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琵琶瀬展望台

霧多布湿原トラストから厚岸の方へ車で少し移動すると、琵琶瀬の小高い丘に展望台があった。広い駐車場にレストランもあって、しょぼい道の駅よりも立派だった。

展望台に登って湿原を見下ろすと、この景色が湿原センターに展示してあった写真のものと同じだと気付いた。湿原センターにはきれいな写真がいくつか飾ってあったのだけど、琵琶瀬川が霧多布湿原を蛇行して流れて行く姿は、まさにここからの景色だった。

琵琶瀬川

反対を振り返ると、湾に窓岩が浮かんでいるのが見えた。

窓岩

海岸の花と窓岩

琵琶瀬展望台のそばでも馬を放しているのか、柵があって、アヤメの花も咲いていた。湿原でなくても、湿原で咲いていた花を結構目にする。

海岸のアヤメ

琵琶瀬展望台からしばらく道路を進むと、左手に断崖が延びて行く景色が見えた。

駐車スペースに車を停めて、少し散策した。

近くに車を停めてゴソゴソしていたのは、ハクサンチドリを盗掘しているおばちゃんらしい。ママンが話しかけると、「霧多布の方で盗るとうるさいから、ここまで来ている」と答えたそうだ。怒ったママンもさすがに通報はしなかったようだ。

ハクサンチドリ
撮るのは自由。

道路脇に注意していると、エゾフウロが結構咲いている。雑草に埋もれているので、チシマフウロとはずいぶん雰囲気がちがって感じられた。

エゾフウロ

霧多布湿原にも咲いていたセンダイハギがここにもやっぱり咲いている。

センダイハギ

道東はネコよりもエゾやトリが多いようだ。

ノビタキ

この後、厚岸の道の駅で昼食を食べた。かき弁天島ドンが期待以上に美味かった。いつものように、写真を撮ろうと思ったときには、もう腹の中だ。

本別までは来た道を帰った。用を足さないまま本別から高速道路に入ってしまったのでしんどかった。我慢したまま占冠まで走り、高速道路を下りてからも道の駅まで結局走り続けるしかなかった。

それにしても、道東自動車道はひどい。日高山脈をガッツリ削って長いトンネルも通して、どうしてこんな環境破壊が許されるんだろうか。日高横断道路は止まったものの、高速道路が野生動物の生活を脅かしているのは間違いない。救急車が高速道路を通っているところなんて一度も見たことがない。本当に必要なのか?高速道路は地方の過疎化を進めるのだから、むしろ造らない方が地方の経済にいいということが分からないんだろうか?「無駄無駄無駄無駄」。

家に着いたらヘロヘロだった。1泊2日で霧多布はかなりの強行軍だった。

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