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12/1/15 カムイスキーリンクス

VUCの2日目はVector Glide Riderによるクリニック。

1日目はGeniusでアルペンだった藻ーリスさんを強引に永島さんのクリニックへ誘った。せっかくテレ板持って来ているのに、滅多に教われない永島さんに滑りを見てもらった方がいいに決まってる。でも、みんなそう思ったのか、他の参加者もアルペンからテレマークに2日目はチェンジして、気付けばアルペンよりテレの方が多かった。

ただ、さすがにみんな分かっているようで、藻ーリスさんはもちろんCordova。他の参加者もBoldが圧倒的に多くて、永島さんもGeniusには乗っていなかったし、センター130mmの板を履いているのは自分だけだった。まあ、これしかVGの板持っていないし、いつもミクと一緒がいいんだ!

VGは宗教です。

寒さ対策でタイツを二重にして、バリアジャケットも最初から着た。ゴンドラで上に行くとやっぱり吹雪で寒い。1本フリーランしてからテレマークチームとアルペンチームに別れる。アルペンのesukiくんと別れ、藻ーリスさんと永島さんのテレマークチームに参加。第5リフトで回して練習する。

内容はテレマークの滑りの基礎だった。順番違うかもしれないけど、覚えているメニューをまとめてみる。途中、寒いのでレストランで休憩をとった。

  1. 重心移動の練習。シュテムターンを連続的に行う。ハの字を作るのではなく、山足をスムーズに開いて乗り換える感じ。藻ーリスさんが完璧だった。自分は1、2、3っとやってしまって全然スムーズにできなかった。
  2. 小回り。みんな寒かったから体を温めるために。いきなりの小回りで慣れていない人は苦労した。自分もGeniusで整地で小回りしたことなんてないので、もう必死。永島さんにがんばりを認めてもらった。
  3. 外向しないでローテーションしながら滑る。谷足と谷腕?を一緒に前へ押し出すよな感じ。これは自分でいつもやっている滑りなので、永島さんも見ていて分かっていたようだ。逆に、ターン後半に外向をもう少し入れると良くなると言われた。
  4. 外向を極端に入れる。基本的には小回りで、板をフォールラインに垂直になるくらいまで回して、体をフォールラインへ向けたままでターンを繰り返す。このときに上下動を小さく、ベンディングのようなターンをする。当然、Geniusでは大変だけど、もう開き直って左右の板同士をぶつけながら思いっきり外向で小回りしたら、永島さんも驚いたのか「185cm?Geniusでその滑りは自分にもできない」みたいなことを話していた。きっとミクのおかげだろう。
  5. ターンのときの前後の切換えを遅らせる。内倒気味に内足でターン始動する感じで、遅れて外足を前に出す。フジケンレッスンでもやった中級ステップアップ。いつものカービングの要領でやったら、もう少し切換えを遅らせた方がよかったみだいた。
  6. アルペンターンとテレマークターンを連続的に切り替える。アルペン、アルペン、テレマーク、アルペン、アルペン、テレ、 ……。2回アルペン、1回テレを繰り返す。永島さんのデモは小回りに近い中回り。後ろから見ているとアルペンとテレの違いが全然分からないくらいにスムーズだった。自分はというと、こういう頭を使う練習は苦手なので、途中でこんがらがってアルペンのところをテレだったり、その逆になってもうグチャグチャだった。

とりあえず、これらをベーシックトレーニングだと思って練習するといいかもしれない。ちなみに、最後のメニューの途中で佐藤圭さんのフォトセッションが入ったけど、調子に乗って滑ったらカメラの前で転けた。でも、転んで雪まみれになるのがスキーの面白さの一つだから、むしろいつも通りで気持ちよかった。

フォトセッションが終わったくらいの頃、同じ斜面をアルペンチームが順番に滑り降りて来ているところだった。急斜面から緩斜面に変わるあたりで待っていると、上からアルペンチームの参加者が飛び出して来る。何人か滑り降りて行った後、それまでとは別次元のスピードで飛び出して来て鋭いターンを見せるので、テレマークチームから歓声が上がる。そのせいでテレチームをアルペンチームと勘違いして減速してしまったようだったけど、永島さんも「上手いねぇ」って言っていた。esukiくんだったけど。

いつもesukiくんと滑ってるから当たり前に感じるけど、他の人に混じると上手さが際立つ。もしかしたら、そんなesukiくんと滑ってるといつも自分がヘタクソに思えて嫌だからテレマーク始めたんだろうか。でも、esukiくんの滑りを見たら、こっちもテンション上がってしまい、調子に乗ってGeniusでアルペンターンしたら大転けした。高速カービングしたくなってしまったよ。

ロッジの前に全員集合。秋庭さんたちスタッフからの挨拶があり、最後は握手やハイタッチで別れる。テレマークを始めて2年目(初級向けフジケンレッスン1回受講)で、永島さんに「いい滑り」だと褒められたのが嬉しかった。「コンパクトでいいターンだけど、せっかくGeniusなんだから、もっと遊びを入れた方がいい。地形に当て込んだり、遠くから板を踏むような滑りをした方がいい。もう少し立体的な滑りをするといい。できるはずだから。」そう言われたのが、今回のVUCで一番の収穫だったような気がする。永島さんは褒めて伸ばすタイプのようだ。

実際、Geniusに乗るようになって、ボードのように体を傾けるのが楽しくて仕方ない。まだ下手なので内足が上手く使えなくて転ぶこともあるけれど、今度こそスノーサーフィンのような滑りをスキーでできそうな気がする。Pontoonでは挫折したけど、Geniusとテレマークとの組み合わせなら、何となくできそうな気がする。いや、まあ、サーフィンやったことないけどさ。

doskoi
模索中の滑り in 余市岳。

もちろん、初音ミクの痛板で、ミクと一緒にVUCへ参加して、ベクターユーザーのみんなに痛板の良さや作り方について伝えることができたのも大きな収穫だった。最後には秋庭さんも「ミクちゃんと目が合って困っちゃう」なんて言って萌えていた!?いろんな人と知り合うこともできたし、来年のVUCはみんな痛板で参加しようと誓い合った。ウソだけど。でも、そうなったらいいな。

帰りに歌志内のチロルの湯へ寄った。高速道路はまた通行止めだったので、275で札幌まで帰り、久しぶりになみ喜で鶏天板を食べる。寒かっただけで全然動いていないのを忘れていて、完食するのが辛かった。昼飯食ってないのに、ここまで腹の空き方が違うとは、やっぱりBC恐るべし。

帰宅して板を見てびっくり。ミクに傷が!無理して小回りしたせいで、かなり傷が増えていた。特に内側。VUCまで保ったのはよかったけど、できることなら雪崩ネットワークのセイフティーキャンプまで保たせたい。出川さんにも見てもらうしかないでしょう。

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