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15/3/29 キロロリゾート

初めてのスノーサーフをしに再びゲレンデへ。

山ではセットバックしなかったのが悪いのか、パウダーボードじゃないからダメだったのか、ともかく重パウのようなザラメの湿雪にトップが取られて全然滑れなかった。そんな話をすると、なんとGentemstickのTTも貸してもらえることになった。

Gentemstickといえば、バックカントリー、特に北海道においては、スキーにおけるVector Glideと並んで二大宗教に挙げられるほど、多くの信者を抱えるスノーボードのブランドだ。いや、スノーサーフと言うべきだろう。テレマークでスノーサーフのようなターンをしたいと思っていたら、ついにスノーサーフをすることになった。これは必然の成り行きだったのだろう。とはいえ、自分だけではこんな流れにはならなかったはずなので、もう感謝のしようがないほどだ。このチャンスを最大限に活かさねば。

借りたTTは捨て板にされているだけあって、かなりひどい状態だった。継ぎ接ぎのあるテール。大きな傷を接着剤で埋めたソール。使い込んでいるという言葉すらお世辞にも言えないような痛々しさだ。けれど、このスティックで大きなスプレーを上げるところをこの目で見ている。これはまぎれもなくTTだ。

まずはバインディングを移して取り付ける。取り付けの位置は標準の真ん中に。普通のボードとはちがうので、これでも沈まないのだそうだ。まあ、すでにパウダーシーズンは終わっているし、そもそもゲレンデで試すのでまったく問題はない。期待で眠れなくなるんじゃないかと思っていたら、意外なほどすぐ寝てしまった。

翌朝6時前に起きて支度を始める。7時にテレマークを持ったskixをピックアップしてキロロへ出発する。そう、この日はいつもとちがう道具で滑るという企画へお誘いを受けたのだった。msrnはいつもとちがうといえばちがうけど、キレキレのテレマークレース板で、方向性が真逆だった。

8時半くらいにキロロへ着いてから準備をしていると、メンバーが次々とやって来て、全部で7人。テレマーク5人、アルペン1人、ボード(スノーサーフ)1人という内訳。横乗りが自分だけだったw

6時間券を買ってまずゴンドラへ乗車。グランドラインが10時からオープンだったので、まずは一番奥のコースで足慣らし。すると、驚きの滑りやすさにテンションが上がる。これは面白い。なんともいえないズラしやすさがたまらない。これがフラットキャンバー。スノーサーフ。これまで見てきた滑りのイメージに自分の滑りを重ねるようにして滑り降りた。

バーンが荒れていると辛いけど、エッジが引っかからないので滑りやすい。カービングには向かない感じだけど、このルーズさが気持ちいい。ほんの数本滑っただけでTTが気に入ってしまった。

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ビュンビュン滑っているmsrnはもちろんだけど、スキーチームは意外とみんな上手い。自分はずいぶんがんばってこの滑りにたどり着いたつもりだったので、なんだか悔しい。でも、昼の休憩でマテリアルチェンジするところが自分とはちがう。テレからボードへ、アルペンからボードへ、テレからアルペンへ、気づけば一緒の車で来た3人以外はみんな変えていた。そうか。車が狭くて詰めなかっただけだったのかwごめんよskix。

で、休憩を挟んだけれど、疲労は残っているのでみんな動きに冴えがない。msrnが脱落した後、数本滑って自分も終了。パークのキッカーでズーミーさんが飛んだので、最後に自分も後から飛んで、スノーサーフ体験を終えた。

体験前は来シーズンはJonesのHovercraftのスプリットにしようと思っていたけど、TTに乗ってしまったためにすっかり予定が狂った。滑り納めまでTTを借りれそうなので、もうゲンテンのスプリット以外考えられなくなって来た。

マウンテンセンターでみんなと別れてからあんかけ焼きそばを求めて彷徨い、結局また朝里クラッセホテルのレストランへ。パン1個でしのいでいたので空腹だったせいかいつもより速く完食。物足りなく感じたけど、18時くらいに帰宅するとお腹が膨れて苦しかった。

ゲレンデだけど心も体も満足な1日。横乗りを本格的に始めてよかった。

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