて行く砂利道で、北海道の海岸線ではどこでも見かける普通の景色だ。その道路を、2匹のネコが並んでジグザグに歩いてくる様子が写っている。このネコたちは、何を探しているのだろうか。人の気配を探しているのだろうか。

ネコとヒトとの関わりについて、この言葉からすぐに思い浮かべたのが、水俣病のことだった。水俣病といえば、多くの被害者を出し、公害の原点とされながらも、いまだに満足な補償を受けられない被害者が苦しみ続けているそうだ。この水俣病にかかったのはヒトだけではなく、ネコが初めにかかっていたというのが印象的だった。水俣病の原因が魚に取り込まれた有機水銀だったので、当然、ヒトと同じように魚を食べていたネコも水俣病になってしまった。ヒトという種で見れば共食いをしているようなものだけど、ネコにとってはとんだ迷惑だろう。それでもネコがヒトのそばを離れないのはどうしてだろうか?計算高いから?ヒトには優しさがあるから?ネコ好きのヒトにはネコの気持ちが分かるのだろうか?

沈黙と爆発―ドキュメント「水俣病事件」1873~1995 (SHUEISHA NONFICTION)Book沈黙と爆発―ドキュメント「水俣病事件」1873~1995 (SHUEISHA NONFICTION)

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湯元小金湯

少し歩いて花を見た後、小金湯へ行って温泉に入った。小金湯パークホテルと黄金湯がくっついて3/29に湯元小金湯としてリニューアルオープンしたらしく、せっかくなので早速行ってみた。

さすがに新しいので建物の外観も玄関もきれい。下駄箱の鍵を受付に預けて入浴料を払うと、浴衣と手ぬぐいとバスタオルが入った手提げ袋と脱衣所のロッカーの鍵を受け取る。最近流行の高級温泉だった。

もちろん脱衣所もきれいだし、風呂もきれいだった。けれども、内湯の塩素臭さはまるでプールのようにひどい。露天風呂が硫黄の臭いがするだけに、内湯に戻ったときに臭いが鼻につく。でも、内湯からは露天風呂の外の桜が見えた。

長湯をする方ではないので、1時間くらいでお湯から上がった。どうせグランマが出てくるまでは、さらに1時間はかかるので、浴衣に着替えてくつろぐことにした。30分経っても出て来ないので、汗が引いたころ脱衣所に戻って着替えた。それからまた待っていたけれど、グランマはなかなか出て来ない。女湯の入り口の前なら出てくれば分かるはずなので、そのままウトウトしていた。もう少しで寝そうだったころ、店員に声をかけられた。実は、グランマは30分も前に出て来て、すぐ側ですわって待っていたらしい。どうやら自分に気付かなかったようだ。とりあえず、湯冷めする前だったのでよかった。

とはいえ、入浴料が900円はちょっと高い。手ぬぐいとバスタオルのサービスがあって、豊平峡温泉の1,000円よりは安いけれど、まつの湯の500円と比べるとかなり高い。それに、黄金湯の頃の鄙びた温泉の風情がよかったので残念だ。

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札幌郊外

春の陽気も今日までらしいので、グランマを乗っけて札幌郊外へ出かけた。というのも、昨日、札幌国際からの帰りの道路脇に青い花が咲いているのを見つけたからだ。

作業車用のスペースに車を停めて、路肩を歩いて行くと、アスファルトの側から青や赤紫の花びらがびっしりと敷き詰められたように咲いている。昨日は車からだとよく分からなかったけれど、やっぱりエゾエンゴサクだった。

道端のエゾエンゴサク

エゾエンゴサク

花が奇麗で嬉しいのか、いつもは全く歩きたがらないグランマも、撮影に夢中の自分を置いててくてくと先に歩いて行った。クララが立ったときのハイジの気持ちが少し分かった気がした。

エゾエンゴサク

エゾエンゴサク

エゾエンゴサクの間にフキノトウが咲いている他にも、ちらちらとカタクリが咲いていた。

生存競争中のカタクリ

少し戻ってミズバショウが咲いているところへ行く途中に、キバナノアマナが咲いていた。

キバナノアマナ

あきかんはリサイクル
ポイ捨ては止めよう。

キバナノアマナ

不法投棄
あきかんどころか不法投棄まで。

もともと青空も霞んでいて、昼すぎには陽射しも陰って、いまいちな天気になってしまった。

新緑

ミズバショウはもう見頃は終わりだった。

ミズバショウ

ミズバショウ

ミズバショウが咲いている小川をたどっていると、小さくて真っ白なニリンソウも咲いていた。

ニリンソウ

ニリンソウ

春といえばツクシ。

ツクシ

道路の反対側へ渡ると、サルノコシカケを見つけた。

サルノコシカケ

雪不足と言っても、まだ幹が太くなっていない若い木には、北海道の冬は厳しいのだろう。

シラカバのアーチ

休猟で何を保護しているのかよく分からない。熊出没注意の看板は見かけるけれど。

休猟区

ちなみに、今日も名前が分からなかった花は「新北海道の花」で調べた。Wikipediaによると、エゾエンゴサクはおひたしにして食べれるらしいので驚いた。

新北海道の花Book新北海道の花

著者:梅沢 俊
販売元:有限中間法人 北海道大学出版会
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hay fever

21日に観測史上最も早く札幌は桜の開花を迎えたそうだ。いつからかはっきり覚えていないけれど、数年前から桜が咲く頃から鼻水が止まらなくなり、目がかゆくて仕方がなくなるようになった。もともとハウスダストのアレルギー性鼻炎だから、花粉症にはならないだろうとか、花粉症になったら大変だとかと、あまり危機感を持っていなかったけれど、実際、花粉症になってしまうとこんなに辛いことはない。上田市長はゴミを減らせというが、鼻水が止まらないんだから仕方がない。

となりのさくら

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08/4/22 札幌国際

午前中にサッと札幌国際へ行ってみた。チケット売り場でキロロの春シーズン券を人質に差し出して1日券を購入した。ゴンドラからゲレンデを見下ろすと、かなりのコースがクローズで、ファミリーコース下部も地面が出ていてスウィングコースに迂回するようになっていた。ビギナーズストリートはオープンしていたけれど、チャレンジストリートはもうクローズしたっぽい。

仕方ないので飛びは適当にして、暖かい陽射しのもと、ザラメを風を切って滑ると結構気持ちがいい。ウェアの上を脱いで滑るのが涼しくて丁度いい。山頂の温度は摂氏14度。

ゴンドラで話しかけて来たのは、なんとバンプス所属の還暦モーグラー。お元気です。先週末にキロロで附田雄剛とかと滑っていたらしい。バンプスに入れば、上手い人たちに教えてもらえるそうだ。モーグルは習うのが早いとのこと。

キッカーで飛ぶのに飽きてから、ダスキンとダウンヒルのコブを滑ってみた。前よりはいいけど、セスピストルでコブを滑るのはやっぱりしんどい。ラストをコブで締めくくった。

この調子だと、札幌国際もGWまでまともに続けられないんじゃないだろうか。迂回路だけ硫安をまいたのか、異様に硬くしまっていた。あとは、中山峠がどうか。

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ゲレンデ下部の閉鎖

ニセコヒラフもまさかのゲレンデ下部の閉鎖!今シーズンは相当雪不足が深刻なようだ。去年はGWはじめでも、まだ下まで滑れたはずだ。アンヌプリの北斜面もGWで終わりかな。

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ビロウドツリアブ

庭の花を撮ろうと思ったら、見かけない虫が蜜を吸いに来ていた。とりあえず、パシャパシャとシャッターを切った。空中で静止する飛び方なので、飛び回る虫よりはファインダーに捕らえやすいけれど、やっぱり自由自在に飛び回るものは撮るのが難しい。結局、花の蜜を吸っているところしかまともに撮れなかった。

ビロウドツリアブ

ビロウドツリアブ

ビロウドツリアブ

知らない虫を撮ったら、何はともあれ「札幌の昆虫」で調べてみる。すると、どうやらp. 192に載っているハエ目ツリアブ科のビロウドツリアブらしい。同じページにホバリングしている写真も載っているので、おそらく間違いないだろう。長い口吻やホバリングしている様子が、アメリカで見たハチドリを思い出す。鳥と昆虫で全然違うのに、同じような進化をしたんだから面白い。

札幌の昆虫Book札幌の昆虫

著者:木野田 君公
販売元:北海道大学出版会
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08/4/20 キロロ

