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16/2/28 余市岳

今シーズンの初BC以来に行った余市岳がヤバかった。

実は大嫌いな余市岳。キロロから行かなきゃいけないし(札幌国際からだと遠い)、競争率高いし、モービル五月蝿いし、何より当たったことがない。雪が良くてもガスってるとか、天気が良くてもクラストしてるとか。そんな余市岳に来ることにしたのは、mioさんと一緒に余市岳を滑ろうと約束したからだった。約束はあまり破らない方なので、一応、天気を条件に週末のリクエストを受け入れた。

金曜日に風邪を引いたっぽくて、喉が痛くなり始めた。怪しい体調なので土曜日は家で寝ていたのだけど、天気予報が思ったよりいい方向に推移している。もしかしたら晴れるかも。そんな期待を抱きながら日曜日の朝を迎えた。

週末の予定をueさんやasaさんに聞いてはいたが、余市岳へ行くかどうかはっきりしない状況だったので、当日の朝可能なら合流するつもりで、mioさんと二人のパーティーで融通が利くようにしておいた。どうせなら賑やかな方が楽しいし、たくさん撮影できた方がビデオカメラを持って行く甲斐がある。

実家に泊まって朝食を食べてから6時に出発。家にまたバラクラバを忘れたので取りに寄り、行動食を買ってからmioさん家へ行ったのに、予定より30分も早く着いてしまった。仕方なく車の中でダラダラして待ち、7時にmioさんを乗せて出発した。札幌西ICから高速道路で朝里ICまで行き、あとはいつものコース。キロロの駐車場には8時すぎには着いたけど、余市岳には残念ながらビターっと雲が張り付いていた。mioさんのおかげで初めてセレブ駐車場に停めれて、若干近いかも。

着いたら早速マウンテンクラブのカウンターへ行って登山計画書を作成。書いてすぐ提出したけど、マウンテンクラブはmioさんだけだったので、受付はしてもらえたけどリボンは9時になってから取りに来るように言われて追い返された。キロロの格差社会の現実を見たw

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仕方なく戻ると、知った顔と何人も出会った。さすがキロロ。なんでこんなにみんないるのか不思議なくらい。しかも、みんな余市岳っぽい。結局余市岳へ行くことになったueさんパーティーに混ぜてもらおうと、ちゃっかり着いて行くことにした。でも、すごく競争率が高そう。しかも身内同士で壮絶な争奪戦となるのか……

チケットは前回の失敗で反省したので、2枚持って来て1枚はデポジット500円を返してもらう。この日はゴンドラ1回とリフト1回分をチャージした。9時になってようやくリボンをもらえたので、いよいよゴンドラに乗車して山頂へ向かう。ゴンドラでは進行方向に背中を向けて乗っていたので気付かなかったけれど、山頂駅から外へ出ると、正面には快晴の青空の中にぽっかりと白い余市岳が浮かんでいた。まさかのThe DAY!?

せっかく晴れたので余市岳をバックにミクの記念撮影をしてからハイクを開始。一応、別パーティーなので、mioさんと二人で先頭の別パーティーを追いかける。でも、やっぱりシューは沈む。早々にバテたので、撮影を口実に早くも休憩していると、ueパーティーに追い越された。ファースト狙いではないので予定通り後ろを着いて行った。

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コルで同じアキュのsanaさんがシューからボードに履き替えて滑り降りていたので、ここぞとばかりに自分もボードに履き替えて滑り降りようとしたら、下がカリカリですぐに転ける。まさかこんなところで転けるとは。でも、ここで1本滑っておいたのが、このあと上からドロップしたときにスムーズな滑りにつながったのかも。

naoさんのチャックトラブルで一時焦ったけど、結局直せないまま仕方なく上まで登った。みんな滑り支度をしてるので、撮影しようと急いだけど、間に合わずに2番手。軽いトラウマのある余市岳の南東面。今はスノボへ転向したとはいえ、転倒の恐怖もあり、突っ込めるかどうか不安だったけれど、重心を低くすることを意識して、整地を滑るつもりでフラットに乗ってターンも引っ張らずに滑り降りた。すると、これまでにないほどターンの切り返しがスムーズに行える。それもノートラックのおかげだったわけで、調子に乗ってトゥーサイドで傾けすぎたらノーズが突っかかって数回転して転げ落ちた。せっかくスピードに乗ってもう少しでボトムというところだったのに。

自分たちを含めて総勢11名の大所帯。カメラを準備する間もなく次から次へと滑り降りてくる。広い斜面がすぐにギタギタになった。これまでは友達が余市岳で当てたのを指をくわえて見ていただけだったけど、ついに自分にも快晴の下、南東面を滑り降りつ機会に恵まれた。転んだけどw

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登り返して北東面を滑ろうとしたけど、ハイクしてるときに10人以上が斜面上にいるのを発見して予定は変更。北西シュートまで移動して滑ることになる。でも、上部はカリカリ。こんなコンディションをスノボで滑ったことがないので緊張する。シューから履き替えるときに板を流さないかも心配だった。今度こそ撮影を口実にファーストで斜面の端を撮影ポイントまで滑り降りる。20mも滑ると薄く新雪が積もっていて、そこから下は普通にターンができるようになった。底付きしない程度のターンの深さに抑えて細かく刻みながら目標の位置まで降りて停止。振り返るとだいたい予想していたアングルで撮影ができそう。ただ、予想に反して沢の中が見えなくなるのは失敗だった。

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今度も次々と滑り降りてきて斜面はどんどんギタギタになる。道具も滑りもラインの選び方も人それぞれなので見てて面白い。それにしても北斜面は雪良かった。

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滑りではモービルの深いトレースにやられたけど、下山のトラバースでは逆にラッセルがなくなってありがたかった。シューでも沈まないし。でも、やっぱりシューは辛い。テレ本格的な登りはともかく多少の登りがあってもスイスイ帰れるのに。でも、ueさんたちのガイディングのおかげで、疲れはしたけどほとんど無駄のないルートでコースに復帰できて助かった。

最後のゲレンデも練習だと思ってがんばって滑った。お帰りゲレンデはジニアステレでは辛いけど、スノボなら案外楽しめる。でも、気合入れてカービングしたら脚がパンパンになってしまった。無事に下山したのでマウンテンクラブへ下山報告。番号を伝えるだけであっさりしてるけど、受付しただけよりはマシになったような気はする。

帰りにかりーごやへみんなで寄って食べて帰った。まさかそこでまで別パーティーに会うとは思ってなかったのでびっくり。なんだかそういう日だったようだ。全道的にThe DAYだった模様。この日滑れてラッキーだった。余市岳にこだわってよかった。最後のベンガルチキンカレーはイマイチだったけどw

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