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テレマークの滑り方を変えた

16-17シーズンはそれまでのテレマークでの滑り方を少し変えてみた。

テレマークを始めた10-11シーズンからしばらくは、テレマークポジションを意識しすぎて、というか、カメラ写りを意識しすぎて、切り替え直後に外側の腕を前に突き出してテレマークポジションを強調していた。切り替え以外、カメラを向ければいつもテレマークポジションなのでシャッターチャンスが増えてたくさんいい写真を撮ってもらえると期待していたのだけど、カメラを持って一緒に滑ってくれる友達がほとんどいないので、それっぽい写真は数えるくらいしか撮ってもらえなかったw

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photo by OTA

動画は撮ってくれる友達が少ない上に、せっかく撮ってもらえても無駄に長いテレマークポジションのせいでターンのリズムが悪く見える。上体の動きも不自然になるため、バランスが悪かった。


from Asa channel

テレマークで5シーズンも滑るとさすがに上達も失速して飽きて来る。そこで、15-16シーズンからはスノボも再開、16-17シーズンではアルペンにも久しぶりに復帰して、滑りのバリエーションが増えた。すると、自然と身体の動きやリズムに影響が出る。

スノボのターンからは、ターン全体を通した身体の大きな捻り、腰周辺の重心の移動を意識するようになった。アルペンのターンからは、切り替えのリズムに合わせた自然なストックワークを思い出した。

主にこれら2点を少しずつテレマークの滑りにフィードバックさせようと意識して滑った16-17シーズン。身体に不自然な力が入らなくなってリラックスして滑れるようになり、無理な動きも出なくなって滑りが安定したように感じる。

滑りの変化を強く感じたのは、ブーツをウォークモードにしたまま滑っても、以前のような違和感を覚えることがなくなったからだ。テレマークを始めた頃は、ハイクアップの後、スキーモードに変えずにウォークモードのままで滑り出した途端、外足の脹脛の踏ん張りが利かずに後傾になって慌てることが少なくなかった。ところが、今シーズンはなんとなくブーツが柔らかいような気がして、滑り終えてから確かめるとウォークモードだったということが何度かあった。

どうやらポジションも変わったようだ。以前よりも外足は上から下へと足裏でまっすぐ加重するようになって、脹脛で押さえつけるような加重をしなくなった。おそらく重心が以前より前に移動しているにちがいない。それにともない、後ろ足を引く必要も減り、スタンスもさらに狭くなったような気がする。腰高のポジションだ。身近では田中パパがウォークモードで腰高で滑っているけれど、自分もようやくその域に到達できたのかもしれない。

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photo by mikizo

もちろん、コンディションがいいときだからこそ許される滑りでもある。同じ斜面の中でも雪の状態が目まぐるしく変化する場合や、起伏が激しい場合には、スタンスを広げてポジションも少し後方へ移動せざるを得ない。けれど、腰高の楽なポジションをより長くとれるようになれば、それだけ体力を温存することができる。アルペンよりも下肢への負担が大きいテレマークでは、ターンでの疲労を減らして楽に滑れることは、一度に滑ることができる距離を伸ばすことにもつながるし、下山の際の体力消耗が抑えられる。

何より、今はリラックスして滑れるので、滑り自体を楽しむことができる。見た目や写真写りを気にするよりも、ストックワークも自分が気持ちいいと思うタイミングでやるのが一番だと今ごろになって気付いた。別に雑誌やカタログを飾るわけではないのだからw

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