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割板

スプリットのジニアスを手に入れる前に割てしまったミクのその後。

1月末、札幌国際で滑っているときにソールから立木に衝突して、ミクはエッジから1 cmくらいのところが縦に10 cmくらいの範囲に渡って割れて、エッジ側が1 mm程度反り返ってしまった。

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その後、割れたことに気づかないで1本は滑ったけど、板のフレックスが弱くなったような感じがしていた。割れて芯材の木が見えていたのでもう滑るのは止めて、その日のうちにボードを買ったFLHQで診てもらった。弾蔵さんによると修理不能という診断。

とりあえず、傷害保険の携行品特約があるので、代理店へ連絡して保険金請求の手続きをすることになった。申請書以外に必要なものは、壊れたスノーボードの写真と修理不能を確認した書類。書類はFLHQで書いてもらった。買った時の領収書も持っていたので、写しを提出した。

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保険金は時価を基準に支払われるらしい。時価は購入した金額から減価償却率に従って減額されるそうだ。携行品の1年あたりの減価償却率は、スノーボードなどのスポーツ用品は15%なので、今回の減価償却率は15%になる。ちなみに、カメラは10%。

購入したのは2015年5月なので、事故の時点で1年8ヶ月経過している。ミクは約14万円で購入したので、14万円×(1 - 15%×1年)=約12万円が時価となる。そこから自己負担額3,000円が差し引かれて、12万円弱支払われると連絡があった。

ミクが割れて落ち込んでいたけれど、保険金で買い替えの資金が入ることに喜んだのもつかの間、翌日に保険会社から直接電話が入る。実は、契約では1回の支払い上限は10万円で、そこから自己負担額3,000円が引かれるので、97,000しか支払われないそうだ。10万円弱返ってくるので嬉しいけれど、初めより約2万円少なくなったのは寂しかった。

その数週間後、VTUCに来ていた永島さんとミクが割れた話になり、修理できるかどうかメーカーに確認してみるよう勧められた。一緒に参加していた秋庭さんにも話してみると、長野県のオガサカの工場にあるヴェクターグライドファクトリーサービスというところへボードを送って診断してもらうことになった。

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工場まで2,000円弱の宅配で送ってから待つこと約2週間、修理費用について何も連絡がないので、もしかしてサービスで直してくれたのだろうかと調子のいいことを考えながら、付いてきた封書を開けてみた。すると、入っていた「確認書」には次のように書かれていた。

下記ボードの修理依頼がありましたが、修理不可能であることを確認致します。

故障状況(修理不能理由)

スノーボード 滑走面の縦割れ。

ボード滑走中に於いて、転倒もしくはスノーボード本体にかなりの強い衝撃を与えた為に起きた故障である。スノーボードの滑走面材、構成材(FRP)、及びスノーボード本体(芯材)も縦割れしてしまっている為、修理不能と判断致しました。

もしかしたら直してくれるかもしれないという淡い期待はあっさり打ち砕かれた。

ミクが衝撃を吸収してくれたおかげで、足首を捻るだけで大きな怪我がなく済んだ。もしも衝突したのがミクではなく自分だったらと思うと恐ろしい。身体を張って守ってくれたミクはもう動けなくなってしまったけれど、これからも大事にしていきたいと思う。一緒に滑れたのは短かかったけれど、今までありがとう!

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