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バックカントリーに最適な色

結局、何でも買うか買わないかは別として、あれこれ考えている時間が一番楽しかったりする。そんなわけで、バックカントリーに適したウェアの色について考えてみた。

何を基準にバックカントリーに適するかどうか考えるのかだけど、当然、視認性になると思う。単独なら遭難したときくらいしか関係ないだろうが、数人のパーティーなら、お互いの位置を把握するためにも、目立つ色の方がいいように思う。もしも、私をスキーに連れてってで流行った白のウェアなんかをバックカントリーで着ていたら、ウサギと同じで完全に保護色になってしまう。まあ、ウェア以外で色が付いていれば、例えばザックが空中を移動しているように見えて面白いかもしれないけど。でも、確かに白いウェアを今まで見たことはないな。

今までなんとなく視認性がいいだろうと思ってオレンジを着て来たけど、オレンジには飽きて来たので緑や青も気になる。そこで、どの色が視認性が高いのかなんとなく調べてみた。

人間の眼が光の波長ごとに明るさを感じる強さを比視感度と呼び、明るいところと暗いところで最大となる波長が異なるらしい。ちょうどそれらの明所最大視感度と暗所最大視感度との間に収まる可視光線の波長は緑に対応するようだ。つまり、晴れていて明るいときでも、曇っていて暗いときでも、人間には緑が一番見やすいということだろう。

けれども、視認性の高さ求められるのは、むしろ吹雪で雪が降っているような状況だろう。波長が長い光の方が散乱されづらく透過しやすいことを考えると、可視光線では波長が長い赤よりの色の方が目立ちそうだ。実際、車のバックフォグランプやテールランプは赤、ウィンカーがオレンジ、フォグランプも黄色が好まれる。やっぱり赤よりの色の方が吹雪などの悪天候下では視認性が良さそうだ。

そう考えると、赤、オレンジ、黄色、緑ぐらいまでが無難で、青より短波長側になると、悪天候での視認性に不安が残るように思う。でも、まあ、そうは言っても、スペクトルの話だったわけで、同じ黄色でも赤と緑が重なってる場合ってどうなんだろう?何だかよく分からなくなって来たので、そろそろ終わりにしよう。とりあえず、経験的にはやっぱり暖色系で。

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