ついに、第二回コブマラソンがキロロで開催された。結局、エントリーしたのはTEAMおすわりのメンバーのばか親さん、H多さん、S木くんと自分のMスキーヤー4人だけ。

4人なので、いつものようにH多さんの車で連れて行ってもらう。今日もキロロカップらしく、駐車場はすごく混んでいた。

二日酔いのばか親さんをはじめ、今回はみんなテンションが低い。やる気ないので、とりあえず長峰のコブを一度だけインスペクションに滑っただけで本番に移った。コブのラインは向かって右側しかしたまで続いておらず、それでも途中に岩が出ていたりする。ラインもきれいにつながっていないので、中間点付近からは好きなラインを選んで滑ることになった。

去年の優勝者からH多さん、H本、Y口さん、S木くんの順で滑る。H多さんは膝をほとんど曲げずに体力を使わずに滑って行く。さすが前回の優勝者。コブマラソンを知り尽くしている。自分は2番スタートなのでカメラをしまって滑り始めた。H多さんの滑りをイメージしながら前半は滑ったけれど、斜度が急になる中間セクションのラインのつなぎで人がいたり岩が出てたりで、ターンが細かくなって疲労。入ったラインは溝が深かったけれど、浅いラインに移る気力もなくて、ただ無心に滑った。H多さんは自分が選んだラインを滑っていないようで、視界に全く姿が入らない。とりあえず、前回のH多さんの記録を目標にコブを一つ一つ越えて行った。ラインの終わりが目に入って来て、完走の文字が浮かんだけれど、気力を使い果たしたと同時にコブに沈み込んでしまった。

カメラマンの仕事があるので、急いで起き上がってカメラを構えると、自分より少し上のコースの右脇にH多さんっぽい人が立っていた。その前をS木くんらしい姿が通り過ぎて、そのままコブを直滑降してコース脇に突っ込んで止まった。カメラを上に降ると、コース脇をイカっぽい帽子のばか親さんが降りて来るのが見えた。

どうやら一番滑ったらしいけれど、一人だけ違うラインを滑ってしまった。幸いルールのおかげで、ラインは違っていても失格にはならずに優勝が決まった。優勝肉ゲット。H多さんを追い越して優勝を確信していたS木くんはショックを受けていた。ビリになってしまったばか親さんもショックを受けていた。準優勝酒ゲットを目指していたのに3位になってしまったH多さんもショックを受けていた。結果的に自分だけ優勝肉をいただくことになり、第2回コブマラソンの幕が下りた。第3回では、ついに完走者が出そうだ。

コブマラソンはみんなやる気なかったけれど、結局、キロロではコブを滑ることになってしまう。長峰Bの向かって左にはモーグルマニアのピッチの短いラインがあるので、そっちも滑ってみた。滑りが悪いのか板が太すぎるのか、あまりに細かくて板が回せない。全然歯が立たなかった。

一旦休憩を入れてからまたコブを滑る。2本滑っただろうか。また、昼食をはさんでコブを滑る。2本滑ったかな?H多さんに撮影を頼んだら、カメラを片手にノーポールでコブを滑り降りて行った。すごい。でも、H多さんはちょっと腰の調子も悪いそうで、先に上がった。それから2本、3人で滑ったけれど、最後にS木くんが転倒。去年のアンヌプリの自分と違って、ばか親さんは優しいので決定的瞬間は収められなかった。幸い、怪我は軽いようで、自分が滑り降りて振り返ると、S木くんはコブを滑って来た。結局、一日中コブばかり滑っていた。

最終的に日曜日の納会はセンター前で行われることになり、肉よりも魚が多くなるそうだ。一人だけ会場から遠いので、買い出しも免除になったのでいいこと尽くし。去年のように滑ってから焼き肉がよかったけれど、運転を考えると車じゃない方がいいので仕方がない。代わりに土曜日にイワオヌプリに行くことにしたので、合わせれば同じようなもんだ。来週も楽しみだ。晴れるといいけれど……。

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08/4/19 余市岳

余市岳は前回、首を痛めて行きそびれていたので、キロロが営業しているうちに行くことになった。7時にS木くんの家で車チェンジ。実は、取り付けたETCのテストをするためだった。

ドキドキしながら札幌西ICのゲートへ入る。すると、こちらの心配を他所にあっさり開いた。さすがS木くん。料金も通勤割引だった。

高速道路のおかげでキロロには8時すぎに着いたけれど、まだリフトも動かない時間なのに、駐車場には車がいっぱいだった。キロロカップが開かれるためらしかった。マウンテンセンターの中はレーサーで溢れてた。

8:30にはゴンドラが動いていたので、準備が終わってすぐに乗り込んだ。降り場に置いてある入山届けには、まだ書き込みがなかった。シールを取り付けていると、余市岳に先行している人の姿が見えた。

キロロからはすぐに飛行場まで着くので、そこからダラダラとコルまで歩いて行った。コルで後ろから来た細板テレマークのおじさんに抜かれた。おじさんも話していたけれど、今日はモービラーがいなくて静かでいい日だった。

コルからの急登はシールのままで行った。おじさんはジグを切っていたけど、GotamaとShiftはほぼ直登でも問題なかった。最初はピークまで行くつもりはなかったけれど、天気がいいので行ってみることにした。けれども、今年は雪が少なくて、ピーク付近はもうハイマツが出ていて結構進むのが大変だった。先行のおじさんたちのトレースをたどってようやくピークに到着。やっぱり余市岳のピークは無駄に遠い。それでも、霞んでいるとはいえ、羊蹄山やニセコ連峰が見えたのは爽快だった。

30分ほど昼食を食べながら休憩して、シールのまま来た道を戻って滑り出すポイントを探す。以前も滑った南東斜面が良さそうだと登りのときに感じたので、下の様子をうかがいながら、雪庇の切れ間まで戻った。滑る斜面を確認してから、じゃんけんに勝ったS木くんから滑ることになった。斜度が急なので、途中で止まらずに一気に滑り降りることにした。少し離れてカメラを構え、合図を送ってS木くんが滑り降りて行くと、上の方で休んでいたボーダーから歓声が上がった。斜面はブッシュが気になったけれど、S木くんは気持ちよさそうに滑って行った。滑り降りたS木くんから合図が来て自分の番になったけれど、かなりビビっていた。思い切って滑り始めたけれど、大回りもかなりズラシが入ってしまう。それが逆に板がバタつく原因にもなって、心の中で悲鳴を上げながら滑り降りた。

一気に滑り降りるビデオ (10644.2K)

滑り降りてみると、やっぱり気持ちよかった。でも、S木くんが滑ったそばにはクラックが入っているのが見えた。S木くんももう1本滑りたいようなので、登り返そうかと話していると、コルの向こうからけたたましいエンジンの音が聞こえて来た。ついに来てしまったようだ。自動的に終了。キロロへ引き返すことに決まった。

モービラーは南東斜面でハイマークをするらしく、自分たちのそばで車を停めた。ちょうど、さっきのボーダーが滑り降りてくるところだったので、帰る準備をしながらモービラーと一緒にボーダーの様子をながめていた。ガイドっぽいボーダーが無線で合図をして、客っぽいボーダーがおっかなびっくり降りて来た。キロロではH多さんがコブを滑りながら待っているそうなので、さっさと帰ることにした。

ところが、やっぱり余市の登り返しは結構キツい。コルまで戻るだけでも案外疲れる。そこからトラバースしてキロロに戻ろうと思ったけれど、これが失敗。途中の沢では「ゴー」っと水が流れる上をビビりながら渡った。4年前の平山を思い出した。渡ったはいいけれど、そのあと斜面の雪がなくなっていて、結局、コースへ復帰するためにツボ足で登り返さなければいけなかった。しかも、よくないことは重なるもので、復帰したコースは既にクローズで、リフトが動いていなかった。ゲレンデ内も登り返さなかればいけないのか?そう思っていたけれど、S木くんのナイスガイドで、ゴンドラからのゆるゆるコースに復帰できた。

だらだらと余市のコースまで滑って、最後にザックのままパークのキッカーで飛んだ。硫安のせいで、キッカーだけ恐ろしく硬くなっていた。実は、コブも滑ろうと二人とも板を車に積んでいてけれど、もう疲れてしまって、山板のまま長峰のH多さんに会うことにした。ところが、入山届けに下山のチェックをしてないので、結局またゴンドラに乗ることになってしまった。ちゃんと記入してから、グランドラインを足がつりそうになりながら滑り降りて、ボロボロの状態でリフトに乗ってH多さんに会いに行った。

リフトを降りていつもの場所でしばらく休憩していても、H多さんらしき姿が見当たらない。すると、S木くんの携帯には「飽きたから帰る」というメールが30分前に届いていた。間に合わなかったようだ。もう疲れてヘロヘロなので、S木くんがコブマラソンの下見をしてくる間、ボーッと待っていた。眠くなってウトウトしているとS木くんが戻って来て、もう満足したようなので終了することにした。朝イチで余市岳にサクッと登って午前中滑ってからコブを滑る計画はかなり無謀だった。せめて、素直にゴンドラ降り場に戻っていれば、ここまで疲れなかったかもしれない。

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EX-F1ってスゴいのでは?

