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13/2/23 グラン・ヒラフ

ついにVTUC初日。

「ニセコで永島さんとテレマークのVUCをやりたいね」って村長と話したのはicon 7の上映会後の飲み会。もしかしたら去年のVUCでも話していたかもしれないけど、なんと、村長がVector Glide Telemark User Camp(VTUC)を実現してくれた!

ハイクローツに泊まったASAcampへ参加したりですっかりお金はなくなっていたけど、せっかく村長が企画してくれた楽しそうなイベントに参加しないわけにはいかない。今年はVUCへ行かなかったので、VTUCには行きたかった。なので、すぐに参加を申し込んだ。

ところが、残念なことにmsrnが初日都合が悪いことが判明。初日の夜には懇親会がある。滑りも楽しいけれど飲み会にも出た方が絶対に楽しい。そう思って懇親会から参加してもらうことに無理矢理決めた。夜、一人で運転して来ることの辛さも考えずに。

当日、8時半にニセコモイワの駐車場に集合だったので、藻ーリス邸へ5:45に寄って二人で現地へ向かう。中山峠は天気が悪くて雪も降っていたけど、ニセコモイワはほとんど降った形跡がなくて、ゲレンデにはトレースが残っていた。10分以上早く着いたので車の中で待っていると、2週間前にニセコで会ったkamさんも到着した。ところが、村長たちがなかなか来ない。どうやらちーくんがまた遅刻したらしい。永島さんも到着してから、ようやく全員集合。ただ、問題はどこを滑るかだった。

集合場所

風が強くてニセコモイワもクワッドが動くかどうか怪しい。チセヌプリもリフトが動かないかもしれない。しばらく永島さんが検討した結果、ヒラフで滑ることに決まった。

ヒラフゴンドラ下の駐車場へ行って仕度をしていると、たくさんの板が並んでいる中に、ゴールドのジーニアスが見えた。誰だろう?外人が乗っているはずはないし。ちょっと持ち主のことが気になった。

チケットを買おうとしてがっかり。割引券を忘れて来た。仕方ないので5時間券を買う。ゴンドラに乗って、トリプルに乗って、花園へ滑り降りて行く途中、「そこの初音ミクの痛板の方っ!」と突然後から呼び止められた。ゲレンデでそんな風に呼ばれたのは初めてだったので驚いて振り返ると、何となく見覚えのある風貌のボーダーが近づいて来た。あっ、2週間前のニセコの北海道痛板オフで会った千枚漬けさんだ!VTUCの他の参加者が次々に滑り降りて行ったのに、つい話し込んでみんなと離れてしまった。

一人別れて寂しく花3クワッドに乗って、ミクの顔を見てニヤニヤしていると、うっかりポールの輪っかから手がすぽっと抜けて落としてしまいそうになった。慌ててスキーで挟んでポールを受け止めたものの、ポールを掴もうとした方の手のポールが今度は下まで落ちてしまい愕然とする。スキーでポールを挟んではいるけど、すぐに降り場へ到着しそうだったので、ポールを持ち上げるのはあきらめてそのまま下へ落とした。

降り場へ着いたらすぐに永島さんに報告。恥ずかしいし申し訳ないし、穴があったらクラックだろうとなんだろうと入りたい気分だったけど、みんなには先に1本滑り降りてもらってまた戻ってきてもらうことになり、自分はパトロールにポールの回収をお願いした。幸い、すぐに拾って来てくれたので、みんなを待たせずに済んだ。とはいえ、みんなに迷惑かけたので大人しくしようと思った。

第4より上は視界が悪くて、あまり奥へは行かずにコース脇も滑って永島さんに滑りをチェックしてもらいながらみんなで滑った。初日はBCだと期待していたのでがっかりではあったけど、天気が悪いんじゃ仕方ない。この1年の練習の成果を永島さんに見てもらえるんだからと思って、整地もジーニアスでがんばって滑った。

その結果、永島さんから「ジーニアス名人」という称号をいただくことになった。うれしいけれど、素直に喜んでいいのだろうか?他のみんなは滑りについてアドバイスをもらっていたけど、自分の場合は「ジーニアスだとそうなるよね」とか「ジーニアスでそこまで滑れたら言うことありません」とか、「オタクなのにそれだけ滑れたら十分」みたいに言われるのとあまり変わらないような気がしないでもない。そんなわけで、ジーニアスしか持ってないのがちょっと悔しかった。自分のツリーランを見た永島さんが「185cmが欲しくなった」と話していたのはうれしかったけど。

そんな感じで少し落ち込んでいると、ゴンドラ乗り場で並んでいるときに声をかけられて振り返ると、音江山で一緒に滑ったガルさんがジーニアスを持って立っていた。駐車場で見かけたジーニアスの持ち主はガルさんだった!ヤフオクで入手したと聞いて驚いたけど、音江山で欲しいって話していたのをもう手に入れていたので、ジーニアスブルーも少し軽くなった。

ガルさんと別れてVTUCメンバーでまた滑ったけれど、この日のヒラフのコンディションは結構厳しい。新しい降雪がないのでひたすら修行だった。太ももパンパン。昼ご飯を初めてのボーヨー亭で食べたときも、結構疲れが溜まって来てた。kamさんおすすめの描きあげ丼を食べると、後半かなりずっしき来た。

ボーヨー荘のかきあげ丼

ヒラフはコースがよく分からないので永島さんの後を着いてただ滑っていたけど、ようやくコースが分かって来た。ゲートからのトラバースの真ん中に小便の跡があったのには驚いたけど、これも外人が多いニセコならではなのだろう。花園第3でチケットの時間が終了しているのに気づいて、みんなでゴンドラ乗り場へ戻って終了。厳しい修行のせいか、まだ滑りたいとは誰も言わなかった。

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