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このまま死なせて

ある日の朝、ママンが訪問看護を申し込んだことをグランマに伝えた。すると、グランマは怒り始め、すぐに拗ねて一言もしゃべらなくなってしまった。それでもめげずにママンがリハビリの必要性やこれからの生き方について言い聞かせていると、「どうしてこのまま死なせてくれないの?」と漏らした。とにかく、リハビリなんて物は面倒で疲れるから、グランマはやりたがらない。このまま何もしないでダラダラすごして、どんどん老化して、次々に身体が動かなくなって、寝たきりになって死ぬ。その間、ずっと家族に世話をしてもらうことを当たり前と思うようになってしまった。

さすがのママンも呆れて、そんな考えなら施設に入ってもらうという話になって来た。もう、グランマは一言も話さない。サービス担当者会議を目前にして、本人がサービス拒否という非常事態に突入してしまった。

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