CASIOから先月発売になったらしいEX-F1ってスゴいかも。

CASIO EXILIM (エクシリム) PRO EX-F1 ブラック EX-F1BKCECASIO EXILIM (エクシリム) PRO EX-F1 ブラック EX-F1BK

販売元:カシオ
発売日:2008/03/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

600万画素の静止画を60枚/秒の超高速連写ができる。さらに、撮影画素数が減るとはいえ、512x384 pixelというSD画質程度でも300fpsのハイスピードムービーが撮影できる。サンプルは、普通のビデオとは全く別物に見える。これでパウダーを滑るところを撮ったら、なまらカッコいいじゃないか。舞い上がるスプレーを思い浮かべるとゾクゾクする。

ただし、スゴいのは機能ばかりじゃなく価格もスゴい。最近はデジタル一眼レフの中堅機でも10万円を切るのに、EX-F1は同じくらいの価格で売られている。レンズ交換できないのでデジイチの代わりにはならないけれど、フルHDムービーも撮影できるようなので、子どもの決定的瞬間を逃さずに高画質で記録したい親ばかにならウケそうだ。どっちかっていうと、ビデオカメラできれいな静止画も撮影したい人向きなんだろう。いやぁ、でも、親ばかじゃなくてもハイスピードムービーは欲しい。

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ちいさな山の生命たち

佐野 高太郎の写真集「高尾山 ちいさな山の生命たち」の発売日から1年経っても、紀伊國屋書店を始め札幌の大きな書店で見つけることができなかった。いい加減あきらめて、コーチャンフォーで注文してようやく中身を見ることができた。さらにうれしいことに、しばらくしてから再び訪れると、書棚にこの写真集が並んでいた。注文してよかった。

高尾山ちいさな山の生命たちBook高尾山ちいさな山の生命たち

著者:佐野 高太郎
販売元:かもがわ出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

表紙を飾る新緑のブナが陽射しに輝く姿が印象的だ。この「美人ブナ」はちがう季節と条件で同じアングルで撮影されており、靄の中に大きな枝葉を伸ばす様子をとらえた写真からは、1,200年以上も殺生禁断の心で崇められて来た高尾山の霊気を感じる。また、初冬になってずいぶんと葉を落とし、あらわになった白い肌の枝振りは、なるほど「美人ブナ」と人々に言わしめる優雅さをたたえている。高尾山に登って季節の移り変わりを感じることができることは、周辺に住む人たちにとってかけがえのない財産なのだろう。

この写真集には高尾山で見られる花も紹介されているが、何よりハナネコノメの美しさに目を奪われる。深紅の葯をもつこの花が薄らと雪をかぶって白く浮かび上がる様は、まるで花嫁衣装をまとった女性のように見えた。

驚いたのはシモバシラだった。「茎が枯れても土の水を吸い上げる性質を持っている」そうで、シモバシラの茎からは白い霜柱が花びらのように開いている。高尾山では冬にもこうした植物の面白さを楽しむことができるようだ。厚い雪に閉ざされる北海道とは全くちがう、植物のちいさな息づかいが伝わって来る。

シモバシラにはハッとさせられたが、ドキッとさせられる写真がある。ちいさな生き物のクローズアップ写真が並ぶページをめくっていると、唐突に「高尾山に迫る危機」という文字が目に飛び込む。圏央道の建設で高尾山にトンネルを掘る工事が進められており、水脈を傷つけて滝涸れが起こっていることを知らせるものだった。隣に目を移すと、高尾山の麓で農作業する姿が写されているが、「農薬が使われたことがない」という畑と高尾山との間を、勢いよく走り抜ける電車と、高尾山に迫るように高くそびえる高速道路のコンクリートが隔てている。高尾山で「多くの山の生命たちがいま失われようとしている」。

気持ちが沈んでしまったところで、もう一ページめくると、少し明るさが戻る。そこにはツリーダム(Treedom)について紹介されていた。著名人の参加などもあって、少しずつ高尾山の問題が知られるようになって来ているそうだ。暗闇にキャンドルライトでぼんやりと浮かんでいるツリーハウスは幻想的だ。

この写真集には、高尾山の冊子がはさまっていた。散歩の見所が紹介された地図に、代表的な生き物の写真。トンネル工事が高尾山の自然に与える被害についても紹介されている。さらに、振り込み用紙も用意されているので、「高尾山の自然をまもる市民の会」に入会してすぐに一歩を踏み出せるようになっている。小さい冊子なので、散歩のときには折り曲げてポケットにも入る大きさながら、よくできたものだと思った。

高尾山で行われている圏央道の工事差し止めを求めた裁判、高尾山天狗裁判は、国の主張を鵜呑みにした「不当判決」が出たため、東京高裁へ控訴している。トラスト地も一方的に収用されてしまった。期待された八王子市長選挙も、恐ろしく低い投票率で、政治、特に地方政治への無関心が際立った思いがした。その一方、道路特定財源にまつわる国土交通省の不祥事が次から次と噴出して、今度こそ「聖域」にメスが入るかどうかというところ。けれども、ちょっと前には都議会では慎銀行東京に400億円の税金を捨てる決議があったばかりだ。東京都民もここらで「バカ」の汚名を返上するために、高尾山の霊気に触れてみるといいと思う。頭を冷やしてよく考えるのが大事だ。

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無線LANセキュリティを見直せ!

「無線LANセキュリティを見直せ!」という記事が週刊金曜日No. 695に載っていたので、早速、見直してみた。

PowerBook G3と初代グラファイトAirMacのIEEE802.11aから、セキュリティは「WEP 40 ビット」のままだった。今はベースステーションがUFOタイプのAirMac ExtremeでIEEE802.11gに置き換わっているので、PowerBook G3がなくなった以上、もう「WEP 40 ビット」を維持する必要もない。

記事によると、どうやらWEP(Wired Equivalent Privacy)の暗号化には脆弱性があったらしく、それを解消したのがWPA(Wi-Fi Protected Access)ということだった。AirMacには「WPA2 パーソナル」が用意されているので、AirMac ユーティリティでベースステーションの設定を変更した。続いて、システム環境設定のネットワークパネルでネットワーク名を入力して、セキュリティを選択し、パスワードを入力すればあっさり接続完了。

ちなみに、うちでは関係ないけれど、記事ではニンテンドーDSがWEPにしか対応していないことを取り上げていた。

どこの家か知らないけれど、自宅でAirMacがスキャンすると、必ずいくつかのネットワークを見つける。うちはネットワーク名を非公開にしているので、おそらく同じようには見つからないはずだけど。クレジットカードの情報とかが漏れていたとしたらゾッとする。

参考

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お姉さん座り

グラブの基本は「お姉さん座り」だ。グラブ系トリックには簡単と言われる方から順に、セーフティー、ミュート、ジャパン、テールなどいくつか種類があるようだけど、基本の動作として膝を引きつけて抱え込むタックを行うものが多いようだ。スタイルの出し方にもよるようだけど、タックの動作から、板をつかみやすいように身体を崩す点が共通していると思う。その崩した姿勢が、まさに「お姉さん座り」なのだ。つまり、グラブ系トリックをマスターするには、まず「お姉さん座り」をマスターすることが必要になる。ちなみに、「お姉さん座り」は左右どちらかの方がやり易くて、実は、その向きがグラブする手を決めているんじゃないかと思う。

もちろん、グラブの種類によって板のつかむ場所やつかみ方が違うので、「お姉さん座り」も若干変化する。経験的に、セーフティーとミュートはほとんど同じ座り方でグラブできるように思う。けれども、テールグラブの場合は、おそらく他のグラブよりもつかむ場所が遠くて視界にも入らないので、板をより身体に近づける動作が必要になるようだ。つまり、座ったときの外側の足の膝から下をつま先が下を剥くように内側に捻る。こうすれば、スキーのテールが身体の横に来るので、手を伸ばせばつかむことが出来るはず。

基礎から学ぶフリーライドスキーでは長田慎士?が、このテールグラブをあっさりとやっているけれど、実際にやってみると想像以上に難しい。グラブする側の足をスキーのテールが肩より前に出るほど捻ることができない。柔軟体操も必要かもしれない。

Tailgrab

DVD基礎から学ぶフリーライドスキー

販売元:山と渓谷社
発売日:2006/10/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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08/4/16 札幌国際

