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三種の神器のレンタル

この間、久しぶりにノマドのサイトを見て再び違和感を覚えた。

今シーズンのバックカントリーのスケジュールを見ると、

雪崩事故対策のため雪崩ビーコン、ゾンデ棒、ショベルの装着をお願いします。レンタルあります。

と書いてあった。しかも、はじめて割なんてのもあるらしい。普通は、「えっ?」って思うよね。

山行条件の雪山の項目には次のように書いてる。

雪山では、常に雪崩の危険を念頭において行動しなければなりません。
同行ガイドは危険回避や事故対策に充分なトレーニングを積んでおりますが、万一の雪崩事故の際には遭難者救助のために迅速かつ、組織的な救助活動が要求されます。
ご参加される皆様には、当日、同行ガイドが行う簡単なレスキュー講習を受けていただきます
事故発生の際には皆様自身が救助する側にまわらなければならないことをご理解いただき、参加されるようお願いします。

 

ガイドツアーに参加したことがないけれど、レンタルのアバランチギアで簡単な講習を受けただけで、事故発生時には救助に参加しなければいけないというのが、ノマドのバックカントリーツアーの方針のようだ。

雪崩事故防止を目指している団体の多くで、ビーコン、シャベル、プローブは機能を良く知り使いこなすよう指導される。だから、どうにもノマドのこのやり方に違和感を覚えて仕方ない。

ノマドの代表は言わずと知れた宮下さん。北海道山岳ガイド協会の理事長なので、ノマドがこういうツアーをしてると、これが北海道のスタンダードと思われても仕方ない状況。本当にこれでいいの?

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コメント

あの事件が会社の管理体制改善に活かされていないんですね。
雪崩装備携帯と山行条件は,客もリスクを承知だということにして,
何かあった時の責任逃れにするためというのが見え見え。
講習受けて技術を習得しないと参加できないとかまで厳しくすると
客がつかないと考えているんでしょう。旅行会社ですから当然です。
山岳ガイド会社にはそこまで厳しくして欲しいと思いますが。

投稿: naokiss | 2012年2月 8日 (水) 23時39分

>naokissさん

これで責任逃れできちゃうとしたら
それはそれで酷いですね。

BCが初めての人にもレスキュー訓練する気がない人にも
安くお手軽にBCでパウダーを滑らせようとしている気がします。
以前、講演会で聞いた原則ガイド2名体制も
どこまで徹底してるか分かりません。
こんなことではガイドの社会的地位も待遇も向上するはずもなく
真剣に考えてがんばっているガイドが気の毒です。

投稿: H本 | 2012年2月 9日 (木) 00時28分

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