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10/3/22 音江山

命日には追悼登山できなかったので、代わりにお彼岸に行って来た。

札幌を出発した朝7時、比較的穏やかだったけれど、海沿いや高山はきっと風が強いにちがいない。高速道路も路面はツルツルで、風が抜ける場所ではかなりの強風が吹いていた。滝川では吹雪になり、深川ICからはまさかの通行止めになっていた。

砂利屋さんに頼んで駐車場に車を停めさせてもらい、9時前に登り始めた。雪に埋まった道路を温泉跡までダラダラと歩くと、音江連山登山道という標識も足元近くで雪に埋もれていた。音江山には山屋さんが多いのか、リボンがずっと続いていた。登り返しも考えて夏道から逸れて斜面を急登したので、上に着いた時にはヘロヘロになってしまった。


急登がしんどい。

山頂まで続く尾根上はさすがに風が強いので、小さな雪庇の陰で滑る準備をした。ハンドテストは肘で新雪30 cm、さらに下60 cmで湿ったざらめの肘の弱層。雨が染み込んでいるようだった。下の硬い氷の層の上に水分が溜まっているみたいだ。コンプレッションテストでは、新雪15 cm肘2回、25 cmに肘6回の弱層。60 cmの弱層は肩でようやく確認できた。ハンドテストの結果は、おそらくピットを掘るときに壊してしまったからだろう。


滑る準備をしていると青空が。

追悼登山といっても花は持って来ていないので、代わりにお亡くなりになった斜面のパウダーを花吹雪のように蹴散らして下まで滑り降りた。さすがにハイシーズンの雪の軽さとは比べるべくもないけれど、ちょっとうざいフェイスショット。


しっとりパウダー。

急登のトレースまでトラバースしてから登り返し。ときどき青空も広がるいい天気のなか、再びドロップポイント目指して登る。


雲間から突然強い日が差し、真っ白な新雪の上に木々の影が落ちてきれいだった。

2本目は撮影ポイントまで先に滑ってビデオカメラを構えた。いい映像をいただきました。とはいえ、この日は風が強かったので声がなかなか伝わらずに苦労した。


下界にも日が差していた。

斜面の下部にあったマッシュでスモールエア大会。自称フリースキーヤーのえすきくんは、ファーストでいきなり結構でかいエアを決めてくれた。それを見て自分もテンションが上がりハイクしてみたものの、ハイクで疲れて上でびびる。グラブもできずにしょぼい360で撃沈した。キッカーでできないことが、マッシュでできるはずはない。


えすき1号、青空へ発射。


セーフティーグラブ……っぽい。


とりあえず回っただけ。

天気がいいのでテンションも上がり、再び登り返し。でも、さすがにバテて来た。ガンガン登るには板が重い。上に着いた時にはもう限界。滑ってる時にはPontoonなのにトップが刺さって転倒するし、体力の限界だった。ただ、マッシュジャンプがしょぼかったので、滑りだけでもと思ってえすきくんを真似て低重心で滑ったら、写真うつりはよかった気がする。H多さんのテクのおかげだけど。


ちょっとオーバーに踏み込む。


攻めてる風にフォールラインへ。


えすきくんっぽい?

Video by えすき。自虐的。

Video by H本。手ぶれで大失敗。(なぜかYouTubeでオーディオ入れ替えができない

斜面を下まで滑り降りて、自分たちのシュプールを振り返って悦に入る。3人で斜面を貸し切り。来てよかった。

下山はちょっとダルい。トラバースはまだ耐えられたけれど、最後の林道が辛かった。ポールで漕いで進んでいたら、背筋が疲れて大変だった。車に戻るとホッとした。砂利屋さんにお礼を言って帰る。

温泉へ向かう途中、かもい岳スキー場を偵察に行った。聖地らしい。それから上砂川岳温泉パンケの湯へ行った。露天風呂はないし鄙びてもいなかったけれど、見事な穴場だった。逆上せてしまった。

夕食は札幌へ帰って久しぶりになみ喜の板そば。板そばを食べただけで腹一杯だったけれど、食べ終わってから出て来た鶏天にとどめを刺された。

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