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17/2/18 ルスツリゾート

今年もVTUCに参加させてもらった。

村長が企画してくれたこのイベントも今年でついに5周年。ありがたいことに、第1回から毎年参加させてもらい、これまで毎回、楽しく刺激的な週末になった。クローズドなイベントで告知もないため、参加できない人には申し訳ないと思いつつも、今年はあの秋庭さんが1年前の約束を果たすべくテレマークで参加すると聞いて、かなり早い時期から参加表明していた。

ありがたいことに、このVTUCでは「ジニアス名人」の称号をもらい、イベントを通して滑りの課題を見つけ、ずいぶんと鍛えられた。ベクターグライドの板に乗らないと参加できないイベントだけに、ジニアスしか持っていないと必然的にジニアスでどこでも滑らなくてはいけなくなってたいていは修行になるのだけど、結果的には、それが総合的な技術の向上とジニアスの特性を深く知ることにつながった。そんな意味でも、この素晴らしいイベントを続けてくれている村長と永島さんにとても感謝している。

さて、前置きが長くなってしまったけれど、VTUCとはベクターグライドテレマークユーザーキャンプ、つまり、合宿だ。合宿といえば、海。水着回を想像するところだけど、もちろん、冬なので海ではなく温泉回。といっても、残念ながらVUCよりも女性の参加率が高いVTUCながら、今回も女性参加者はみんな40過ぎのおばちゃんで、しかも人妻。かなりマニア向けな合宿だ。

話が逸れたけど、とりあえず、プントも出動することになったので、40Rさんに6時半までにうちまで来てもらって、荷物を乗せ換えて出発。前の日の夜も道路はツルツルだったけど、やっぱり朝もツルツル。ノロノロ運転で市内を抜けるのにずいぶん時間がかかってしまった。藤野を過ぎると流れは良くなったけれど、今度はどんどん吹雪いて視界が悪くなる。集合時間の8時半を15分くらい過ぎてようやく駐車場に到着した。

吹雪の中、駐車場で村長と合流して秋庭さんや永島さんとも試乗会以来で再会。寒いので急いでレストランへ移動。チケットはTAJイベントのときの加森半額券をようやく利用できた。レストランで参加者がみんな集まって、一応、イベント開会式。秋庭さんのテレマークは楽しみだ。

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クワッドに乗ってまず1本。風が強いので場所によっては雪が飛ばされている。でも、風下の斜面には雪がたっぷりと積もっている。前日の雨でまったく雪には期待していなかったので嬉しい。まさかのパウダー。ジニアスの出番だ。まあ、ジニアスしかないけど。

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深く積もった雪。さらに降り続いている。VTUC史上稀に見るパウダーで、予定ではコースでクリニックだったはずが、ずっとみんなでパウダーを滑っていた。予定に合わせて正直にBoldなどの細い板を選んでいた人は気の毒だ。そんな意味でも、ジニアスを極めるのが最強なのはまちがいない。選択肢がない方が後悔しない。

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最近のルスツはニセコから外人も流れてきて激混みだと聞いていたけど、思ったほどひどくなくて、1日中パウダーを滑れた。さすがにレストランは激混みだったけれど、行動食で済ませるようにすれば、時間のロスなく楽しめそうだ。オムライスは美味かったけど、出てくるのに20分くらい待ったのはさすがに参った。

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それにしても、秋庭さんが予想以上にテレマークが上手くて驚いた。コソ練してたんだろうか。身体が大きくて滑りがダイナミックに見えてかっこいい。

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さすがの秋庭さんも慣れないテレマークで疲れたようで、最後の最後に帰りのコースでアリバイ的に永島さんのクリニック。今回は2つの課題をこなす。1つ目は、アルペンターンから外足を前に出していってテレマークターン。2つ目は、アルペンターン、アルペンターン、テレマークターン、アルペンターン、アルペンターン、テレマークターン、、、、というお馴染みの課題。永島さんの前走を見ていていつも思うけど、ホントにアルペンターンとテレマークターンと区別がつかないほどポジションが安定している。常々自分でも意識して滑っているけど、さすがに見事だった。

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スキー場から宿泊先へ行く途中で真狩温泉に寄って体を温める。気温が低かったので結構体が冷えていた。夜のつまみもコンビニに寄って調達。それからいよいよ今年もハイクローツへ。

荷物を部屋に運び込んで道具を干してから、食堂へ行って1年ぶりに再会のカズさんたちに挨拶。19時半からお待ちかねの夕食だ。今回ははじめからワインで乾杯したので生ビールは飲まなかった。それでも美味しい料理で満腹。せっかくのご飯があまり食べれなかったので、ビールを飲まなくて正解だった。

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食事も済んでワインを飲みながら歓談を楽しんでいる頃、トイレのついでにこっそり抜け出して部屋に戻り、ケーキの仕上げに取り掛かった。iPhoneを食堂に忘れたので写真を撮れなかったけど、家で切ってきたクッキングシートを表面に配置してマスキングしてからココアパウダーをふるう。全体をココアパウダーで覆ってから、クッキングシートを箸と手を使って取り除いて、一応、完成。去年のクッキーほどのクオリティではないけど、ティラミスを作ってみたかったという目的は果たせた。

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準備が悪くてハルミさんにナイフやらお盆やらを用意してもらって、とりあえず、みんなに切り分けて食べてもらった。初めて作ったので心配だったけど、思った以上に美味い。コーヒーを浸したビスケットもふんわり柔らかくて絶妙。もう少したくさん入れたらよかった。クリームチーズに生クリーム、ビスケットにココアパウダーと材料費はかかるけど、また作って食べたい美味さだった。

その後も夜遅くまでワイングラスを片手にテレマークの話題で盛り上がる。個人的にはテレマークスキーとアルペンスキーの歴史について、誤解してたことが分かったのが収穫だった。てっきりアルペンスキーが生まれてからスキーレースができたのかと思っていたけど、テレマークスキーレースからアルペンスキーが生まれたのが本当のようだ。考えてみれば当たり前。レースでスピードを競うからアルペンスキーが生まれた。そして、いったんテレマークスキーは廃れて、50年くらい前にコロラドでモダンテレマークとして復活する。道具に頼ったアルペンスキーではなく、スキーの原点であるテレマークスキーを求めて。

翌日ももちろん滑る予定なので、尽きない話もほどほどに切り上げてそれぞれ部屋に戻る。ベッドに入ってからもしばらく話し込んでしまったけれど、さすがに翌朝起きれないと困るので明かりを消した。とても静かな夜。1日目でパウダーに満足しつつも、2日目のおまけに期待。

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