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09/9/2 ニトヌプリ-チセヌプリ

どうせ週末になるとある力がはたらいて天気が悪くなってしまうので、晴れているうちに山へ行ってしまおうと思い、ニセコへ行って来た。というのは、バドがあったので、遠出して前泊する元気もなかったし、先月チベット展を観に行ったときに、しばらく聖地へ巡礼に行っていないのを思い出したからだ。聖地ニートヌプリに夏に初めて登ったのは2年前その年の冬にも行ったけれど、翌年は夏に行けず、冬には二日酔いで行けなかった。そこで今回、1年半ぶりに聖地への巡礼の旅に出かけた。

前日に洗濯をし忘れていたので、起きてすぐやって外に干す。準備してる間にデイサービスの車がやって来たので、結局、最後に家を出ることになり、出発は9時すぎだった。当然、倶知安へ着いたのは11時くらい。行動食を買ってから五色温泉へ向かい、なんとか11時半には五色温泉の登山口を出発した。

ニセコ神社
やっぱり山は青空が一番だ。

ニセコアンヌプリ
この斜面が真っ白になるのが待ち遠しい。

青空の下を
久しぶりの強い陽射しで、もう9月とは思えない。

イワオヌプリとアンヌプリ
イワオヌプリには目もくれず、ニトヌプリを目指した。

ニトヌプリ
ニトヌプリの山頂へ向けてジグザグの登山道が続く。

ニトヌプリへの山頂までは、タケノコ畑に囲まれた比較的緩やかな道を登って行くだけなので、ゆっくり歩けばかなり楽。でも、トレーニングも意識して、かなり早足で登ったので息が切れた。結局、1時間で登頂。

チセヌプリ
山頂まで登ると、冬にはよく見ているチセヌプリが一望できる。

ニトヌプリ登頂
とりあえず、記念写真を撮影。

イワオヌプリとアンヌプリ
後方羊蹄山はアンヌプリの陰に隠れてしまっているけど、イワオヌプリと二つ並んできれいに見える。

ここで引き返せばよかったのに、欲張ってチセヌプリまで行ってみることに決めて、夏の西斜面を下りて行った。こっち側もタケノコ畑が続いていて、登山道では足下でカエルがぴょんぴょん跳ねていた。

カエル
動かずにじっとして、敵をやり過ごす構えらしい。

ニトヌプリからチセヌプリへは、一度ニセコパノラマラインを横切って行く。それなりの標高差があるので、縦走というよりは二つ山を登るようなものだ。ニトからパノラマラインまで30分弱。パノラマラインからチセヌプリまでも、がんばって30分強だった。途中、踏み跡に惑わされてハイマツ林を彷徨ったけれど、なんとか無事に夏のチセへも初登頂。

ニトヌプリ
チセヌプリの山頂からは、アンヌプリの陰に少しだけ後方羊蹄山の姿が見えた。

チセヌプリ山頂付近の池
夏山ガイドに紹介されている、山頂付近の池。

五色温泉へ戻るにも、ニトをもう一度登り返すのは面倒だった。地形図にはチセの南斜面を下りる登山道が表示されているけれど、どこにも見当たらなかった。おそらく廃道になっているのだろう。西斜面には、今年の夏におばちゃんと子どもたちが登った登山道があるはずなので、こっちを下りて湯元温泉へ行くことにした。湯元温泉から五色温泉へ行く途中に、登山道らしきものがあって、五色温泉まで続いているようだから、もし登山道がなくても、道道を歩けばいいだろう。

エゾオヤマノリンドウ
ニセコの山で今でも咲いている花は、このエゾオヤマノリンドウとハイオトギリぐらい。

湯元温泉までへの道のりはかなりダルかった。後半はチセヌプリスキー場を通り、再びニセコパノラマラインへ着いたのは14時半。歩いてばっかりで疲れた。少し休んでから、気合いを入れ直して五色温泉を目指して歩き出した。

チセハウス跡
7、8年前に研究室の合宿で泊まったチセハウスは、もう営業していないという話だ。

五色温泉へ向けて道路を右折したけれど、GPSや地形図に載っている登山道は一向に現れない。しかも、GPSの地図情報がまたずれているようだ。もう仕方ないので、あきらめて五色温泉まで道路を歩くことにした。湯元温泉から五色温泉までの遠足だ。

登山道に比べたら遥かに歩きやすいけれど、アスファルトは硬くて距離も長いので足の裏が痛い。1時間半も歩き続けてようやく車に戻る頃には、足の裏にたこができて皮がはがれそうになっていた。駐車場でおばちゃんに声をかけられて、チセヌプリまで行って道路を歩いて帰って来たと伝えると、そのおばちゃんは歩くのが嫌だから行ってないとのこと。みんな知っているみたいだ。下調べせずにチセまで行ったのを後悔した。

気を取り直して五色温泉で少しくつろぐ。温泉に入ると少し復活。でも、やっぱり足の裏が痛い。まあ、あとは車だからいいか。とはいえ、帰りに積丹へ寄って夕陽を見ようと思っていたので、そんなにゆっくりはしていられない。休憩もほどほどに、五色温泉を出発した。

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