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iDVDでアナモフィック

Final Cut Express (FCE)上でアナモフィックで編集した後、書き出したQuicktime ムービーをiDVDで読み込むと、4:3にスクイーズされたまま表示される。このままではわざわざアナモフィックで編集した意味がないので、iDVDでもちゃんと16:9ワイド表示できるようにしてみた。

ネット上を調べていると、FCEで書き出す時点でQuickTime変換を利用して、16:9に書き出すという方法が説明されていた。ところが、この方法だと当然、参照ムービーにはならないので、HD容量を余計に食うことになってしまう。そこで、FCEでスクイーズされて書き出された参照ムービーを編集してみる。

QuickTime Proが必要なのかもしれないけれど、FCEで書き出したムービーをQuickTime Playerで開く。ムービーのプロパティを表示させて、ビデオトラックを選択する。それから「ビジュアル設定」タブを選択すると、右側の「変換」項目に「調整後のサイズ」がピクセル表示されている。

ここで、「アスペクト比を保持」のチェックを外し、縦のピクセル数を720から853 (=480*16/9)に変更する。すると、QuickTime Playerのウインドウが16:9ワイド表示に切り替わる。これで保存すると、すでに参照ムービーをiDVDのプロジェクトに登録している場合でも、アラートが表示されるのでアップデートすると、iDVDでもちゃんとワイド表示されるようになる。

この方法なら、ビデオを表示する枠を広げて映像を横に引き延ばしているだけなので、参照先ムービーのピクセル数は元のままで、ファイルサイズが増えることもない。変換する必要がないので、すでに参照ムービーを書き出しているなら、ほんの少しの手間で直せる。

ということで、一つ目のアスペクト比の問題は解決できた。

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