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(12月1107m峰雪崩情報)

26日の雪崩研究会でH本の資料が配布されるかもしれない。

薄々気付いていた人もいたみたいだけど、ブログでコソコソしてないで表出やがれというメッセージなのか、雪崩に巻き込まれてもないし、まして怪我も一切なかったけど、短い発表を頼まれてた。ただ、ちょうど家族旅行と重なってたので、文書での報告にしてもらったけど。

今回は報告者や実践者を交えてBCの雪崩予知とリスク管理についてディスカッションするということで、自分のところへ依頼が来たようだ。個人的にも積雪や弱層の報告を研究者がいくらしたところでバックカントリーの事故を直接避けることはできないと思っていたので、当日参加できないことをいいことに考えてたことなんかを好き勝手書かせてもらった。「ただ乗り」の乗りで。

普段一緒に滑ってる仲間同士なら雪崩リスク管理についての認識を当たり前に共有しているだろうけど、他の人の話を聴くと発見が多いと思う。ガイドやプロライダーと話して学ぶこともあったけど、趣味でBCで滑ってる者同士で話すのも面白そうだ。参加できないのが残念だけど、「ただ乗り」ファンのみなさん、よろしく。

研究者が提供してくれる気象や積雪の情報は、結局のところ、BCで行動する際の判断材料に過ぎない。どんな判断が事故に結びついたか。どんな判断で事故を避けることができたかを客観的に整理して行くことの方が、実際にBCで行動している者にとっては有用だと思う。もちろん、気象や積雪の情報をちゃんと理解できることが前提だけど。

まあ、そういう雪崩についての知識は本がいろいろ出てるから読めばある程度分かる。あとは、BCで実践すれば理解が深まる。実際、本の内容をBCで確かめるのはフィールドワークのようなもので面白いし。

とりあえず、H本のオススメ。

雪崩リスクマネジメント―プロフェッショナルが伝える雪崩地形での実践的行動判断Book雪崩リスクマネジメント―プロフェッショナルが伝える雪崩地形での実践的行動判断

著者:ブルース トレンパー
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一番読みやすいけど、BCで行動するための十分な内容があると思う。
雪崩リスク軽減の手引き―山岳ユーザーのためのBook雪崩リスク軽減の手引き―山岳ユーザーのための

著者:特定非営利活動法人『日本雪崩ネットワーク』,出川 あずさ,池田 慎二
販売元:東京新聞出版局
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より教科書的だけど、写真や図が多くて読みやすい。どっちか読んでおくといいと思う。
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雪崩や積雪の変化などの科学的メカニズムまで理解したい人向け。

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