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12/2/4 羊蹄山

もう少し長い距離を滑りたいねってことで、羊蹄山へミクと一緒に行って来た。

ところが、言い出しっぺのeskixくんが体調不良で欠席。でも、代わりにAsaさんが来てくれることになった。

H多さんに朝5時に自宅まで迎えに来てもらい、待ち合わせの道路情報館に5時半くらいに到着すると、もうAsaさんが来ていた。遅れてTK203さんの車も到着。自己紹介と荷物の積み替えを済ませてから出発した。定山渓のセイコーマートへ寄るつもりだったけど、早すぎてまだ営業していなかったので、仕方なくそのまま喜茂別まで直行した。

幸い、喜茂別のセイコーマートは6時から営業だったので、Hot Scheffでおにぎりを買ってから登山口へ向かう。ところが、尻別岳を眺めながめているうちに交差点を通りすぎてしまい、ちょっと遠回り。車がまだ1台も停まっていない墓地に車を置いてキャンプ場へみんなで移動した。すると、ちょうど前を1台車が上って行くところだった。

TK203さんは今回が初めてのBC。板は借りることになっていたけど、痛板(Pontoon)と痛くない板(Suger Daddy)から痛板を選んだ。舌切り雀のようにならなきゃいいけど。

先行はさっきの車の1人。新雪はそれほど積もっていなかったので、古いトレースを辿って登る。すると、スタートしてちょっと歩いたところ、少し傾斜がきつくなったところでTK203さんがまさかの転倒。初めてのシール登行で、シールが後にも滑ることを知らずにいたので、みごとな転びっぷりだった。シールへの信頼が裏切られた瞬間だった。もしかしたら自分たちへの信頼も…。いやあ、確かに誰も教えてなかったなぁ。

バックルを開放すると登りやすくなることを伝えると、だいぶ登りやすくなったようで、尾根へ出るまでは順調だった。天気の方も穏やかで、気温が低くて寒かったけれど、当然、何の問題もなく登る。ところが、尾根上は所によって風で雪が飛ばされていたり吹き溜まっていたりで変化が激しい。TK203さんは何度も足を取られて鮮やかに転んでいた。正直、登りでこんなに転んでる人は初めて見た。気の毒なくらい。きっと、太いけどロッカーで登りづらいPontoonは、大きいつづらだったのかもしれない。痛い方を選んだのがまずかったのか、太い方を選んだのがまずかったのか、やっぱり欲張り?はよくなかった?

尾根を登っているときに、後続の単独の人に追い越された。すれ違うときに、「○○くんの先生ですか?」と聞かれて、自分の教え子にそんな名前の人いたっけな?って思っていたら、どうやら3to4くんのことだった。ノースケーブジムつながりの人らしい。相変わらず友達の友達はって感じで、雪山はディープな世界だ。

H多さんも運動不足のせいか辛そうなので、1200mくらいまで登ってドロップすることになる。ちょうど同じ辺りまで神社の沢から登って来た3人パーティーもいたけど、こっちが準備しているときに3人で一斉に滑り出してちょっと驚いた。確かに雪崩リスクは低いけど、視界が悪いから一緒に滑ったんだろうか。とりあえず、行動からAsaさんの知り合いではないことが判明した。

せっかくTK203さんがK2のシャベルを買ったので、H多さんが簡単にピットチェックの実演。歩いていて感じた通り、15cmくらいの軽くて柔らかい新雪の下には、かなり締まって硬い層がある。スピードが出そうな予感。

登っている間、一時は青空ものぞいたけれど、いよいよこれから滑り出そうというときになって雪が激しくなり、視界も厳しくなる。一人先に滑って尾根に登って見下ろしつつビデオカメラで撮ろうとしたけど、振り返って液晶ファインダーを覗いたら真っ白だった。合図は送ったものの、撮影は無理っぽい。案の定、肉眼で確認できるライダーの方向にカメラを向けるだけで、フレームに収まっているかかなり怪しい撮影になった。


今回はH多さんのスティルもある。

自分の番が来て滑り始めると、いやぁ、気持ちいいのなんのって、スピードが出ると大回りが楽しくって、つい滑りすぎて他のメンバーをロストしてしまった。仕方ないので大声で合図を送って、カメラを回しながら待って誤摩化した。

カメラにどうやってカッコよくミクと一緒に写るかを考えて、左ターンでアルペンの内足ターンみたいなことをやって板を持ち上げながらターンすればいいんじゃないかと思った。なので、大回りで内足に加重して後傾気味に乗ったら、外足が超トッパーになってほぼ直立。さすがにこらえきれずに後にすっぽ抜けて転けた。こんなことじゃいつまで経っても年賀状が出せない。


かっこいいかも。from Asa Channel。

デルタを滑り終えたあとは、墓地へ向けてひたすら滑る。みんな寒くて早く帰りたかった。もうすぐ車というところ、ロープでボードを引っ張ってハイクしてるボーダーとすれ違った。引っ張っていたのはGeniusだった。もしかしたらと思って後ろを振り返ると、思った通りAsaさんの知り合い。相変わらずディープだ。

