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初音ミク VG

3年ぶりの痛板制作は初めての痛板のステッカー貼り替え。

3年前のシーズンイン直前、初めてban.K Mountain Film Festival in Japanを開催した1ヶ月ほど後、密かに制作していた痛板を公開した。当時、BCで痛板に乗っている人が少なかったためか、そこそこ反響もあり、痛板に乗らなければ今の自分はないだろうと思うほど、たくさんの人と知り合うきっかけになった。

もともと一度痛板を作ったら数年はそのまま貼り替えずに使いたいと思っていたので、嫁選びからステッカーの保護まで慎重に行った。その結果、3シーズン目にステッカーの保護に使っていたコニシストームガードクリヤーを貼り替えた以外は、ステッカー自体はまったく貼り替えることなく3シーズン滑ることができた。

とはいえ、さすがに3シーズンも乗り続けると、ステッカーの傷や剥がれが気になって来た。気に障るというのではなく、3年一緒にいた嫁の傷ついた姿を見ているのが辛いというのが正直な気持ちだ。ホワイトアウトの中、吹雪に打ち付けられながらハイクアップしているとき、彼女に何度励まされたことか。今度は剥がすことが躊躇われるというジレンマに陥った。

けれども、割り切ることにした。彼女をきれいに生まれ変わらせてあげようと。ちょうど1年前には、初音ミク V3 へと進化していた。それに合わせてイラストも以前のKEI氏からiXima氏へと代わり、繊細でシャープなイメージへと変わった。

その変化の一方で、パッケージイラストのポージングは以前と変わらず、オマージュのように感じた。その瞬間、また同じレイアウトで行こうと決めた。今さらフルラップにしてもつまらないので、むしろ、痛板はベースの板を活かす自分のスタイルを貫きたい。

ただ、いくらオマージュだとしても、まったく同じではないので、レイアウトには若干の変更が必要だった。初音ミクのアイコンとしては、ツインテールとちっぱいは外せなかったので、前回同様、板のテール側には長いツインテールを想像させるように配置。上半身はギリギリ胸までは板に収まるようにした。そして、今回もできるだけ等身大にして、ミクと二人で並んだときに違和感がないようにした。配布されている二つの画像の上半身とツインテールをそれぞれ組み合わせて、前回とほぼ同じようなレイアウトに仕上がった。

形を見ただけで知っている人はすぐにVector GlideのGeniusだと分かるので、あえてメーカーロゴもモデルのロゴも必要ない。パウダーで板を立てると隠れてしまうテール付近にはステッカーを貼らず、ロゴがちょうど見えるように配置した。ベースのグラフィックが、ガンメタリックにブラックのプリントという控えめなデザインなので、Geniusの中でも痛板に最適なカラーだと言える。滑りの性能も含めてオススメだ。

今回は新品ではなく貼り替えだったため、トップシートの傷を少しカッターで削ったくらいで、ほとんど処理をせずにステッカーを貼った。覚悟はしていたけれど、案の定、気泡がたくさん入る。けれども、逆に諦められるので、多少のミスも気にならない。そもそも、間近で見なければ気づかないような気泡や凹凸は、滑っていると見つけようがない。保護のコニシストームガードクリヤーも50mmのを両サイドからベタっと貼ってやった。

このテープで保護するかどうかでダメージが劇的に変わるのを実感したので、ステッカーの角が出るような部分はテープでしっかりと覆った。このテープのいいところは、他の補修テープとちがって、遠目には貼っていることが分からないほど透明度が高いことだ。これまでは30mmだったけれど、金額もそれほど変わらないので、今回は50mmにした。これで整地小回りもしなければ、また3年は貼り替えせずに済むだろう。

今のところ、Geniusの初音ミクの痛板は他に見たことがないから、他の痛板乗りとは被ってないはずだ。そもそもBCでは痛板乗りに出会うことさえない。それでも、最近はGeniusを痛板にする人が増えて来たので、これからが楽しみだ。「Geniusといえば痛板」と呼ばれるようになるのも夢ではないかもしれない。

さて、今年はいつからミクパ(初音ミクの痛板でパウダーを滑る)を開催できるだろうか。

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