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FISHPEOPLE

久しぶりにパタゴニアの上映会へ行ってきた。

以前は結構上映会へ行っていたのだけど、msrnを家に置いて観に来るのは気が引けて、ここ数年はご無沙汰だった。でも、先日、久しぶりにシアターキノへ映画を観に行ったらまた映画が観たくなって、ちょうど興味もあったついでに上映会に予約していた。

一応、2人で予約しておいたけど、案の定、msrnは仕事でダメなので、仕方なく当日1名キャンセルの電話を入れると、なんと立ち見客までいるほどでキャンセル待ちになっていたそうだ。申し訳ないと思っていたのに、逆にキャンセルでお礼されてしまった。

札幌駅で晩御飯を食べてから19時すぎにパタゴニアへチャリで行くと、ちょうど会場設営を始めたところで、しばらく店内をブラブラしていた。案内があって会場へ行くと、なんと飲み物のサービス。パタゴニアが売り出したビールも飲めるということで、一瞬迷ったけれど、ビールをもらって席につく。

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Long Root Ale」というビール。高級なクラフトビールはほとんど飲まないのでよく分からないけど、ヱビスビールの方が好み。ただ、味はともかくコンセプトが面白い。原料に多年草の麦を使用するので、耕して種を蒔くなどの工程が必要ない。炭素を固定する役割も果たし、パタゴニアらしくいろいろ環境に配慮したものらしい。こっちなんかに詳しく書いてある。

食べ物や飲み物については思想よりも好みを優先してしまうけど、パタゴニアのショップで取扱う訳ではないらしく、今のところはまだそこらへんの店でも買うことはできないようだ。


ビールだけでもありがたかったのに、なんとトルティーヤのアメリカンブリトーもいただいた。まだお店を出してないと聞いたけど、素材にこだわった料理を作る人らしく、今回はパタゴニアのイベントということもあってか、プロビジョンズの確かこれを使っていたはず。

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ビールのグラスを返そうと持って行ったら、おかわりをすすめられたけど、すでに酔っ払ってしまっていたので、ビールの代わりにコーヒーをもらったのだけど、このコーヒーもフェアトレードのコーヒーだった。hanabi coffeebeansの2人がコーヒーを提供してくれていた。

パタゴニアのプロビジョンズへの意気込みが伝わって来たけれど、残念ながら庶民にはそこまでの余裕がない。パタゴニアの製品も秀岳荘セールで買っている人間としては、もう少しセレブの人たちに正しい判断を期待する。

食べ物もさることながら、本来のアウトドア衣料品についてもパタゴニアではフェアトレードに乗り出しているらしく、イベント冒頭で紹介された動画は、パタゴニアアンバサダー?のサーファーがスリランカの工場のフェアトレードの様子を伝える内容だった。クリーネストラインに記事が載っている。

またずいぶん前置きが長くなったけれど、20時くらいにようやくフィッシュピープルの上映がスタートした。いつものように一番前の席でスクリーンにかぶりつき。さすがに近すぎたと後悔したけど、サーフィンの映像を大画面で観ると、以前とはちがって波に乗ってみたいという気持ちが強くなる。もちろん、こんなに大きな波ではなくていいのだけど。

基本的にはサーフィンの映画なのだけど、一番印象に残ったのは、ベーリング海を泳いで渡ってアメリカとソ連の友好を訴えた女性のストーリーだった。最初こそ、氷の海で泳げるのはデブだからと思っていたけど、彼女のチャレンジは自分の想像をはるかに超えていた。自分の体を痛めつけて自己満足に浸っている自称アスリートは少なくないが、泳ぎ切った後にゴルバチョフから賞賛を与えられている姿をみて、ただ者ではないと思った。こういうスポーツもあるのだと。

最近は安倍内閣やトランプの暴走が目に余るので、こうした理性的な行動に映画や上映会を通して少し触れることができてホッとした。

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