回数券を使い切るべく、札幌国際へラストハイキングにノーヘルで行って来た。

チケットは3ポイントしか残っていないので、迷わずクワッドに向かう。クワッドはもう春仕様になっていて、フードもセーフティーバーも降りて来なくて、ザックを背負っているので自分でセーフティーバーを降ろすまで怖かった。

クワッドの降り場からビギナーストリートを眺めると、フラッグのかなり上からアプローチして、ギリギリランディングまで届いてる様子が見えた。やっぱりビギナーキッカーに用はない。

チャレンジストリートへ行くとそこそこ賑わっていた。今回はサッツよりも、ランディングまでの身体の動きを見たかったので、キッカーの脇に定点撮影ビデオを設置する。三脚を立てたところのそばにはねこやなぎがあった。春を感じさせる。そして、準備が終わったらすぐに録画スタート。

最初はスタート位置が分からなかったので、左右のバランスも悪くてへっぴり腰。2本目も軸が横に倒れたので、身体をひねってこらえる。ミュートはいまいちフワッといかない。テールはタックが浅いのかな?でも、身体が硬いのか、なかなか膝を入れられない。ジャパンをやったつもりが、身体の動きがセーフティーになってしまった。ミュートでティップをつかもうと思ったら、手が全然届かなかった。やっぱり普通のミュートの動きでは無理なんだろうか。それとも板が長過ぎるんだろうか。ミュート360がスムーズにできないままテール360に挑戦してみた。でも、全然グラブできない。グラブする手よりも早くスキーが回ってしまって、手がスキーを追いかけて行って空振りしているように見える。ストレートのテールと同じ要領じゃできないようだ。インエッヂからつかみに行くより、構えた手に向かって回って行くスキーのアウトエッヂをつかんで止めるようにした方がいいようだ。

今回、ランディングが見えるようにカメラを設置したけど、カメラの向きを反対側にしてしまったので、ちゃんとランディングを見てるかどうか分からなかった。素直に反対から撮ればよかった。実際、飛んでいるときに自分がランディングをちゃんと確認している余裕はなかったように感じる。もしかしたら無意識にやってるかもしれないけど。ランディングを合わせることってできるんだろうか?結局、360より先に進めないのは、これが原因?まあ、そもそも怖くて挑戦すらしてないんだけど。

テール360への険しい道のり (5621.6K)

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Video on Flickr!

知らないうちにFlickrにVideoがアップロードできるようになっていた?!でも、どうやらアップロードできるのはpro memberだけらしい。しかも、time limitは90秒。アニソンのTVサイズ?

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どれだけ小さく飛んで回れるか選手権

明後日の町内会の資源回収に備えて、いらない雑誌を整理してたら、ブラボースキーの'06 Vol. 1が出て来た。その中の特集「パークでもっと遊びま専科!?」では、岩渕隆二の解説のキッカー編「今シーズンこそ360をマスター!」というのをやっていた。確か、このシーズン、自分はまだ360できてなかった気がする。

で、特集で解説してある「回るコツ」は「回す!」ことなので、「小さく飛んで回転をかける方法をマスターしよう」ということだった。確かに、「小さく飛んでできないものは大きく飛んだらもっとできない」。そんなわけで、「どれだけ小さく飛んで回れるか選手権」の勧めだった。

さらに、「360のコツ」は「着地点を見ない!」ことだとある。着地点を早く見ようとすると軸が傾いたり、身体を捻って回転が止まったりするので、回転が180を過ぎた辺りまで我慢して、自然に着地点が見えてくるまで待てということだ。当時はよく分からなかったけれど、360ができるようになってから読むと、なるほどと思う。学部が終わってから朝永振一郎の量子力学を読むようなものか。いや、まあ、読んだことないんだけどさ。

Book量子力学 (1) (物理学大系―基礎物理篇)

著者:朝永 振一郎
販売元:みすず書房
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突き指した

日曜日にキロロのキッカーで無理矢理540を回したら、ランディングで右手を着いてしまった拍子に、人差し指を突き指した。コブを滑ってるときはあまり痛みは感じなかったけれど、車チェンジしてハンドルを握ると痛みが気になった。気付いたら指の付け根が結構腫れていた。

首の捻挫のときにもらった湿布を貼って寝たけれど、朝起きてもまだ腫れていた。この際、飛びはノーポールか?

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お尻も鍛えよう

赤旗の4/13付けの日曜版上村愛子の記事が載っていた。シーズン終盤5連勝で総合優勝を果たしたのは、ターンを改善したのが要因だとニュースとかで聞いていたけれど、そのためにはかなりの基礎体力を鍛えたらしい。

「腹筋や背筋と行った体感を中心に、毎日数時間」も鍛えたそうだ。で、彼女のコメントを読んで、ただ「おすわり」すればいいわけじゃないと気付かされた。

私の滑りはずっと太ももの前の筋肉を使うものでした。でも、大事なのはお尻付近の方。そこを鍛えると、フォームが安定し、ひざの痛みも消えました。シーズン直前、ようやくスキーに乗れたとき、違いを実感しました。背筋が伸び、腰の位置が高く保たれ、こぶを映る瞬間に状態が後ろに遅れない。滑りが安定した上、スピードもアップして、攻撃的な滑りができ始めました。

もちろん強靭な太ももがあってこそ安定しているのだから、お尻だけ鍛えてもダメだろう。Mスキーヤーとしては、雪があるうちはやっぱりコブで尻筋トレすることになるんだろうか。でも、尻の筋トレってどうるればいいんだろ?ちなみに、自分の場合、滑りが不安定なままハイスピードで攻撃的な滑りをしている。別名、暴走。

これまで上村は期待されたほどにはいい成績を残せなかったらしくて、「『周囲の期待に応えたい』との思いが、プレッシャーとなって」いたそうだ。相談されたコーチのヤンネ・ラハテラの言葉がカッコいい。

プレッシャーは結局、自分の心でつくるものだよ。

「周りに振り回されず、自分の滑りにだけ集中すればいい」と思うことが、今季の好成績につながったらしい。やっぱりタウリンのドーピングでプレッシャーを何とかしようというのは邪道だったようだ。

もちろん赤旗なので、これでは終わらない。驚いたことに、上村は小中学生のときに「いじめ」にあっていたらしい。そんなときもスキーが心のよりどころだったそうだ。「どんなつらい経験も、自分を成長させてくれたし、人間的に強くしてくれました。いつも前向きに立ち向かうことができたと思っています」。そう語る上村が好きな言葉は

楽しいことをしているときは楽しい明日が待っている。つらいことも一生懸命なら、絶対楽しい未来がまっている

というものらしい。楽しいけどつらい。つらいけど楽しい。つらいことが楽しい。最強無敵のMスキー。

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08/4/13 キロロ

昨日は日和って滑りに行かなかったので、今日は天気もいいことだしTEAMおすわりでキロロへ行った。新雪がうっすらと山を覆っているので、白くてきれいだ。山に行きたいけれど、一緒に行く人がいないのでキロロ3日目。

スキー場はテクニカルの検定のせいなのかなんなのか、結構混んでいる。長峰に行くと、すでに検定が始まっていた。整地が気持ちよさそうなので、検定を見に行くH多さんと別れて3人で整地を滑った。最近ワックスをかけてないからか、板が新雪につかまれて走らない。時々前につんのめりそうになる。

2本滑った後、2人も検定を見に行くそうなので、コブを滑ってからパークへ移動した。クワッドにいちいち乗ると面倒なので、今日はハイクすることにした。相変わらずキッカーは小さいけれど、小さいなりの練習をしようと割り切った。

面倒なので、カメラも準備しないで飛び始めた。全然上に上がらないキッカーなのでつまらないけど、ミュート360の練習をする。滞空時間も短いので、なかなかちゃんとつかめない。すぐに飽きたので、180の練習をすることにした。キッカーが小さいとスイッチランディングも怖くない。ミュート180がそれなりにできるようになったので、テール180をやってみた。案外できそうなので、証拠ビデオを残すべく、今日も定点撮影することにした。適当な場所がないので、パークの上に三脚を立てた。

テール180はとりあえずつかめた。その後、ミュート360もつかめた。どっちも忙しくてカッコよくないけれど。最後に540を回ってみた。思いっきりかけて飛んだら、よく分からないうちにスイッチで着地していた。一応、540は初めて回ったけど、ひどいな。

20本くらいハイクして疲れたし、そろそろお昼だったので、長峰に戻ることにした。ザックを置いた木のところへ行くと、H多さんとばか親さんはビールを飲んで幸せそうだった。

青空を直滑降
H多さんには飛行機雲が直滑降のシュプールに見えた。

昼食を終えると、やっぱりMスキーだった。長峰Aのコース脇に作られてモーグルコブをひたすらMスキー。1本滑ったらもうボロボロ。モーグルのラインはスキーヤーがいっぱいいて盛り上がっていた。それでも2本滑ったかな。

S木くんだけまだ滑り足りないようだったので、長峰Bの方へ行ってみた。コブマラソンのコース視察を兼ねて滑ってみる。本番を想定してバンクターンっぽく滑るけど、それでもこんな長いコブは体力も筋力も続かない。途中から、ピッチの短いモーグルコブっぽい方へラインを移して滑ったけど、もう身体がいうことを聞かなかった。

今日もMスキービデオ (28969.4K)

第2回コブマラソンは4/20に開催が決定。今回も優勝者には肉贈呈?

