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15/2/8 後方羊蹄山

暴風雪の中、初めての比羅夫コースへ。

朝方、尿意で目が覚めると外はすごい風。アラームをセットした5時半まではまだ少しあったので、トイレからベッドに戻って二度寝する。外の様子が気になりながらうつらうつらしているうちにアラームが鳴った。すぐに起きてお湯を沸かす。出かける支度を済ませてロビーへ行くと、頼んでいた通り6時半には朝食ボックスを受け取ることができた。時間があればバイキングでがっつり食べたいところだけど、登山口に8時集合なので、残念ながらその余裕はなかった。むしろ、弁当にしてくれただけありがたい。

ホテルを出るとあまりの爆風に驚く。車へ行く途中に風で倒されるかと思ったほどだ。ホテルの玄関前に車を回して急いで荷物を積み込む。そして予定通りに出発。

前日とちがって道路が乾いているので走りやすいが、ところどころ地吹雪で視界は悪い。助手席で朝食ボックスを開けたmsrnは不満そうだ。「これで1,700円か」とw

そうは言いつつ、ボリュームがありすぎてゆで卵は残して運転を替わった。すると今度は「風が強くて燃費が落ちる」と不満そうだ。前日の菩薩のような様子からは一転して阿修羅のようだw羊蹄山へ滑りに行くのも嫌で堪らなそう。道路のナビにもケチをつけるし、触らぬ神に祟りなしという感じ。

車内の重い空気で気が滅入ってきた頃、なんとか集合場所の蝦夷富士小屋へ到着。立派な建物だったので、まずはミクの記念撮影。

玄関のドアを開いて中へ入ると、ЯУОさんたちが朝食の後片付けをしているところだった。薪ストーブで暖かな室内。外も気温こそは高いものの、車を降りた途端、暴風と湿雪に襲われたので、穏やかな山小屋の中はホッとする。オーナーの近藤さんに挨拶をしてから板にシールを貼って、一応、登る準備をする。

と、気づくとメンバーは12人。札幌チーム3人も合流して、三段山クラブ並みの大所帯になった。まあ、天気もひどいし雪も悪そうだから、賑やかに楽しく行った方がいいだろう。近藤さんのガイドで初めての比羅夫コースへいよいよ出発。

前日に思いの外たくさん滑った疲れのせいか、気温が高いせいか、風が強いせいなのかよくわからないけど、歩くのがどうにも長く感じる。斜度が出てからも暑くて汗が出る。湿雪はフリースに張り付き、体の熱で解けて濡れる。インナーもミドルもかなり濡れた状態で登ることになってしまい不快だ。サングラスも水滴とくもりで使い物にならない。風が出てからはウェアのフードが頼りだった。

風と積雪を見ながら近藤さんが選んでくれた斜面を滑ることになる。正直なところ、登りが終わってホッとした。濡れには思ったよりダメージを受けていたので、天気も悪くてビデオカメラを取り出すことさえサボってしまった。この日は滑り降りるだけで余裕がなかった。とはいえ、滑り自体は楽しい。実質、初めて一緒に滑る仲間からはいろいろと刺激を受ける。コンディションもいいとは言えないので、多少テクニカルな滑りがかえって楽しかった。

滑り降りてみると意外と山小屋は近く、昼過ぎには下山が済んでしまった。蝦夷富士小屋の前にみんなの板を並べて記念撮影をしてから、中へ入って体を温める。

早く温泉へ入って着替えたいところだったけど、腹も減っていたので暖かい飲み物とで内部から温めて、しばらくみんなとの団欒を楽しむ。

山小屋は居心地がよくてつい長居してしまったけど、きりがないので温泉へ向けて出発した。あまり遠回りはしたくないので、初めての赤井川温泉に寄り道。地元客で混んでいて車も停めるのがやっとのほどだった。浴室も混雑していて、いまいち落ち着かない。風呂から上がって休憩室へ行くと、コソ練中の友達に偶然出会う。なまらのツアーへ参加していたようだ。前日に続けてイケメンガイドに遭遇した。

温泉からの帰り、どうしても餃子が食べたくなったので寄ってもらう。行動食を食べたけど、体が冷えたせいか空腹がなかなか収まらなかった。それでも、さすがにジャンボ餃子定食を食べると満足。

あとは自宅へ向けて走るだけ。すると、msrnが見覚えのある車が前を走っているのに気づく。恐る恐る並走してドライバーを確認すると、どうやら友達っぽい。ニセコでみぞれの中をスラックラインをしていた強者だったが、交差点の信号待ちで声をかけるとさすがに気づいて驚いていた。

キロロに泊まって滑った2日間。疲れた反面、達成感もあったので、2日目の天気はひどかったものの、いい週末だったと思う。

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