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16/1/9 992峰

前日キロロを滑ったmsrnからゴン降りだったと聞いて、迷った末に992へ行ってみた。

ファミリーリフトに乗らなきゃゲートから出ることも出来なくなったと聞いて敬遠していたけれど、ネタついでに意を決して行ってみる。今回は試しに宮の沢に集合してから森ガールカー1台に4人乗り込んでキロロまで向かった。9時前に駐車場へ着くと激混み。連休初日、新雪を求めて集まってきたのだろう。

キロロだけにマウンテンセンターを歩けば必ず知っている人に出くわす。ザックを背負っている人も多い。競争率が高いことを心配しながら、マウンテンクラブの受付で入山エリアを伝えて登山計画書の用紙をもらった。家でダウンロードして印刷して来ることもできるそうだけど、インク代もったいないから当日手書きでいいかな。ささっと書いてメンバーのキロカを持って受付へ行くと、自分のキロカが上手く認識されないようだ。

しばらくして詳しいスタッフが登場し、キロカを有効にする手続きをして来てくれることになった。どうやら前回キロカを忘れて2枚目を作りなおし、今回リフト1回券をチャージ済みだった古いキロカを使おうとしたのが不味かったようだ。キロカを再発行すると、古いキロカは無効になるらしい。キロカ2枚持ちは意味がなかった。今度来た時にはもう一枚は返却してデポジットを返してもらおう。

キロカ2枚持ちのせいで余計な時間を費やしてしまい、9時半を優に過ぎてからようやくマウンテンセンターを出発。ところが、ファミリーリフトの乗り場で、自分以外キロカを持っていないことが判明した。確かに、マウンテンクラブで返してもらったキロカは自分のだけだった。慌てて走って引き返し、受付で説明してデスクに乗っていた3人分のキロカを受け取ってリフト乗り場へ戻った。

ファミリーリフトに初めて乗って、のんびりとゲートまで登る。ゲートに人がいないことを訝しみながら他の入山者と話していると、どこからともなくパトロールが登場。しかも気さくな外人。シューを履いているとき、他の人がパトロールに挨拶してゲートを通ろうとすると、ビーコンチェックを求められていた。話に聞いていた通りだったけれど、すでに10時になっていて、もういい加減出発がかなり遅れているので、ビーコンを忘れた演技をして余計に時間がかかるのも面倒に思い、素直に痛ビーコンの電源を入れた。

トレースはがっちりと踏み固められていたので、シューでも全然沈まない。これなら苦労しないで済みそうだ。名物の丸太橋も問題なくクリア。トレースを使わせてもらい、1107と992の分岐でいったんメンバーと相談。おそらく1107の方が人が多いと判断して992を目指した。トレースが沢沿いで帰りに辿ると大変そうだったので、下山をどうしようか考えながら進んだ。ほどなく992の尾根に取り付く。先行していたパーティーがジグを切って登っていた。シューにはかなり無駄な平行移動が多いトレースだったけれど、古いトレースがそうなっているのだから諦めるしかない。ラッセルすれば腰ほどの雪だったので、素直にトレースに従って登った。途中で先行の2人はコルの方に移動したので、別れてそのまま尾根を登る。ピークには誰も来ていないようだ。

滑る準備はシューだと早い。シールがないので楽なのだけど、スキーヤーの支度が終わるのを待たなければいけないので寒い。しかも、msrnが低血糖でヤバいようで様子がおかしい。力が入らないと言って座り込んでしまった。見かねてaya4さんが助け起こしてくれたけれど、大丈夫なのか。不安になったものの、最後に滑ると言うので、一応、リーダーとして先に滑り降りた。下手だから先じゃない方が本当はいいような気もするけど、何回か転びながらなんとかボトムへ到着。雪はたっぷりあるけれど、オープンには前日までにかなり人は入っているようで、中途半端にリセットされているのが滑りづらかった。去年の12月末くらいの藪の濃さなので、ラインを上手くつなげば十分気持ちよく滑れる。

合図を送ってaya4さん、森ガール、msrnの順で滑り降りてきたけれど、msrnは指示とは全然違うラインへ滑って行ってしまうし、どうも怪しい。みんな心配して下山を進めたけど、大丈夫だと言い張るので登り返すことにした。

Aya4

Mori

登りトレースまでトラバースすることにしたのだけど、自分よりも上からみんなトラバースしてピューっと滑り降りてしまった。つぼでトラバースラインまで登り返す気がしなかったので、諦めて自分でズリズリと寂しくトラバース。途中、潅木に阻まれてもがきながら、なんとか登りトレースに戻った。こんなことならつぼで登り返した方が楽だったかもと思ってしまう。

