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聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝

エンサヤさんの実家から帰って来た後、急遽、聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝を観に行って来た。この日が最終日だったからだ。確か、近代美術館へ行くのは3/12にセザンヌ主義を観に行って以来だから、ほぼ半年ぶり。パスキン展だったかな。

美術館は最終日の日曜日だけあって、かなり混んでいた。自分のペースでは全然観られない。入口にあった謝辞を読んでまず違和感があった。中華文物交流協会、中国チベット分か保護発展協会の謝辞には、「中国は、古くから統一された多民族国家であり、……」とある。今の中国として統一されたのは戦後だし、そもそも古くからってのはいつからなのだろうか。チベットは昔から中国の領土だと言いたいように思えてならない。

チベット仏教というか、密教のすごいところは、日本の仏像からは想像がつかないような、不思議な仏像が多いことだ。入口のところにはおみくじがあって、観客は自分の守り神を引き当てて、展示から探し出す趣向だった。その守り神は、空飛ぶ智慧の女神ダーキニー。修行者が悟りを開く助けをする、知恵の女神。超能力を持ち、空を飛べる。踊りも得意。知恵を授けてもらいたい人にはこの守り神。らしい。頭の悪い自分にはぴったりだ。でも、展示には油断していると食われるようなことを書いてあったような気がする。

会場は混んでいるので、全然自分のペースでは観れない。前の客の頭越しや隙間から展示をのぞきながら、流れよりも早く観て回った。仏像は金色に輝いているものが多くて色彩も鮮やか。日本の仏像のように穏やかで落ち着きのあるものとは対照的に、激しい怒りが表されているものが多い。悪を追い払うためだとか。女神が多いのも面白い。びっくりしたのは父母仏。男尊と女尊が抱き合って悟りを開くという。本当に抱き合った仏像なのだからすごい。この像を見ただけでも、悟りが開けたような気分だ。

美術展は2時間回るのが限界。若干、二日酔い気味で、結構疲れてしまった。

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