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ツナ 8

天気がいいけどひよって遠くへ出かけるのが面倒なときこそ、近所の公園でスラックラインだ。

目覚ましを切り忘れたので5時に起される。とりあえず、布団に入ったままでTwitterその他のタイムラインをチェックしていると、心配したほど脚が痛くないことに気付く。これならスラックラインできるかも。

まずは朝食を食べながらHDDレコーダーのアニメを消化していると、前日マイラインを入手したというAsaさんがもう出かけてしまったことを知る。まあ、スラックラインは一人でやっても全然構わないし、そもそも一人で遊べるように買ったので、暑くなる前に家を出発して公園へ向かった。

今日は野球もやってなくて、ちびっこが数人遊具で遊んでいるだけだ。いつもの場所に行って準備をするけど、さすがに慣れて来たので一人でも手際よくラインを張れるようになった。

早速、ラインに乗ってみると、予想通り脚は痛くない。無理しないようにジャンプや高いところからの着地をしないように、静止したり歩いたり、ターンをしたりという地味な練習をした。

ターンはフロントサイド?しかやってないけど、右脚が前の方がやりやすい。これはテレのターンと同じ。でも、ボードを滑るときは逆で左脚が前の方が滑りやすいような気がする。どうもこの向きの得手不得手が難しい。どっちにしろ、両方同じようにできるのがベストなわけで、練習あるのみだ。

初級ライントリックに載ってたドロップニーの練習もやってみる。これは左脚が前で、右脚の膝を下げる方がやりやすい。逆も練習するとなんとかできるようになった。でも、地味な技だけど脚がすごく疲れる。1回やっただけで心臓がドクドク言ってた。

9時半から始めて2時間弱。予報で気温が何度まで上がるかは知らなかったけど、ラインを張るのは木陰だし、風が吹いていると涼しく感じる。動くとさすがに暑いけど、休んでいるときは風がとても心地よい。午前中はちびっこもいなくて静かに集中して練習できた。一人だったせいもあり、さすがに疲れて来て、そろそろ帰ろうかと思っていた頃、突然声をかけられた。「また来てるの?」って。

顔を上げると、先週、一緒にスラックラインで遊んだ女の子だった。今日もロリラインか!?

期待通り、幼女が次々と集まって来て、一人男の子が混ざってたけど、幼女たちは待ってましたとばかりにラインに股がって揺らし始めた。「早く乗ってー!」って。男の子が乗りたがるので支えてあげたりしつつ、ロリラインの勝負を受ける。ただ、前回のコメントで、ラインにちびっこが横乗りすると、後に転んで後頭部を強打する危険があるから止めるように言われたので、向きを変えて横乗りしようとした幼女にまっすぐ股がるように言った。けれど、「チョンチョンが痛いから嫌」なのだそうだ。チョンチョン?チンチンみたいなものだろう、きっと。

ともかく、幼女たちにラインに馬乗りになってもらい、早速ラインに乗ってみたけど、素人が揺すられるラインに上手く乗って歩ける訳ない。せいぜい3歩で落ちる。で、ラインに乗りたがる女の子がいたので手伝ってやっていると、

案の定、目を離した隙に男の子が横乗りから転んで後頭部ヒットで泣き出した。

男のくせに女の子の前で泣くなよと内心では思いつつも、仕方なく慰めていると、泣いてた男の子のお姉ちゃんが、母親を呼んで来た。まあ、下は芝生だし、5、6人がラインに座って低くなっていたので、それほど強く打っていないので大丈夫だったからよかった。一時はヒヤッとしたけど、男の子はスラックラインが楽しいようだ。もう少し遊んでから母親に連れて行かれそうになると泣いて拒んでいた。すぐ泣くなよ……

ともかく、このお母さんが「練習の邪魔をするんじゃない」ってことを言って、幼女たちは遊具へ移って行った。その子たちとは別に小学生の女の子も来ていたので、支えて歩かせてみる。でも、ラインに座ってピョンピョンしてる方が好きらしい。

まあ、その娘がいるとやっぱり気になるらしく、幼女たちはまたこっちへ来てしまった。「サンダルを履いていて今日はできない」って言っていた女の子は後から背中によじ登って来る始末だ。仕方ないのでラインを片付けて帰ろうとしていたら、自分のiPhoneを見つけた女の子が壁紙をこっちに見せながら「この娘が好きなの?」ってニヤニヤしながら聞いて来た。他の女の子はザックから財布を取り出して、今度は財布を奪い返すのに追っかけっこ。ちびっこたちは財布をパスしながら逃げ回る。

ようやく財布を取り戻したと思ったら、今度はiPhoneを持って逃げ回り始めた。追いかけていると「オタクみたいな絵を壁紙にすんな」って声も聞こえて来た。幼女にいじめられるオタクのおっさんに、まさか自分がなるとは思わなかった。

iPhoneも取り返してやっとラインの片付けに戻ると、幼女たちは今度はツリーウェアとペットボトルまで持って逃げ出した。仕方ないからまた追いかける。何とか2つツリーウェアを取り返したところ、女の子がやって来て、ペットボトルは女子トイレの便器の中に投げ入れられたと伝えられた。マジか!?

どうやら悪乗りするガキンチョまで紛れて来たらしく、奪われていたツリーウェアは公園の外の崖の薮に放り投げられた。ここまで来るともう呆れてしまう。どうしようもないので、ギョウジャニンニクを採りに行くような急な坂を転がり落ちないようにしながらツリーウェアを探して歩く。無事に見つかったのはよかったけど、服も身体も汚れるし最悪。

でも、中にはいい娘もいるもので、悪ガキの名前と今どこにいるかを教えてくれた。とりあえず叱っておいた。チャリで帰ろうとすると、幼女たちは今度はチャリに乗っかったりと、とにかく元気だ。おっさんはもうヘロヘロに疲れた。ロリラインは楽しいけど疲れる。そして、このとき、まだ痛チャリにしてなくてよかったと心から思った。

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