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11/8/27 藻岩山

SAPPORO 山ガール すぐに行きたい近郊18山の一つであり、パワースポットでもあるらしい、藻岩山へ夜景を見に登って来た。

先週、大雪縦走して疲れたので、今週末は少しゆっくりしようと思っていたし、午前中は面会、午後からアークテリクスの説明会にも行きたかったので、Y本さんを誘って夕方から登ることにした。もともとナイトハイクは対山ガール作戦として計画していたので、ちょうどテストにも都合がいいと思った。ちょうど今年はロープウェイが動いてないし、車で山頂へも行けないし、展望台も撤去されたし、静かという以外に魅力がないんじゃないかというくらいの藻岩山に、見えないかもしれない夜景を観に行くことにした。

ところが、札幌はまさかの残暑で最高気温は30℃近くまで上がり、とても藻岩山なんて登ってられる気温じゃなかった。でも、コブクロのおかげで登山口に車が着くのが遅れて、16時半をすぎる頃には、もう太陽は山の向こうに隠れていて、風が涼しくなって来ていた。結果オーライ。

でも、準備をしていると登山靴を忘れたことに気づく。玄関に出したまま忘れて来た。仕方ないのでモジトで登ることにして、ひもをきつく締め直した。

ただし、このとき頭にあったのは2年前の12月の情報で、まさかこんなにゲレンデが鬱蒼としているとは思わなかった。

まるで獣道のようなうさぎ平の登山道を蜘蛛の巣にひっかかりながら登りきると、ようやく石山あたりを見下ろすことができた。下調べをほとんどして来なかったばかりに、酷い目に会ったと思っていたけど、ナウシカのように虫が好きなY本さんは全く気にせず、むしろ薮漕ぎを楽しんでいた。

ここからさらに登って山頂を目指そうと思ったら、軽装の一人とすれ違ってすぐに迂回路の案内の看板が現れる。それに従って進むと、観光道路脇の歩行スペースへ誘導された。なんと、ここから山頂まで観光道路のアスファルトの上を歩くことになった。とんだ山ガール。

展望台は工事中で、脇には仮設の登山者休憩所というのがあって、驚いたことに、隣には自動販売機が!これには拍子抜けした。どうせならビール置いておいてくれ!

そこより少し奥へ行けると他の客から聞いたので歩いて行くと、工事現場のすぐそばに外人さんたちがいて札幌の街を眺め下ろしていた。確かに、ここなら思っていたより景色がある。

まあ、せっかく山頂まで来たので、ここから一応夜景を眺めることにした。三脚をまともに立てるスペースもないけれど、気合いで何とかして、あとは適当に露出を合わせてタイマーで撮りながら、街に少しずつ明かりが灯って行くのを眺めた。

ノルベサの観覧車がひと際眩しく光って見えた。テレビ塔を腕時計代わりに覗くのも、これまた一興。

新月に近かったので、少しは星が見えるかと期待したけど、やっぱり札幌の街は明るすぎて無理だった。まあ、当たり前なんだけど。そんなわけで、日が落ちていい加減暗くなってしまったので、ヘッドライトを点けて7時半には下山することにした。

うさぎ平まで下りてから、薮漕ぎが嫌だったので、来たのとちがう歩きやすそうなルートで下りることにした。ところが、どうも歩いていると方向がちがうし、なぜか下ったあとで登り始めた。どうやら別の登山口に出てしまいそうだ。

車とあまり離れると大変なので、あきらめて引き返して、登ったときと同じ道を帰ることにした。ところが、同じ道だと思ったのはまた別の道で、幸か不幸か登りよりも薮が薄くて歩きやすかった。そして、8時半に無事に登山口へ到着。「こんなヤツと一緒に登ったらダメだよ」と強く言い聞かせてから、帰り支度をした。

登り返しで思いのほか疲れたので、穀物祭へ行って夕食にした。この日も夏限定のヴィシソワーズを食べ、一番のお気に入りのマッシュポテトを分けて食べた。

思ったよりきれいな夜景を独り占めできたのはよかった。虫除けのおかげで蚊に食われずに済んだし、カップルがいちゃつくのを気にせずに撮影もできた。露出の設定は失敗したけど。タイマー使ってるときにISO変えられないって知らなかった。だいたい、露出を変えると明るさが飛び飛びに変化するように見えて不自然だし、上手く撮れる気がしない。経験を積めばもう少し撮れるようになるだろうか。夕暮れから夜景までの光量の変化が激しすぎる。

ともあれ、山ガールプロデュース企画もこれで2回目。一応、9月の紅葉狩りのデビューを予定しているので、もう1回くらいはあるだろうか。というか、Y本さんは自分よりずっと山向きだと思ったんだけど。

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