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16-17シーズンを振り返る

三段山以降、2週連続で週末が雨になってしまい、やむなくそのままシーズンオフ。

恒例の三段山クラブ千春沢焼肉ツアーで今シーズンを締めようと思っていたけど、しつこくスキー派の大西さんまで最近はロードバイクを始めたせいかシーズンオフということなので仕方ないw 今シーズンはもう切り上げて今シーズンを振り返ることにする。

ゲレンデ滑り納めのときにチケット代の計算は済ませて、来シーズンのキロロのシーズン券は購入済みだ。ますますキロロへ出没する回数が増えるだろう。キロロ恒例のシーズン券販売後にチケット料金体系などの変更を発表する後出しじゃんけん的な何かがないことを祈る。

先シーズンはスノーシューでのラッセルに懲りて、今シーズンのスプリットボードへの移行も検討していたけれど、結局、Geniusのスプリットボードが出なかったこともあり、移行は延期することになった。捨て板を割ってまでスプリットに乗りたいわけではなく、Geniusで滑るときに登りで楽をしたいだけなので。

今シーズンも塚原さんがGeniusのスプリットボードのテストを行っていて、AKで偶然会って話も聞けた。秋庭さんからもVTUCのときにスプリットの話を聞けた。メーカーが開発中なのだから、期待しながら焦らずに待とう。レジェンドが長年をかけて到達した宇宙の真理へは、多少待ったとしても金で解決してあっさり到達する方が楽だw

ミクジニアスは立木へ衝突したときに、スプリットボードとはちがう意味で割れてしまったけれど、素人リペア(3回目でほぼ成功)で一応は使用可能であることが確認できた。水に濡れやすい春ならともかく、ハイシーズンのパウダーなら芯材が濡れる心配はないだろう。一時はミクジニアスを割ってスプリットにしようかとも考えたけど、ソリッドでまだ滑れるからこれからも仲良くするつもり。

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先シーズンの振り返りのときには、スプリットの他に2つ、NTNへの移行とアルペンの復活も可能性としてあげていた。結果としてNTNは試乗こそすれ、違和感が大きくて移行は見送った。NTNは滑り手に「NTNの滑り方」を強制し、滑りのスタイルの自由度が低く、テレマークらしさが損なわれることに抵抗があり、さらに、自分のスタイルとも明らかにちがった。

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NTNは発展途上で、まだ道具の改良の余地も大きい。しかも、ブーツもビンディングも75mm以上に高価で、改良に合わせて買い換える経済的な余裕はない。ブラックダイヤモンドがテレマークから撤退するからといって、慌ててNTNに移行する気にはなれなかった。結局、いろいろ考えた末に、NTNへ移行を済ませた村長からO1後期型を1台譲ってもらって、来シーズンまでにインビスを2個追加するつもり。トゥーピースのビスは4個より6個の方が緩んで外れる確率が下がるはず。

スプリットボード、NTN、アルペン復活の3つのうち、達成したのは最後のアルペン復活のみだった。Geniusの性能をある程度引き出せた実感はあれど、滑る楽しさという点ではイマイチ。ゲレンデの整地で基礎板並みの安定感があるけれど、特にパウダーでは、安定感が滑りを簡単にするので予想通りスピード追求につながった。テレマークでは怖いようなスピードで大回りしたりクイックなターンをしながら、「こんなに攻めて大丈夫なのか?」と不安を感じつつ滑っていた。

テレマークは道具が不安定なので滑る難しさがある。その分、道具に頼らずに自分の力で滑る要素が多いため、思い通りに滑れたときの達成感は大きいし、純粋に滑っていて楽しい。アルペンはとても楽で、Genius1本でほとんどのコンディションをカバーできることは確認できたけれど、ぜひまた滑りたいと思わせるものがない。「Geniusであんなところも滑れるだろうか?」というリスクの高い発想にはなるけれど。

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その点、スノボは滑りに関してはゲレンデでもBCでも、整地でもパウダーでも楽しい。まだ下手くそで伸び代が残っているのが大きな理由ではあるけど、どのコンディションでもGenius1枚で楽しめるのがいい。スノボがなければ今シーズンこんなにゲレンデで滑らなかっただろう。楽しくてはしゃぎすぎたのか、怪我に泣いたシーズンでもあったけどw

初滑りではアルペン仕様にしたミクジニアスで激しく転んで左肩を痛めた。シーズン中盤には、立木に衝突してスノボのミクジニアスが割れたときに右足首を痛めて、まだなんとなく調子が悪い。その後、3月にキッカーで落ちてまた左肩を痛め、しばらく動かさないうちに四十肩になってしまった可能性がある。コブで転んでムチウチにもなり、先シーズンもスノボではよく転んで怪我もした。

ゲレンデはキロロが多かったけれど、念願だったFu'sへ初めて滑りに行ったり、久しぶりに中山峠やルスツでも滑った。バックカントリーでもいくつか初めての山域へ滑りに行くことができた。初めての山やルートで登って滑ると新鮮で、今シーズンを通して退屈することがなかった。

先シーズン、バックカントリーデビューを果たしたあやちゃんが今シーズンから本格的に活動を始めたので、msrnが行けないときはここぞとばかりにあちこち連れ回して付き合ってもらった。前はエスキックスとそんな感じで滑っていたけれど、アルパインでより危険な世界へと旅立ってしまったので、自分には安全志向のあやちゃんがパートナーとしてちょうどいい。ブロークバックマウンテンスキーが楽しめたw

ここで改めてギア別の滑走日数を比較すると、テレマークが18日、アルペンが17日、スノーボードが20日と、ほぼ均等に三種で満遍なく滑った。アルペンは新品購入のバロンの元を取ろうという意識が働いたとはいえ、パークやハーフパイプへも入れなかったので、きっと来シーズンも何度か出番がありそうだ。ばんけいナイターへ一度も行かなくて、ハーフパイプに一度も入らなかったのは、部長の休部のせいにしておこうw

こうして道具を替えて滑るメリットに意外なところで気づいた。というのは、春はスノボのブーツはすごく濡れて、まず2日連続では滑れないからだ。翌日、テレかアルペンに替えられるのは気が楽だ。スキーでも春は予想以上に汗をかいてインナーブーツが濡れる。スノボで春に山中泊できないという問題はあるけど、日帰りなら川に落ちてブーツが翌日まで乾かなくても心配ない。最低限、予備としての選択肢を確保しておくことの重要性を認識した。スノボがダメでも、テレ。テレがダメでもアルペンというのは安心。

春のザラメを気持ちよく滑って滑り納めることができなかったのが唯一、心残りだけれど、雪崩事故にも遭わず、シーズン通して楽しく滑れた満足なシーズンだった。まだ一緒に滑れてない人、今シーズンは一緒に滑れなかった人、滑りに行けてない山もあるので、来シーズンのチャンスに期待しよう。

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