GIRO FUSE Mスキーヤー限定モデル
GIRO FUSE Mスキーヤー限定モデル。

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OUR DAILY BREAD

今日開催予定だったモーグル草大会が中止になってしまったし、天気も悪そうなので、ばか親さんからのありがたいお誘いを断って、シアターキノへ「いのちの食べかた」を観に行って来た。

映画を観たら肉も野菜も当分は食べられなくなるんじゃないかと思ったけれど、ちゃんと覚悟を決めてシートに座る。予告に続いていつの間にか映画は始まった。この映画はナレーションもなくダイアローグもないので、ただひたすら映像を眺めるだけだ。その映像も、カメラは固定されていて、全く動きがない。演出とはいえ、音楽もないので途中で少し眠くなった。隣の席で座っているオヤジは気持ちよさそうに寝息を立てている。

豚の解体は確かに気持ちが悪かった。皮を剥がれて宙吊りにされた豚の腹を、機械のナイフが割いたとたんに内蔵が溢れ出て来る。AKIRAを思い出した。

AKIRA DTS sound editionDVDAKIRA DTS sound edition

販売元:パイオニアLDC
発売日:2002/12/21
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刺激の強い映像はあったけれど、想像していたより衝撃は小さかった。農作物も肉や魚も、収穫や解体までの映像がながれるが、消費者の手元に来るまでの過程がすっぽり抜けている。宙吊りにされた豚がスライスされてスーパーの店頭に並ぶまで撮っていた方が、より生々しかったと思う。むしろ、その過程の方に大きな問題が隠されているのかもしれない。もしかしたら、予告にあったファーストフード・ネイションが続編の位置づけなのだろうか。

ファストフードが世界を食いつくすBookファストフードが世界を食いつくす

著者:エリック シュローサー
販売元:草思社
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ファーストフード・ネイションの原作。

映画を「食」の視点で見ると、食料の大量生産の異常さとして目に映る。けれども、映像に現れた豚や牛、鶏などの家畜の姿は、映画を観ているうちにだんだんと人間そのものに見えて来た。機械と一緒になって流れ作業で処理する人間は、機械と完全に同化しているように見えた。彼らが休憩時間に食事している場面こそ、人間的に見えなくもないけれど、それすら機械的な行為に見えてしまう。生きるとはいったい何なのだろうか。

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高尾山で登山事故倍増!?

毎日jpによると、去年、ミシュランガイドで紹介されたことがきっかけで、秋頃から登山客が急増したらしい。手軽さが仇となって、ピクニックのような軽装備で登って事故に遭っているそうだ。ハイヒールで登って転倒するバカもいるようだけど、こういうバカは小学校の頃に遠足とかに行ってないんだろうか?まあ、前日に買ったばかりのスニーカーで羊蹄山に一緒に登って、皮がべろんべろんに剥けて爪を内出血で真っ黒にした困ったヤツもいたけど。

そんなバカは置いておいても、高尾山の人気上昇で登山者が増えて事故も増えるというのは、最近のバックカントリーブームで雪山での事故が増えていることと構造的に同じ問題のように思える。かつて、冬山へ入るのは、ちゃんとした山岳会などで訓練を積んだ人に限られていたはずだ。けれども、登山用具の進歩やメディアの宣伝によって、自分も含めて技術が未熟な人間も冬山に入るようになった。冬山へ入る絶対数が増えるだけでも事故は増えるのに、初心者が入れば余計に事故が増えるのは簡単に想像できる。

冬山における事故は、現在、基本的には自己責任だ。事故防止は、有志による取り組みに限られている。では、高尾山ではどうだろうか?ミシュランガイドで危険性を無自覚な登山客が増えたのだとしたら、ガイドブックでもっと注意を促すべきだろう。といっても、ミシュランガイドを見たことがないので、観光客にどれほど注意を喚起しているか知らないが。パウダー滑降を売り物にしながら、コース外の事故に無責任なスキー場や出版社と同じではいけないだろう。救助隊は分かるが、観光客の意識も何とかしてもらいたい。

といっても、自分がどんな格好で高尾山に登ったかといえば、学会で発表したそのままの格好だった。もちろん、スーツじゃないけど、水や雨具はともかく、懐中電灯は持ってなかったな。そうだ!ポインタを持ってたっけ。

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マスターからEXIFをアップデート

Aperture 2.0から待望の?レンズ名の表示が可能になったらしい。実は、EXIFのメタデータにはレンズ名の情報が記録されていたようで、2.0へのアップグレードでその表示に対応したそうだ。ところが、デジカメWatchによると、表示できるのは2.0で取り込んだ画像についてのみで、取り込み済みの画像はそのままでは表示されないらしい。この問題も、Apertureを2.1にアップデートすると、「メタデータ」メニューから「マスターからEXIFをアップデート」することができるようになるので、しばらく待ってアップデートが完了すれば、他のメタデータと同様にスマートアルバムで管理できる。といっても、レンズをたくさん持っているならともかく、管理が必要なほど持ってないので、ぜいぜいちょっと使ったレンズを確認するくらいだ。

実際に使ってみると、レンズ名のメタデータ「レンズモデル」の情報は、レンズ名とはいうけれど、焦点距離しか記録されていなかったのにはがっかりした。レンズメーカーの名前もなければ、F値もない。同じ焦点距離だったら、メーカーの区別もできないのでは?キヤノンだったらISの有無とか?まあ、自分の場合はそんな問題は起きないのでいいんだけど。

【2011/9/16 追記】
今さらだけど、EOS 40Dでは改善されてた。20Dが対応していなかっただけみたい。

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寒い!

今日は寒い。風も強いし昼すぎには雪も降って来た。スキーウェアは洗濯に出してしまったけど、明日はちゃんと気温上がってくれるかな?暖かいと雪解けが進むんだから、どうも矛盾しているように思うけど、身体がもう春スキーモードになってしまってる。

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ニセコの12歳のフリースキーヤー

フリースキーマガジンを見て驚いた。まあ、いてもおかしくはないかもしれないけど、なんと12歳でsw720や900をやってしまうとは……。英語は小学校からやる意味ないけど、小学校からフリースキーやってたら全然違うだろうな。末恐ろしい。せめて、あと10歳若かったらなあ、っとオヤジのようなことを言ってしまう。

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オナラが止まらない

キタアカリをいっぱいもらったので、最近イモばかり食っているせいか、オナラが止まらない。キタアカリは煮崩れしやすいらしいので、当初の予定を変更してポテトサラダと肉じゃがにメニューが変更になった。油で炒めずに作る健康的な肉じゃがを試してみると、ちょっとしらたきが多すぎたけど、なかなか美味かった。

肉じゃが

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環境サミットの正体

かんぽの湯に浸かった後、休憩室では「福田が視察に来てるらしいけど、サミット本番には来れねーんじゃねーの?」という話をしていたけど、低気温のエクスタシーbyはなゆーを読んでビックリ。まあ、所詮高橋はるみを筆頭に、北海道の連中は金になるなら何でも呼ぶってことだ。北海道も財政再建団体に転落する前に、米軍でも呼んで再編交付金でももらえばいいんじゃねーの?サミットは一度きりだが、米軍は人類が滅亡するまで居座ってくれそうだ。

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08/4/10 札幌国際

金、土と天気がよくなさそうだったので、天気が崩れる前にチケットの残りを消化しに札幌国際へ。モーグル草大会が中止になってTEAMおすわりのトレーニングも中止になったっぽかったし。

チャレンジキッカーは練習するにはデカいので、ビギナーキッカーで180やヘリコプターの練習とかをしようと思い、ゴンドラで上まで登った。ゴンドラを降りたところのホワイトボードに、スウィングの下部で土や石が出ていると書いてあった。そりゃあ、モーグル大会どころじゃない。

ビギナーで練習しようと思ったのに、板がさっぱり走らなくて、ランディングに届くだけのスピードが出ない。ザックを背負ったまま1本飛んだだけで、ビギナーキッカーには見切りをつけて、チャレンジストリートへ下りた。チケット2ポイント無駄にした。

