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初音ミク VG Snowboard

今シーズンの痛板第3弾は今年のメインボード。

Asaさんにボードの相談をしたら「H本はGeniusだろ」と言われたので、Genius 168を即購入。というわけではさすがになくて、実は、春バフンの前にFLHQで密かに購入していた。ちょうど春バフンの日が誕生日だったので、自分への誕生プレゼントってネタにしようと思っていたけど、残念ながらタイミングを逃してmsrnには内緒のまま。そんな状態だったけど、結婚パーティーのようにバレないように実家に隠して夏から慎重に痛くする準備を進めていたw

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今シーズンから正式に復活を遂げたVector Glideのスノーボード。VG Snowboardとして新たにスタートしたわけだけど、この14-15レイトモデルは40台限定で、かつてのデザインを蘇らせたクラシックデザインになっている。分かる人には分かるデザインなのだから、当然いつものように痛板にしてもデザインとして活かしたい。

一方、せっかく初めて買ったパウダーボードなので、バインディングを簡単にはずせるスノーボードらしくフルラップにしてみたい。ただ、ベースのトップシートを活かしてフルラップにするという矛盾するデザインを実現するには、A-oneの透明ステッカーを使う方法しか思い浮かばなかった。

透明ステッカーを使うことには決めたものの、貼った時に下地がどれくらい透けて見えるか見当がつかなかった。透明ステッカーは痛ビーコンで使ったことはあったけど、そのときは下地は液晶ディスプレイなので、あまり参考にならない。そこで、とりあえず、Illustratorでレイヤーの合成を乗算に設定して擬似的に透明ステッカーを使用した場合のイメージを再現してみたのがこれだ。

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また初音ミクなのかと言われそうだが、別の嫁にする理由が見つからない。それに、このビンテージの木製フォトフレームに収まる古ぼけたポートレートのような柔らかさを感じるデザインに自分で惚れ込んでしまった。つまり、はたから見るといつもニヤニヤしていてキモいということだw

早く痛板を完成したかったが、msrnに内緒のためになかなか作業が進まない。Illustratorは古くてSnow Leopardが必要なので、共用のiMacを使うことになるけれど、Geniusの形は明らかにすでに所有している普通のボードとは異なるので、さすがのmsrnも気づいてしまう。msrnが寝てからにならざるを得ない。

とはいえ、印刷すればバレるのは必至だ。そこで考えたのは、他の痛板との同時制作。他の痛板の印刷に紛れ込ませてしまえば、msrnも気づかないはず。そんなわけで、バフンのネタと絡めて般若心経フォルクルの制作と板板の制作も開始した。2年前と同じ轍は踏まないwww

ステッカーに印刷した後も板と合わせて微調整をする必要がある。手元に板がなければいけない。そこで、実家から持ってきたGeniusを借りパクしていたSLASHERの大きな袋に一緒に入れて隠すことにした。専用ソールガードではなくて助かったw

そんな痛板制作の隠蔽工作をあれこれやりながら、印刷も終えて板に合わせてみた。フルラップではあるけれど、外側のカットは貼ってからではなく、スキーと同じように貼る前に済ませてしまった。BCではボードをザックにストラップで固定するので、ステッカーが剥がれるのを防ぐため、エッジぎりぎりまでステッカーを貼らずに、スキーと同じようにストームガードで保護する。

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バフン1週間前の週末は風邪を引いて寝込んでいたけれど、逆にチャンスとなった。msrnが出かけている隙に、Geniusにステッカーを貼ることができた。ピンチはチャンス!w

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そして、ついに完成。当初イメージしていたものよりイラスト部分が暗くなってしまったけれど、これはこれで渋くていい。A-oneの透明ステッカーが思ったより乳白色が濃かった。下地のトップシートも元画像より色が濃くて、この点についてはもう少し準備段階で予想しておけばよかったと後悔。ただ、こっそり作る上では仕方がなかっただろう。

実は、完成度はかなり低い。とても近寄って見れる出来ではない。はじめは水貼りするつもりだったけど、バフン直前に風邪を引いて余裕もなく、いつもと同じく乾貼りした。すると、ボードはスキーよりステッカーの幅が広いので、空気が入りまくってしまい、それを抜くために何度も剥がして貼り直したらステッカーは歪んでしまった。オーバーラップ処理も失敗してずれており、使用した9枚のステッカー間には小さな隙間やズレがある。

ただ、注目して欲しいのはこの写真の通りパッと見の完成度は低くないということ。これは前から言ってきたことだけど、どうせ滑っているときなんて細部は見えない。そこを割り切って作れば、多少の失敗は気にならないし、画像の解像度も般若心経フォルクルのように神経質になる必要もない。でも、クローズアップは内緒だけどねw

で、せっかく完成したので、バインディングを載せてみた。

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なんという罪悪感。やっぱり踏み絵デザインは心が痛むものだった。早く乗りたいけど、耐えられるだろうか。

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