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第56回 写真道展 後半

第56回 写真道展を見に、富士フィルムフォトサロンへ行って来た。フォトサロンへ行くのは、もう4年前、赤レンガ道庁のそばにあった頃、佐野高太郎のスライドトークへ行って以来だ。

写真道展の後半の展示は、「第2部観光」と「第3部ネイチャーフォト」だった。せっかくだから「第1部」も見たかったけれど、前期と後期で作品を入れ替えているので仕方ない。第2部には北海道の人たちの生活の営みや文化が感じられる作品が多かった。旅行で家族や仲間を撮る以外、人を撮るのを避けているので、勉強にはなったけれど、とっかかりがつかめなかった。プライバシーの問題もあるので、芸術としてどこまで許されるのか判断がつかない。今はできるだけ個人を特定できないようにフレームから切るか、ぼかしてごまかすだけにしている。子どもの無邪気な仕草にカメラを向けたくなることはあるけど、自分の「春ちゃん」ができるまでは我慢だな。

展示に野生動物の写真が並ぶところから「第3部」だった。アスペクト比から見て、野鳥の写真はおそらくデジスコが一般的なんじゃないかと思う。すごい作品が多かった。もちろん、野鳥以外にも、エゾシカやエゾシマリス、エゾオコジョなど、北海道ではお馴染み?の野生動物の一瞬を捉えた作品があった。さすがに、ヒグマはなかったけれど、やっぱり動くものを撮りたくなるのは狩猟民族の本能だろうか。自分にはへなちょこなシャモの血しか流れていないはずなんだが。とにかく、一瞬を切り取った技術と幸運に唸ってしまった。

風景にしても、よくあんなに遠く厳しいところまで足を延ばしたと感心するような写真がいくつかあった。自然を写す以上は気象条件に左右されるので、そんな情景を見るための努力に感心しつつも、やっぱり幸運をうらやましく思う。

プロじゃなく、こうしたアマチュア(プロもいるかもしれないけど)の写真を見ると、自分の未熟さを思い知る。たまに上手く撮れたつもりになっているけど、まだまだだ。

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コメント

そういえば
第2部ではFisheyeを使った作品が多かったように思う。
対称的に、第3部は超広角が多かったような。
絵を見て画角から
何となく焦点距離が分かるようになって来たのは
それだけ数を撮ったからだろう。
下手な鉄砲……

投稿: H本 | 2009年5月27日 (水) 01時48分

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