チャレンジキッカーは見た目には慣れて来たけど相変わらず結構デカい。先週とは打って変わって、今日はさすがに空いていた。何となく飽きるのが早そうな気がしたので、最初から定点撮影ビデオを回した。今度はいつもと反対側から撮影。グラブがもっと見えるように、寄り気味でフレームをセット。

1本目から撮影するけど、最近、どうもミュートグラブを前のようにがっちりできない。重い板でも強引に引きつけてタックするようになって、なんか感覚が変わってしまった。ヘリコプターはやっぱりビビってできない。伸身で回るのが怖い。タックしてれば飛距離稼げるけど、伸身だと早くランディングに到達するような気がする。万一、180回ったところでノールに落ちたらどうしようという恐怖が頭から離れない。

怖いのでヘリコプターはあきらめたけど、ミュート360も進歩なし。気分転換にテール360でもやってみようと思ったけど、ストレートでもやってなくていきなりテールをやろうとしたら、飛び出してからビビって思いっきりギャバってしまった。ミュート360は最後だけ少しまともにグラブできたけど、前回よりもつかみに行っているのが見え見えだ。

今日は怪我予防で大きく飛ばないようにアプローチを短めにとってたら、昼すぎには雪が腐って来てランディングまでギリギリだった。もう、こうなったら、怖いけどチャレンジキッカーで練習するしかないのかな。でも、そろそろ一人で練習するのも飽きて来た。飛びもMスキー化して来た気がする。肉体的にではなく精神的に。

ダウンロード 080410kokusai.mp4 (4177.7K)

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独立展

この間、道立近代美術館で開催されている独立展を観に行って来た。独立展というのは独立美術協会の展覧会だそうで、札幌でも展示するのは珍しいらしい。

もちろん、学問的なことは何も分からないけれど、とにかく疲れる展覧会だった。椅子がなくて座れないのも疲れたけれど、次から次へと独創的で頭をひねる絵が続く。色使いも暗かったり原色でキツかったりと、刺激が強い絵が多い。やっぱり画家は精神的に病んでるんじゃないかと思ってしまった。最近の日本の癒しを求める文化の対極にあるように感じた。第75回の入選作品は確かにすごいんだけどね。

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新ウォッちず

ウォッちずが新システムに移行中になってた。Googleマップのように、地図の拡大縮小ができるし、ドラッグで移動することもできるようになった。拡大しても地図の線などが滑らかで、とても見やすい。

新ウォッちず

けれど、新システムに移行して従来のシステムが利用できなくなると、カシミール3Dとかってどうなるんだろう?

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08/4/9 キロロ

首の調子もいいのでちょっとキロロまで行って来た。帽子をなくしたみたいなので、せっかくだからFUSEのデビュー。

この間パークに行かなかったので、今日はまずパークに行くことにした。余市のクワッドに乗ると結構上まで連れて行かれる。パークまでずいぶん距離があるので、モーグルの整地トレーニングをする。いつもポールを使わないので、今日はしっかり視界に手をキープしてポールを突くように意識した。

パークのキッカーは3-Way?ほとんど同じ大きさのポコジャンが横に3つ並んでいる。一番大きそうな左を飛んでみたけど、さっぱり浮遊感なし。ランディングもかなりフラットで痛い。次にパークへ入ったときは、真ん中を飛んでみた。こちらもランディングが平で痛い。全然面白くないので、最後にもう一度真ん中のキッカーを飛んで、さっさとパークを後にして長峰に移動した。やっぱりキロロのパークはしょぼすぎる。

長峰は遠くから見てもはっきりと分かるほど、コブのラインが何本も上から下まで続いている。はじめは整地トレーニングと思っていたけれど、首の調子がいいのでコブを滑ってみた。前よりはポールを突けるようにはなったけれど、コブの裏に突く感覚がよく分からない。とりあえず、安全モーグルはかなりできるようになってきた。その分、足への負担も大きくて、結局3本滑っただけでバテてしまった。Mスキーは一人では辛すぎた。そして、キロロはコブくらいしか楽しめないMスキー場だということが分かった。

コース整備完了
コブマラソンのコース整備は既に完了。

FUSEは軽くて普通に滑ったり飛んだりする分には全然問題なかった。不便な点は、ヘルメットをかぶっていると、ゴーグルを頭に乗せられないこと。内側にゴムの付いている最近のゴーグルだと大丈夫なのかな。ビーコンやゾンデ同様、できるだけお世話にはなりたくない道具だ。

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「おすわり」の次は「ふせ」

「TEAMおすわり」の選手としてチャレンジモーグルに出場するはずだったのに、残念ながら大会は中止になってしまった。そんなわけで、今さら秘密兵器でもないので白状してしまうと、「おすわり」の次は「ふせ」。fuse。GIROFUSE。これでばんけいナイターも怖くない。

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冬から夏へ

4/5にキロロに行ったときに、車のタイヤ交換の話になった。心配していた4月のドカ雪も、今シーズンはないらしい。十勝岳や旭岳のように標高1,000 mを超えるような場所まで車で行くなら、確かにスタッドレスのままの方が良さそうだけど、よっぽど前夜に天気が悪くなければ、今年はおそらくもう夏タイヤで大丈夫そう。燃費や山道の安心感もあるので、思い切ってタイヤ交換してしまった。

今まで林道は除雪しているところまでしか進んだこともないし、アプローチで問題が生じることもないだろう。せいぜい問題は、山道が万一凍結していた場合だけだろう。ちょっと心配だったり……。

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サッポロチャレンジモーグル2008中止

4/2にチャレンジストリートで携帯電話を落として回線を停止していたので、おそらく同じ「TEAMおすわり」に所属しているH多さんから自分のところへ、札幌国際からの伝言メールが届いた。なんと、先日エントリーしたばかりのサッポロチャレンジモーグル2008が、ゲレンデコンディション不良で中止になってしまった。

こんなに痛い思いをしてまで、がんばって練習したのに、いったいこれからどうしたらいいんだぁ?コブ練のためにキロロの春シーズン券を買ったのに、テンションが下がってしまう。モーグル滑りじゃ4/20に開催予定のコブマラソンには通用しない。この際、テンションを維持してモーグルがんばるか、キロロのパークでも行ってみようか。

それにしても、大会コースはスイングコース下部の予定だったので、今シーズンはもうスキー場の下の方はかなりヤバいということなんだろう。これは下手をするとチャレンジストリートも早々にクローズになってしまうかもしれないな。

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首は捻挫

今朝起きると首の痛みは大分よくなっていた。寝返りも慎重にやれば、腕の補助がなくても首だけでできるようになった。ただ、湿布がなくなったので、念のために整形外科に行ってみた。

レントゲン写真を撮って待つこと1時間半。ようやく診察室に通されて、写真を見ながら診察を受ける。指先や手、腕の神経は問題なし。負傷個所をぐっと押されてうめき声を上げたら、捻挫という診断がくだされた。医者には「スキーはよく滑るの?また行くの?」っと訊かれたので、今週末にまた行くとだけ答えた。

一応、リハビリで電気を流してもらい、痛み止めと湿布と塗り薬をもらって帰った。2日でかなり症状はよくなったので、同じ場所に強い衝撃が加わらないように注意すれば、今週中にでもトレーニングに復帰できるだろう。できれば木曜日までに、最悪でも本番までには間に合わせねば。

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島唄ライブ

前から聴きに行くと約束していたので、母親の友だちのY本さんが三線を演奏するのを聴きに行った。会場はBAR琉吉 小春南だったのだけど、母親のメモには「札幌創設ビル」と書いてあったので、最初全然見つからなかった。どうやら「札幌創成ビル」の間違いだったようで、住所を頼りに店を探すと、中通りにようやく見つけた。ところが、開演の18時はずいぶん過ぎていた。

さすがに会場は客でいっぱいで、椅子を用意してもらって、シークヮーサーサワーを頼んだ。席が遠いのでトークがあまり聞こえない。とりあえず、演奏に耳を傾ける。途中で帰った客がいたので、ちょっとずれて少し前の方へ行けた。

喉が渇いていたのでシークヮーサーサワーを勢いよく飲んでいたら酔っぱらった。気持ちよくなって手拍子を打っている間に、19時過ぎた辺りでもう最後の曲になってしまった。30分近く遅れて行ったので、凄く損をした気分だ。幸い、アンコールに応えて演奏してくれたので、まだよかったけれど。

