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録音・撮影一切禁止

Cafe 三段山によると、今日の講演会「雪崩から身を守るために」の事例報告では録音・撮影が一切禁止になるようだ。

現在警察が捜査中ということを考慮してということなので、報告では警察に知られたくない情報があるのではないかと勘ぐってしまう。そう考えると、一見、報告で真実が明かされるという印象は強くなるけれど、講演会への私服警官の入場を禁止することはできないだろうし、むしろ、真実だと思わせるための心理操作なのだろうか。講演会に去年はテレビカメラが入っていたけど、今年は入らないということなのだろうか。それとも、報告のときだけ撮影・録音・撮影禁止とか。こうなってしまうと、どうも信憑性に疑いを持ってしまう。信じる者は救われる?

尻別岳の雪崩死亡事故の問題は、二つに大きく分かれると思う。一つは雪崩事故防止という雪山へ入る人たちみんなに共通する問題。もう一つは、最近注目されるようになったガイドツアーによる事故という問題。この二つ目の問題が、なかなか厄介なんだろう。いろいろと柵もあるだろうし。

ツアー客がいわゆるDQNガイドに雪崩事故で殺されることになっても、自分がツアーに参加しないで自分さえ雪崩事故に遭わなければそれでいいと思えば、別にガイドツアーがどうしようが気にはならない。でも、過去にそうしたツアーに参加していた知り合いもいる。ガイドツアーで事故が起これば、雪山へ入る人間全部がキチガイだと思われるかもしれない。自分のような変態がキチガイと思われたところで痛くも痒くもないけれど、万一、友だちが杜撰なガイドで命を奪われることは許せない。ガイドがただの道案内なら別だけど。

果たして解決策になるのかどうか知らないけれど、日本山岳協会でバックカントリーガイド資格を作るという話が、今年は雑誌で何度か見かけた。内容についてよく知らないけれど、資格がなくても誰でもガイドを名乗れるらしい日本で、いったいどれほどの成果を出すことができるかは未知数だと思う。「こっちのツアーはガイドが資格持ってないけど安いよ」って話になりかねない気がする。ガイドも資格取得には金がかかるだろうし。資本主義っていいなぁ。

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コメント

捜査が原因ならそもそも講演会で取り上げることすらNGな気がします。。。
単純に関係筋から圧力でもかかったか,主催者側が配慮しちゃったんじゃないでしょうかね。

ぼくは変態とは思われてもうれしいけど,キチガイと思われるとちょっと凹むかも(^^;)

投稿: naokiss | 2010年11月18日 (木) 23時08分

>naokissさん

この変態!!

そうですよね。
ぼくもしがらみなんだと思います。
講演会でノマドのことを質問されている大西さんが気の毒でした。

Macの辞書(大辞泉)によると
気違いは「マニア」という意味があるようですが
変態は「異常な、または病的な状態」らしいですね。
別の意味では「性的倒錯があって、性行動が普通とは変わっている状態」とも。
2次ヲタでロリ、シスコン(妹いないけど)でマザコンの自分には
どっちも大して変わりませんが。
辞書的には変態の方がイメージ悪そうです。

投稿: H本 | 2010年11月19日 (金) 12時50分

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