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rum raisin chiffon cake

生地に混ぜるものを変えるだけで様々な味を楽しめるシフォンケーキ。今回はラムレーズンを入れてみた。

ラムレーズンでシフォンケーキを焼こうと思ったのは、ずいぶん前にお菓子のお返しにもぐりんさんからレーズンの袋をもらったまま、クッキーも作らずに放ったらかしにしていて申し訳ないと思ったからで、せっかくだから自分で作れる何かに使えないかと思って、シフォンケーキに入れることにした。とはいえ、もらったレーズンはクッキーに入れて焼くようにもらったからなのか、かなり乾燥していてレーズンパンとかに入っているレーズンよりもずっと硬そうだ。

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レッドレーズン単体って探してもあまり見つからない。貴重だったのかな。

干し椎茸みたいに水に浸けたら戻るんじゃないかと思ってググったら、ラム酒に浸けると柔らなくなるらしい。そう、つまり、これがラムレーズン。

ってなわけで、もらった袋125 gの半分くらいを器に入れて、ひたひたになるまでラム酒を注いで一晩待った。

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すると、レーズンはどんどんラム酒を吸って、レーズンが液面から頭を出していた。これではいけないと思い、ラム酒を注ぎ足し、頭が出る度にまたラム酒を注ぎ足すということを繰り返して二晩、レーズンはメス豚のようにすっかりぶよぶよに太った。

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硬さと味を確かめようと、試しにラムレーズンを一つ摘んで口に入れてみると、強烈なラム酒とレーズンの酸味。全然甘くない。続いて味見したmsrnは眉間に皺を寄せて、今にもペッと口から吐き出しそうな酷い形相だ。

こんなので大丈夫か?週末に遊びに行くときのお土産用に作るつもりだったのに、変なものを作ってはまずい。そんな心配もあったけれど、レーズンのラム酒に酔ったのか、思い切ってレーズンをざるに上げて水切りをしてから生地に全部ぶち込んだ。

レーズンはチョコチップに比べるとかなりデカくて重いので、生地を混ぜてると下の方へ沈んで溜まる。ヘラでできるだけ下からかき混ぜるようにして生地に馴染ませた。

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メレンゲに混ぜるときはいつものように手早く済ませて、型に入れるときにはできるだけレーズンの量が部分的に偏らないように流し込んで、他はいつも通りにやる。予熱したオーブンに入れてしまえば、あとは焼き上がるのを待つだけだ。

焼き上がったら型と一緒に粗熱を冷ましてから、竹串で型から外すと、レーズンが思ったよりきれいに生地に馴染んでる。

レッドレーズンシフォンケーキ

皿に移してから乾燥しないようにラップで軽く包んで冷蔵庫に入れて冷やす。翌朝、味見のために、飽くまで味見のためでつまみ食いではないことを断っておくけれど、包丁で切ってみた。柔らかいシフォンケーキの中にレーズンが入っているので、包丁は切れ味のいいものでちゃんと引いて切った方が良さそう。

ラムレーズンシフォンケーキ

味見してみると、期待以上に美味い。心配していたラム酒のアルコール臭さも抜けて、レーズンが甘酸っぱくなっていた。程よいレーズンの歯ごたえと酸味が、シフォンケーキの柔らかさと甘さとのアクセントがあって、これまで作ったシフォンケーキの中でも一番美味いんじゃないかとさえ思った。msrnも「大人のシフォンケーキ」と評していたし。

ケーキを作ってリア充になれるとは思わないが、どうせケーキを作ってくれる彼女もいないオタクは自分で作ってしまえばいい。基本はDIY。自家発電。二次嫁とのクリスマスイブに備えて、簡単なシフォンケーキから始めるのもいい。ハーゲンダッツじゃないけど、嫁が歳納京子ならシフォンケーキでも喜んでくれるかもしれない。ゆるゆりだけどな。

ちなみに、ベースのシフォンケーキはいつもお世話になっている午後のひととき。2回目はラム酒を最初から多めにして一晩だけ浸けた。ラム酒を捨てるのがもったいないから、今度は生地に入れる水の代わりに使ってみようと思う。

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