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プントのドナドナ

ついにポンコツとの別れの日がやってきた。

プントが8月の車検前にまたトランスミッションの調子が悪くなった。もう4年くらい前から続いているいつものギア抜けだ。ディーラーの車検は高いので、今度は車検の費用を抑えるのと同時に、トランスミッションの応急処置もお願いしようと思った。

ディーラーはトランスミッションが悪くなるとすぐに交換を指示する。修理はしてくれない。仕方なくごねてデュアロジックオイルの交換と補充を何度かやってもらっていた。他所ではOリングの交換もしてくれるところがあるそうだが、ディーラーで直接「Oリングの交換はしない方がいいですよ」と釘を刺された。

とはいえ、走行中に突然ギア抜けして走行不能になるようなトラブルが生じては身の安全にかかわる。そこで、7月にたまたま新聞広告を見つけて自宅からも遠くない安全モーター商会へ相談に行ってみた。

車検の見積もりということでいったん診てもらったのだけど、やっぱりOリングの交換はできないとのこと。デュアロジックオイルが汚れているので交換をし、エンジンルームから車内に入るオイルの臭いを軽減するために、トランスミッションからのオイル漏れの可能性がありそうな箇所にシーリングを約3000円(材料)でしてもらうことになった。それでダメならOリングを含むユニットの交換で、そっちは30000円くらい。

実はタイロットエンドが破損しているらしく、このままでは車検を通せないと言われたので、仕方なくそっちも交換してもらうことになった。総額15万円強。単価がディーラーよりは安いので、なんとか我慢。実際、タイロットエンドを交換したおかげで、段差を越えるときにゴトゴト鳴っていた音もしなくなったw

ところが、8月末、トランスミッションの調子が突然悪くなり、高速道路から降りて1kmほどの目的地まで到着するまでに、ギア抜けが3回。デュアロジックオイルの交換の効果はたった1ヶ月ちょっとで切れてしまった。

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速度0で4速というのは明らかに異常w

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仕方なく、その日、安全モーター商会までギア抜けで立ち往生を何度かしながらたどり着いて事情を話す。すると、ディーラーへ行って診てもらうように頼まれた。フィアットの純正の機械でコンピューターを読みとらないと分からないらしいのだけど、今さらディーラーかと。

車検を済ませたばかりであと1年以上は最低でも乗り続けようと思っていただけに、なんとかトランスミッションの交換をせずになんとかしたい。ディーラーへ問い合わせてみると、予想通り点検だけでも6000円(税別)。点検前からトランスミッションの交換を薦められて話にならない。

神奈川県にはガレージドッコというフィアット専門の自動車工場があって、デュアロジックのさまざまな不具合にも対応しているようだけど、残念ながら札幌ではそんな実績がある工場を見つけられない。

夏タイヤもスタッドレスタイヤもまだ2シーズン目。ガラスコーティングも去年かけたばかり。保険も更新したばかりでずいぶんとお金がかかっているのだけど、命にはかえられないので、いよいよプントを手放そうかということになってきた。

しばらくはギア抜けしながらも騙し騙し乗り続けていた。ギア抜けするタイミングを早めに察知するためにATモードにせずにマニュアルで運転したり、できるだけ左側の車線を走行して、右折待ちも極力避けた。それでも、事務所から自宅まで帰る20kmの間に5回以上のギア抜けによる停止があると、さすがに心配になってくる。

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msrnが中古車買取査定に申し込んでくれて、土曜日の朝9時から1時間おきに買取業者が訪ねて来て慌ただしい。電話では値段が付けられないというところが多かった中、出張査定をしてくれる4社が来ることになっていた。1社目が終わる前に2社目が来て、2社目が終わる前に3社目が来て、3社目が終わる前に2社目の道央自動車からその場ですぐに値段の交渉を受けて、査定が終わったばかりの3社目には申し訳ないけれど、2社目に決めた。

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ただでさえ輸入車で人気もないプント。しかもギア抜けするような悪い状態なので、値段がついただけでもありがたいと思うべきだろう。20、30万円でトランスミッションを交換すれば、まだもう少しは乗れるかもしれないけど、すぐにまたデュアロジックが壊れる危険もあれば、走行距離も7万キロを超えたので、これから次々とあちこち交換が必要になってくるだろう。そうまでして乗り続けるほどには愛着もないので、覚悟を決めて契約を結んだ。といっても、もともとはmsrnの車なのだけどw

ところが、契約してから書類をそろえるのが予想外に面倒だった。msrnがプントを買ったのは結婚前で、印鑑登録はそのままだった。道央自動車によると、印鑑登録がそのままなら、印鑑証明書と発行してもらうだけでいいと聞いたので、区役所へ印鑑登録証を持って行くと、実は結婚で姓が変わると印鑑登録は自動的に廃止されるらしい。

結局、印鑑登録を再度行い印鑑証明書を発行してもらい、住民票と戸籍抄本も発行してもらう必要があった。なぜなら、車検証に記載の住所と氏名は結婚前のままだからだ。プントを取得した時点の住所から現住所へ変更したことが分かる書類として住民票が必要で、姓が変わったことを示す書類として戸籍抄本が必要だった。印鑑登録と3つの証明書類の発行だけで2000円以上かかってすっかり損した気分だ。

そして、1週間後、プントは運ばれて行った。

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はっきり言おう。

デュアロジックの車は買うな!

フィアットのシングルクラッチトランスミッションは鬼門だ。アルファロメオのセレスピードの後継なのかもしれないが、アルファロメオはもうDCTしか使っていない。VWのUP!もシングルクラッチでトラブルがあるらしいから。

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