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キング・コーン ~とうもろこしの国を行く~

たまたまテレビ欄を見ていて、今日の深夜にNHK BS1でキング・コーン ~とうもろこしの国を行く~ってドキュメンタリーが放送されるのに気付いたけど、これって近々シアターキノで上映される予定のキング・コーン ~世界を作る魔法の一粒~とどういう関係があるんだろう?

NHK BS1のストーリーは

 大学を卒業したばかりのカーチスとイアンは、アメリカ最大のトウモロコシ生産地、アイオワ州で0.4ヘクタールほどの土地を借り、トウモロコシを栽培することにした。普段 自分たちが口にしている食べ物の多くに、トウモロコシから作られた成分が含まれていることがわかったからだ。
 トウモロコシが育つ間、2人はコロラド州の牛の飼育場を訪れる。ここでは、牛のエサを牧草からトウモロコシに切り替えた。そうすると、子牛を市場に出荷するまでの期間が数年から、わずか4~5カ月に短縮されるのだ。その間、牛は狭い小屋の中で身動きができないように肥育されるため、肉のたんぱく成分が減り、脂肪が増えている。また牛の胃の中の微生物は、牧草の消化には欠かせないが、トウモロコシを与え続けると過剰な酸を発生させ、牛が病気になってしまう。そのため最近の飼料に、微生物を殺すための抗生物質が混ぜられるようになってきている。
 家畜の飼料としてトウモロコシが主流になった背景には、アメリカ政府の農業政策がある。1973年、当時のバッツ農務長官は、長年の減反政策から180度方針を転換し、補助金を出し穀物の増産を奨励。市場には安いトウモロコシがあふれるようになった。砂糖の代替品として開発されたコーンシロップは、炭酸飲料など様々な加工食品に含まれるようになり、アメリカ人の甘味料の摂取量は30%も増えた。
 収穫の時期を迎えるが、2人は自分たちが作ったトウモロコシをいったいどこに売れば良いのかと考え込んでしまう。農業補助金に支えられアメリカの食卓を席巻したトウモロコシが、蔓延する肥満や糖尿病、心臓病などの元凶ではないのか・・と考えるようになる。そして、穀物増産へと舵をきったバッツ氏の元を訪れ、思いのたけをぶつけるが…

一方、映画のストーリーは

 イアンとカートは、大学に在籍していた親友同士。これから社会人になるにあたり、「自分たちが普段何気なく口に運んでいる食べ物についてもっと知っておきたい」と、無謀にも農業を始める。
 早速、アメリカでもっとも生産量の多い“トウモロコシ”を育てるため、国内最大の生産地であるアイオワ州の農家に移り住み、1エーカー(4047㎡)の土地を借りて農作業に取り掛かる二人。近所の農夫に手伝ってもらい、遺伝子組み換えされた種子や強力な除草剤を使うことによって、農業初心者でありながら驚くほど簡単にトウモロコシを植え育てていく・・・。
 こうして作られたコーンはどこへ出荷され、どのように消費されているのだろう?実体験によって、アメリカ的現代農業の実情を目の当たりにした二人は、さらに収穫したトウモロコシの行方を追って、アイオワを離れ旅に出るが・・・。
 はたしてその旅の果てに見た、私たちが普段何気なく口にしている物の正体とは・・・?

内容はほぼ同じように思える。ドキュメンタリーは50分。映画は90分。ドキュメンタリーは短縮版ということだろうか。とりあえず、映画に興味があるなら、ドキュメンタリーを見てみるのがよさそうだ。

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