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Genius開発秘話

パウダースキースライド&トークショーへ行って来た。

パドルクラブの特設会場で行われたイベントは、実は佐藤さんも浅川さんもスライド&トークショーは初めてだとか。しゃべり慣れていない感じだったけれど、二人の出会いから8年間の歴史が写真と語りで紹介されてとても面白かった。

5月の奇跡のTシャツパウダーは、まさに奇跡のショットだった。サンオイルを塗って上半身裸にビーコンを付けて登るってのはすごい。ビーコンの日焼け痕ができなかったのだろうか。今度、アラスカへジンギス汗鍋を持って行くそうだ。そのうち失敗写真スライドショーという企画もありそうな。

浅川さんから語られたのは、感動的なGeniusの開発秘話だった。スランプに陥った浅川さんが気晴らしにアルミ版を切って、ボードのGeniusを真似てピンテールになっている理想のスキー板のミニチュアを作り、Vector Glideのステッカーを貼って秋庭さんへ贈ったそうだ。いつか金色の板を作って欲しいと。その後、Shift、Mustiffと新作が出た後、金色の板の話をしても相手にしてくれなかったところ、ある日、新しい板ができたと秋庭さんから電話があり、家に届いた新作をかかえて浅川さんは涙を流したそうだ。その板は、浅川さんが秋庭さんにお願いしたピンテールで金色の板Geniusだった。

この話を聞いたときの感動はバスターランチャー並みだった。ここでオタの話にしてしまうと、せっかくの感動的な開発秘話が台無しになってしまいそうだけど、「金色の……」といえば、もうこれしかないだろう。

ラキシス浅川とソープ秋庭の感動の再会?二人の愛を感じてしまった。浅川さんが海外遠征でロストしそうになったGeniusが戻って来た夜、板を抱いて寝た写真がラストフロンティアに載っているとか。秋庭さんからは、浅川さんはソープ(を含む風俗全般?)が好きそうな発言があったようななかったような。

この開発秘話を聞いてGeniusが欲しくなったけれど、逆にGeniusは自分が乗ってはいけない板のような気がしてしまった。まあ、換装してヒュートランとワスチャが乗ってるので、浅川さん以外も黄色を乗る分には問題ないだろう。

とはいえ、果たして会場に同じネタを思い浮かべていた人はどのくらいいるだろうか。ついでといっては何だけど、ボンズオリジナルのタウバーンがエンプレスに似ていると思う人がそれなりにいるのをネットで確認してちょっとうれしかった。

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