身体が冷えていたので休憩を取らずにすぐに登り返した。他のメンバーは休んでいたけれど、行動食をとる余力がなかった。半分ほど登り返してから休憩して、みんなが追いついてくるのを待った。msrnが遅いのがちょっと気になったけれど、遅いのはいつものことなので、森ガールちゃんとaya4さんに先に行ってもらい後ろを追いかける。先行パーティはコルの方をまた滑っているようなので、反対側の斜面を落としてみることにした。藪の具合が心配だったけれど、とりあえず落としてみた。

さすがにこっちの面は誰も滑っていなかったようで滑りやすい。ボトムまで落とす勢いだったけれど、最後の落ち込みで藪が濃かったので諦めた。ちょっと尾根の方に寄り過ぎたようだ。合図を送ってaya4さんが滑り降りてきた。雪が深いのでスキーだと斜度が緩いみたいだ。

次に降りてくるはずの森ガールちゃんがなかなか現れない。大きな声で呼んでも返事がない。しばらくしてaya4さんが藪の下の方に森ガールちゃんを発見した。どうやら一番いいラインで滑り降りたらしく、こっちより下まで降りてしまったようだ。羨ましい。msrnは自分たちの方へ合流。森ガールちゃんには尾根までトラバースしてもらってから合流した。

Msrn

問題は下山だ。msrnが対面の尾根まで登り返した方がいいと言うので、自分もボードで登りトレースを戻るのは大変だろうなぁと思い、思い切って沢を横切って尾根まで登り返すことにした。ところが、先に沢を越えようとした森ガールちゃんとaya4さんが沢に落ちてしまった。幸い、突き抜けて川に落ちたりはしなかったからよかったけれど、仕方ないので自分も降りてシューに履き替えて這い出す。こういうときはやっぱりスキーが楽だ。

沢から抜け出して尾根まで登り返すと藪が濃い。遅れて付いてくるmsrnが変なことを言っていて、全然方角も現在地も分かっていないようだった。標高を下げないように沢へ滑り込めるところまでトラバースして、滑る準備を済ませて下山を再開。ところが、沢には期待していたお帰りトレースはなかった。まだ藪が多いせいか、ここにも誰も入っていなかった。ともかく沢を越えないと帰れないので、急斜面で勢いをつけて沢を越える。すると、遠くに1107への登りトレースが見えたので、素直にそこへ乗ることにした。これなら欲を出さずに最初から登りトレースを使えばよかった。

あとは多少のアップダウンがあったものの、スノボでも何度か板を外したりしてストックボードでなんとか丸太橋までたどり着いた。ところが、何やら人がたくさん集まっていて騒がしい。さなさんやヨッシーさんの姿も見つけたが、どうやら橋が危険なようだ。来るとき渡った丸太橋の方は細くなり、横のスノーブリッジは穴が開き始めていた。どちらかを選ぶしかない。

真剣に迷っていたら、msrnが川の向こうのさなさんたちから止められるのも気にせずにスキーを持ってつぼでスノーブリッジを渡ろうとした。やっぱりこの日のmsrnはどこかおかしい。さすがにみんなに止められて、スキーを対岸に投げてつぼで辛うじて渡ったけれど、スノーブリッジはさらに壊れた。森ガールちゃんとaya4さんは素直にシールを取り付けていた。自分はシューで渡ろうか迷ったものの、丸太橋を跨いで手で進めば渡れると教えてもらったので、恐る恐る跨って無事に渡りきった。そして、振り返ると、自分がチンコを擦り付けて渡ったのは、チンコ橋と思わず呼びたくなるような見事にそそり立ったチンコのような橋だったw

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最後のトラバースで何度か素っ転んで雪まみれになり自分に止めを刺しながらも、なんとかゲートへ到着。さなさんのQooが待っていてくれたので、初めてのツーショット。

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マウンテンセンターに着いたのは16時。スタートが10時と普段より2時間は遅いので、行動時間としてはそれほど長くはないのだけど、身体もまだ出来ていないせいか、異様に疲れた1日だった。GWの中岳温泉ツアー最終日並みの疲れ。

とにかく身体が冷えていたので、トイレを済ませたら朝里川温泉へ向かってもらった。かんぽの宿でまたヨッシーさんたちに会ったのには驚いた。温泉に浸かってようやく身体が温まったので、食欲も湧いてきた。msrnが珍しく肉が食いたいと言うので、温泉からも近いなるとへ行った。フードファイトは辛いのでザンギカレーにすると量はちょうどよかった。でも、ルーがシャバシャバしすぎていてちょっと好みではない。もう少しドロッとしてるのがよかった。

19時を過ぎていたせいか5号線も空いていて、森ガールちゃんの軽快な運転で宮の沢まですぐに着いた。そこから家まで運転するのも辛かったけど、なんとか自宅に到着し、動画のアップだけ済ませてから寝た。翌日はもう休養日。ありがたいお誘いも断った。とても2日連続で登る自信がなかった。

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