演奏が終わるとほとんどの客が帰ってしまったけれど、自分たちは晩飯を食っていなかったので、ゴーヤーチャンプルーと豆腐餻、もずくと泡盛を注文してゆっくりした。空腹で演奏していたY本さんにチャンプルーをお裾分けしつつ、Y本さんの生徒?の方も一緒に少し話す。ちょっと意外だったのは、何度も沖縄に行っているY本さんが、豆腐餻を食わず嫌いしていたこと。今日初めて食ったら、やっぱり旨いかったらしい。

そのあとミミガーを食ってから帰ることになった。面白かったのは、ここまで来るのに痛かったはずの首の痛みが軽くなっていたこと。やっぱり酒を飲むと痛みが軽くなるようだ。勉強になった。

Y本さんと地下鉄まで一緒に帰って、命より大事な三線を預かって荷物持ちになる。バスセンター前でお別れ。三線の勧誘を受けるけど、今日も結局誤摩化した。スキーがなければ、沖縄でもいいんだけど。

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首がヤバい

昨日、キロロでコブを滑っていて、転んだ拍子に首を痛めた。それからも痛みを我慢しながら滑っていたのだけど、帰宅してから痛みが増して来た。とにかく、翌日に備えて早く安静になろうと布団に入ったのだけど、横になるにも痛いし、痛くて寝返りがしんどい。

翌日、つまり、今日は天気もよくなる予報だったので、朝イチで余市岳に行ってからコブ練する予定だった。けれど、こんな状態ではとても滑れそうじゃないので、布団に入ったまま携帯電話からS木くんにメールを送り、今日は休むことを伝えた。いつもなら携帯電話なんて使わないところだけど、この時ばかりは少しも動きたくなかった。

実際、今朝目が覚めてみても、寝返りするにはかなり覚悟が必要だった。ズキッという痛みに構えてから、身体を動かす。今日は断っておいてよかった。

窓の外には青空と太陽が見えるのが残念で仕方がないけれど、今度ばかりはどうしようもない。TEAMおすわりメンバーの安全を願おう。

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08/4/5 キロロ

今日はTEAMおすわりの合同練習なので、みんなでキロロに行って来た。ばか親さんとニャンコS木くんを拾って、H多さんのところで車チェンジ。8時に出発して、途中で昼食を買いつつ、10時前に到着。

写真を忘れたので、ポラロイドの料金を含めて10,800円で春シーズン券を購入。4/20まで営業予定だが、その前に営業を終了しても払い戻しはしないと言われた。20日までに4回なら大丈夫だろう。

準備をしたらすぐに長峰に移動。早速コブを滑るが、バーンが硬くて変な雪も積もっていて滑りづらい。二日酔いで、ばか親さん、特に、H多さんが相当気持ち悪そうだ。ゲロを我慢しながらコブを滑ってた。

リフトから長峰Aのカービングが楽しそうだったので、2本目は整地を滑ってみた。飛び板前出しDogenなので大したカービングもできないけど、下まで一気に滑り降りた。他のみんなもコブ板や飛び板なので、結局カービングは面白くない。

で、あとは長峰Bに戻ってひたすらコブ練。バンクコブにはなっていないラインを滑って練習したのだけど、スピードをコントロールできないし、ポールをちゃんと突けないし、暴走してばかりでまともに滑れなかった。ばか親さんに安全モーグルを教えてもらい、ようやく暴走は治まって来た。ただ、相変わらずポールはお留守。外側に突くとモーグルっぽくないけど、前に突くと自分のポールに引っかかりそうで怖いし、ちゃんと研究せねば。

けれども、安全モーグルは筋力を使うので、長峰の後半になると暴走し始める。そして、最後の最後でバランスを失って、腰から後ろ向きにコブに激突。衝撃が首に伝わった。ばんけいで後頭部を打ったときのように、首に鈍い痛みが残る。

痛みにもめげずに何本か滑ってから下で休憩していると、モーグルコースがオープンした。すぐにコースへ向かってみた。コブはモーグルっぽくないけど、エア大は立派な物だ。ただ、ランディングがくせ者で、1エアのすぐ後にコブが現れる。

最初の1本目はエア台はスルー。2本目からエア台も飛んでみたけど、パークのキッカーと違って、アプローチもランディングも短いので、怖いしバランス崩すしでさっぱり上手くいかない。安全モーグルのおかげでコブで暴走はしなくなったけれど、エアで飛んだら後傾着地でコブに突っ込み、両足の板がミサイルのように前に吹っ飛んで行った。スタートする前に技を決めないでエアの直前で迷ったのがよくなかった。

さすがに、ばか親さんはコブもエアも無難にこなしている。B級定番のツイツイとツイスプも安全に乱れず。最初、暴走していたニャンコS木くんも、次第に滑りをコントロールできるようになった。一方、H多さんの顔色はかえって悪くなっているように見える。最悪に気持ち悪いそうだった。12時を過ぎた頃に、みんなで昼飯を食ったときも、一人水分補給だけに済ませた。

昼飯を終えて、またモーグルコースに復帰して、ビデオ撮影しながら練習した。エアでは根性で回してみたけど、案の定、軸がずれて転倒。その後も何回か挑戦したけれど、ランディングのコブに弾かれてラインを外れてしまうし、これはキッカーのようには簡単に行かない。当たり前だけど。ニャンコS木くんはスプレッドとダフィー。H多さんはスプレッドとツイスターを練習。自分でもツイスターはなんとかいけそうだった。

でも、やっぱり首が痛いので、最後の1本はH多さんと遠慮して、2人が滑り降りてくるのを下で待っていた。モーグル無理!

Mビデオ (32275.9K)

マウンテンハウスに戻って春シーズン券を受け取ると、自分の写真に驚いた。確かに逆さパンダになっている。快晴の全日本モーグル3日間観戦にやられた。

温泉の準備はちゃんとしてきたので、朝里川温泉のかんぽに行って温泉につかった。これで少しは首もよくなるだろうかと期待して。着替えるときに、替えのシャツがなかったのは少しショック。休憩所でアンチ加森パスの話等で盛り上がった後、帰りに飯を食いに寄ることになった。何せ、昼飯を食えなかったH多さんはお腹が空いている。

何を食べるか提案がなかったので、久しぶりに担担でタンタンメンを食べることにした。テイネで滑ってた頃以来なので、もう2、3年は行っていないかもしれない。なんとか記憶を掘り起こすと、まっすぐ店に到着することができた。

もちろん注文したのは元祖タンタンメン。激辛と中辛を迷ったけれど、H多さんと同じ中辛にした。ニャンコS木くんは普通。ばか親さんは激辛ミソラーメンの小結に。食い物がやってくるまでビデオを見ていたけれど、自分の滑りはひどかった。しばらくしてやって来たタンタンメンは、予想以上に辛かった。以前は辛い物をよく食べていたけど、最近はご無沙汰だったので、久しぶりにこの辛さにはやられてしまった。今度は普通にしよう。

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そっとネコぼけ

ちょっと前のしんぶんに動物写真家 岩合光昭のコラムが載っていたので、公認ホームページへ行ってみたら、新しい写真集発売のニュースが載ってた。表紙の写真は会員の投票で決めたらしいのだけど、特別ネコ好きじゃない自分でも「これはっ」と思う写真だった。裏表紙の昼寝も気持ちよさそう。「ネコに金星」の表紙で飛んでるネコもいい。

そっとネコぼけBookそっとネコぼけ

著者:岩合 光昭
販売元:小学館
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ネコに金星―ニッポンの猫写真集Bookネコに金星―ニッポンの猫写真集

著者:岩合 光昭
販売元:日本出版社
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実はいままで岩合氏がこんなにネコを撮る写真家だったとは知らなかった。その岩合氏は、3/29から北海道の知床へ来ているそうだ。温暖化で早まったヒグマの春の目覚めを撮りに来たとのこと。前十勝岳に行ったときには、ねこやなぎやま日記にクマの足跡があるって書いてあったと聞いても信じられなかったけれど、どうやら温暖化はヒグマの生態にも大きな影響を与えているようだ。

岩合氏が出演する番組が3/30に放送されるのを知らず、見逃してしまったのは残念だ。「山からシカ等が出て市の『有害動物を駆除します』という放送を聞くとき」、つらいそうだ。

動物は山が開発され、すめなくなったから出てくるんです。人間は動物が何を食べるのかよく見て、森をどうしたら育てられるのか考えなければならない。ちゃんとした森があれば、動物は「有害」ではない。

北海道はエゾシカが増えていろいろと被害が出ているという。エゾシカが増えた理由の一つとして、人間がエゾシカの天敵だったエゾオオカミを絶滅させてしまったことは有名だ。動物は食べ、食べられる関係があるということを意識することが大事なんだろう。

