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三段山クラブに学ぶDVD制作

思えば、スキーの映像を撮るようになったのも、三段山DVDを観たからだった。

知る人ぞ知る三段山DVD。初めて観たときは、プロでもないのに滑りも映像も気合いが入っていてすごいと思った。逆に、プロじゃなくてもここまで作れることを知って、たまたまminiDVカメラも持っていたので、自分もこんなDVDを作ってみたいと思った。

そして、2000年4月にアンヌプリのコース外を滑ったときから、主にバックカントリー中心に撮り始めた。でも、そもそもバックカントリーは始めのうちほとんど行ってなかったので、DVDを作るほど素材はなかった。まして、YouTubeもなかった頃なので、本棚にテープのまましばらく眠っていた。

ブログを始めてからは取り込んだ動画を適当に編集してブログにアップするようになり、山行ごとの短編映像集のようなものが段々と溜まって行った。そんなとき、いつだったか忘れたが、いつものように飲み会でesuki BCへ集まり「icon」などのスキーDVDを肴に酒を飲んでいたところ、「hcon」の制作が話題に上った。つまり、H本がiconをパクってDVDを作るということだ。

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ただ、この頃には撮影開始当初のDVDを作るということは頭からほとんど消えていた。それに、hconを作るなら、それに見合った映像を撮ってから作りたいと思い、それまでの映像をまとめて「Prologue of hcon」というDVDを間に合わせで作った。なので、1本としてはまとまっておらず、寄せ集めの短編集のようなものだった。そして、ちゃんとした作品はhconとして2年くらいかけて作ろうと決めた。というか、iconのリリースが1年おきになったのを口実に楽しようとしただけだけど。

ともかく、08-09シーズンからはカメラの設定をアナモフィックに変更して、16:9のワイドで映画っぽくして撮り始めた。それから今まで、飲み会ではたまに短編の映像を作ったりしたけど、結局1本の作品を作ってない。途中、「ENDO ON THE LINE」や「Hersona」という別のパクリ企画を考えつつも、制作までたどり着いていない。

そう。DVD制作に一番肝心のコンセプトがないのだ。hconから始まって全部パクリ。模倣は所詮模倣に過ぎない。H本らしさ、hconらしさを出すにはどうすればいいか。いや、hconと言っている時点でダメなんであって、パクリがコンセプトではいけない。ENDO ON THE LINEに至っては、パクリそのものだった。ネタとしては気に入ってたんだけど。

今までの短いようで長い人生の中で、いったい何度「お前は何がしたいんだ?」と問われて来たことだろう。そんな自分にとって、三段山DVDは眩しかった。そこにはコンセプトがあった。

前振りが異様に長くなったが、今、改めて制作日記なるものを読んでみて、まずはDVD制作とは、作品づくりとは何かを学ぶことにした。三段山DVD自体は三段山2004で制作が中断してしまっていて、勝手な期待で三段山2009は作ってもらったけど、三段山2010の話は聞いていない。だから、制作日記は昔のもので、いろんな意味で制作環境もちがうけれど、読んでいるといろいろと勉強になる。まずはとにかく作品のコンセプトを定めよう。

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