キャンプ場に置いた車も回収して道具を片付ける。まずは真狩温泉で身体を温めた。露天風呂から真っ白な雲に覆われて見えない羊蹄山の方向を眺めながら、雪は良かったとその日の滑りを振り返る。ところが、中に入って髪を洗ってからまた露天風呂へ戻ると、羊蹄山が見えている。デルタに日が差していた。みんな見なかったことにした。

温泉の後、予定通りグスベリへカレーを食べに行った。相変わらず看板が雪に隠れていて見えない。道道脇のスキー板で作った看板はいいんだけど、肝心のグスベリの入口が目立たない。でも、みんなカレーもお店も気にってくれたようでよかった。それに、TK203さんもBCをすっかり気に入ってくれたようなのでうれしい。羊蹄山を選んだのは間違いではなかったようだ。

ニセコで車中泊するTK203さんと別れて札幌への帰途につく。天気が悪くてスティルを撮るのを諦めたのが残念だったけど、とにかく滑りが楽しかったのでよかった。テレを始めた今、やっぱり一番面白いのは羊蹄山だ。

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コメント

最後の板集合写真,R2の左右間違えた.Asaさんの板も見切れている体たらく.むう.
風呂から見えた晴れ間は一瞬だから!ほんっの一瞬だから!!

投稿: H多 | 2012年2月 6日 (月) 09時17分

>H多さん

言われるまで左右逆って気づかなかった!
澪とミクが写ってればいいですけど。

まあ、実際、晴れ待ちしていたとしても
果たして何人気持ちよく滑れただろうか。

今回、ターンの方向まちがえましたけど
今度はしっかりミクと一緒に撮って下さいね!

投稿: H本 | 2012年2月 6日 (月) 12時28分

さっき書いたコメントが消えてしまった・・・

土曜日はお世話になりました!!
天候・地形・ギア・シールの登り方等、勉強になることが多くて楽しかったです。
登りながらロッカー板とシールの相性考えて「あの板なら・・・・」とか次買う板考えてましたw
またハイシーズンの内にご一緒したいです、(ギアのお世話になるのが心苦しいのですが。)H田さん一緒ならシュガーダディ貸してくれるかな?
あの降雪の中、動画や写真も良く撮れてますね!facebookに使用してもいいですか?

投稿: TK203 | 2012年2月 6日 (月) 16時56分

>TK203さん

すみません。
このブログは18禁用語が入っていると
スパムとみなしてコメントを削除するように設定しています。

ぜひ、また一緒に行きましょう!
ぼくのGotamaも貸し出せますし
eskixくんに頼めばVector Glideも試せるかもしれませんよ。

動画はニコ動に転載する以外はご自由にお使いください。
ここに貼付けた写真はH多さんにもらったのを勝手に補正しただけです。
デジイチ持って行ったのにひよって撮らずにごめんなさい。

ところで
借りた痛板の乗り心地はどうでしたか?
いつもとちがう滑りはできましたか?

投稿: H本 | 2012年2月 6日 (月) 18時36分

>TK203さん

忘れてましたが
ハンドルネームに勝手にメシエコードを使いましたが
普段使ってるものがあったら教えて下さい。
変更します。

投稿: H本 | 2012年2月 6日 (月) 18時56分

>このブログは18禁用語が入っていると
会ったばっかりなのにそんなアグレッシブな書き込み出来ないですw
きっとオペレーションミスでしょう。

Gotamaも持ってるんですね、フルロッカーにモデルチェンジしたヤツですかね?乗ってみたいです。Vectorもいいですね、なんかワクワクしてきました。

Facebookに使わせていただきました、ありがとうございます。
ポントゥーンの乗り心地・・・・最初のオープンバーンは最高でした!スピードも出るし、ターンも思い通りです。
K2乗ってるからなのかな、乗りなれた感じがしましたよ。
でも下の方で底付きになるにつれ、どんどん残念な乗り心地にw

痛板として・・・・橋本さんの滑り動画をみて深雪からミクが交互にこんにちは!するところを見て笑いがこみ上げてきました、いいですね!

投稿: TK203 | 2012年2月 7日 (火) 08時37分

>TK203さん

残念ながらGotamaはフルロッカー以前のモデルです。
でも、中国製になる前で今より評判が良かった頃のモデルです。
硬いバーンではVGには敵いませんが
パウダーでの軽さと扱いやすさがお気に入りです。

確かに、いい滑りでしたよ!
同じK2だとやっぱり乗り味は似ているようですね。

実際、滑ってるときってミクに目をやる余裕はないんですよね。
登っているときは見つめ合ってデレデレしてるんですが。
澪の感想がないところをみると
そんなに萌えなかったか
照れてるってことなんでしょうね。
そりゃそうですよね。
痛板良かったと言うには勇気が必要ですよね。

投稿: H本 | 2012年2月 7日 (火) 08時50分

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