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携帯メールにtest

昨日、スキー場で携帯電話をなくして回線を止めたけれど、メール機能が生きているのか気になって、試しにMacからメールを送ってみた。すると、携帯電話のメールの設定にしたがって、送ったメールが転送されて来た。どうやら回線の停止は、文字通り電話回線の停止だけのようだ。ということは、自分の携帯電話宛に送られたメールは、拾った人に見られてしまう可能性があるということか?携帯電話のメモリーに登録された個人情報なども、悪意のある人の手に渡ってしまうかもしれない。とりあえず、札幌国際に電話して、見つかったら連絡してもらうように頼んだ。みなさま、ご心配をおかけして大変申し訳ありません。

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別れは突然に

モーグル草大会への申し込みを終えて、エスカレーターで2Fのレストランに上がって椅子に腰掛けた。ウェアの上を脱いでテーブルに置くと、ポケットが濡れてシミができている。全然転んでいないので、濡れるはずがない。どうやらポケットの中に雪が入っていたようだ。このまま濡れるのは嫌なので、雪をかき出した。

「あれ?ポケットに何か入れてなかったっけ?」

携帯電話を落とした。全開のポケットに入れたINFOBARは、きっとチャレンジストリートのどっかに吹っ飛んでしまったに違いない。皮肉なことに、Macにぴったりだと思って選んだのはANNINで、色は真っ白。雪の上で見つかるとは到底思えない。帰るのが遅くなるので、戻って探す気も起こらなかった。

申し込み用紙の電話番号を書いた意味がなくなってしまった。機種変更か……?次のはiPhoneへのつなぎと思ってたけれど、困った。

とりあえず、家に帰ってすぐに回線を止めた。しばらくはうちのばあちゃんの携帯電話を借りよう。

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サッポロチャレンジモーグル2008

4/12に札幌国際で開催されるサッポロチャレンジモーグル2008ばか親さんから誘われたので、滑ったあとで申し込んで来た。

インフォメーションが終了していたので、事務所に行ったら、今度は売店に行ってくれと言われて、そっちで担当の人に用紙と料金を渡して、エスカレーターでレストランに行こうとした。上っている途中でその担当の人に呼び止められる。仕方がないので2Fまで一旦上がって、すぐに下りのエスカレーターに乗った。その時、ちびっ子の視線を感じた。「オレは遊んでるんじゃないんだぞ!」

用紙に不備があったそうだ。連絡先の電話番号が抜けていた。悪天候で中止になった場合とかに連絡をくれるらしいので、携帯電話の番号を記入した。

エントリーが済んだことだし、もう後戻りはできない。

ここまでは良かったんだが……。

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08/4/2 札幌国際

ニセコヒラフに滑りに行った友だちから、向こうは快晴で羊蹄山もくっきり見えるとメールが来た。天気予報を調べると、明日からまた天気が崩れる。今日しかない。

ということで、うちのおばぁに昼飯を食わせて病院に送ってそのまま札幌国際に直行。できるだけ近いところに車を停めたけど、ウェアの下とザックを忘れて取りに帰ったので意味なし。

さっさとリフトに乗って上まで行った。青空がきれいなので、メルヘンコース上部でまずは撮影。風があるので素手だと寒い。

樺戸産地
まだ黄砂がひどくないので遠くまで見える。

白樺

写真を撮り終えてファミリーコースに移動しようとリフトの下を通ったら、速攻放送がかかって注意された。だったらロープくらい張っとけよ。

チャレンジストリートへ行くと、アプローチにボーダーが列をなしている。ずいぶん賑わっていた。結構顔見知り同士のようで、コソ練ジャーとしてはうらやましい限りだ。スキーヤーは4人ほど。そのうち1人はチャレンジャーなおじさんだった。

はじめ調整で2本だけ飛んで、あとは定点撮影のビデオを準備して飛び続けた。もちろん最初はストレート。ミュートはつかみ損ね。テールは最初手首、次はまぐれでがっちり決まった。調子を良くしたので、次に360を回ってみると、カケと踏み切りの強さが分からなくてビビる。その後も上手くいかない。ビビったときはグラブしてみるに限る。徐々に良くなって、最後はかなりがっちりミュート360ができた。引き手をもう少しちゃんとできれば、もう自分では満足だな。

mute 360

エコソ練ビデオ (3302.6K)

失敗しても成功しても最後の1本と決めていたので、ビデオを回収して下山した。結局2時間も飛ばなかった。

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日教組の次はYASUKUNIか

3/31。4/1の前日のニュースだった。

東京での「靖国」上映中止に 「近隣に迷惑の恐れ」
2008.3.31 18:46
 靖国神社を題材にしたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」について、東京都内の映画館3館と大阪市内の1館が、4月12日に予定していた上映を取りやめたことが分かった。これで東京での上映予定はすべて中止となった。
 上映を中止した銀座シネパトス(東京都中央区)を運営するヒューマックスシネマは「近隣の商業施設に迷惑を掛ける恐れがあるため」と説明している。ほかに取りやめた映画館は、シネマート六本木(東京都港区)、Q-AXシネマ(同渋谷区)、シネマート心斎橋(大阪市中央区)。
 同映画をめぐっては、自民党の一部議員が、文化庁の所管法人から助成金が出ていることを理由に「政治的に中立かどうか疑問がある」として、事前の試写会を要求。全国会議員向けの異例の試写会が開かれた。関係者によると、その後一部の政治団体が上映中止を働き掛ける動きを見せていたという。(msn産経ニュース

日教組のときもだけど、右翼が騒ぐからってどうして中止になるんだ?日本には立派な警察があるんじゃなかったのか?何なら自衛隊の治安出動だっていいじゃないか。何のためにイラクまで行ってアメリカ軍に市街戦を教わって来たんだ?右翼のテロ行為を止めてみろ。まあ、公安が右翼と仲良くやっている年中エイプリルフールの日本では、民主主義や言論の自由なんてのは、江原啓之より胡散臭い。実際、護衛艦の事故で、自衛隊が国民の命を守らないことははっきりしたし。いくらアホな日本人でも、全体主義を少しは理解しただろう。

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春シーズン券

スキー場の春シーズン券の情報を調べてたけど、どうにもキロロの情報が見つからない。札幌国際は3/31からスプリング営業らしくかったけど、春シーズン券の料金を見ると、なんと12,000円もする。先シーズンは10,000円だった気がする。今日で暫定税率の期限が切れたけど、リフトの油は関係ないんだろうな。電気?馬?まさか人間が?ゴンドラ乗り場の地下でぼろ切れをまとった日雇い派遣の人たちが歯車を回していたら怖い。

回数券もまだ残っているし、雪解けも早いし、料金も値上げしてるし、今シーズンは春シーズン券は買わない方が良さそうだ。今年はサミットもあるのでエコスキーにしよう。

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FlickrExport Lite for Aperture

Flickr Plug-in for Apertureをダウンロードして使ってみた。このプラグインはFlickrExportAperture用フリーバージョンだ。

Aperture 2SoftwareAperture 2

販売元:アップルコンピュータ
発売日:2008/02/29
Amazon.co.jpで詳細を確認する

これまでFlickrへのアップロードは、web-based upload formを利用していた。けれど、アップロードするファイルが多い場合は、1ページに表示される画像が多くていまいち使い勝手が悪い。

今度はFlickr Uploadr 3.0をダウンロードして使ってみた。前のバージョンに比べると、格段に使い勝手は良くなっているけれど、Apertureから一旦書き出さなければいけないのは、相変わらず面倒だった。

そこで、Aperture用のFlickrへのアップロードプラグインがあるということを思い出して、今回使ってみると、ものすごく使い勝手が良かった。

自分のFlickrはフリーアカウントなので1024 pixelを超えるサイズの画像は自動的にこの大きさにリサイズされる。正確には、オリジナルをアップロードしても、アカウントの制限で、1024 pixelまでしか表示されない。フリーのウェブ共有スペースを無駄に使用するのはためらわれるので、今まで自分で縮小して書き出してからアップロードしていた。FlickrExportでも縮小してアップロードしたいと思っていたところ、しっかりと書き出しプリセットが選択できるようになっていた。自分でいちいち書き出さなくても、Apertureから直接Flickrにアップロードが簡単にできた。どこかにキャッシュがあるのかもしれないけれど、今のところ問題もない。

こんなに便利なソフトウェアをフリーで提供してくれるなんて、なんてすばらしいんだろう。シェアウェアバージョンとのFeature Comparisonを見ても、Flickrのフリーアカウントを使っている限りでは、フリーバージョンで不自由なさそうだ。RAW撮影が定着したので、ApertureとFlickrExportとの組み合わせでもう決まりだと思った。

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