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Stuben Magazine 03 プレミアトークショー

雪山イベントのはしごで初めてSapporo Experience Baseへ行ってみた。

アバランチナイトを抜け出してトイレを済ませて教育文化会館を出発したのは19:35。小雨が降る中をチャリで急ぐ。丸山までは良かった。ところが、神宮への坂を登りきって、円山動物園の方へ左折してから辛くなり出した。

円山から延々と続く上り坂。Sapporo Experience Baseへは一度も行ったことがないので、おおざっぱにしか場所が分からないので、ゴールがよく分からない。グーグルマップで調べて、車で10分ちょっとだったため、自転車なら30分くらいだろうと安易に考えてしまったのが悪かった。チャリで登るのは平地を走るのとはわけがちがう。標高差がたった100 m弱でもキモオタには辛い。

Route

息切れしながらも、開演時間に遅れるのは嫌だったし、途中でチャリから降りるのは負けた気がして嫌だったので、死にそうになりながらもひたすらペダルを漕ぎ続ける。建物が見えたときには安堵した。開演時間の19時半ちょうどに着いて、1階カウンターで受付とStuben 03を買ってから、2階の会場へ登って行った。

まだ少し席が空いていたけど、19時から開場だったせいか、もうみんなアルコールも回っているようだ。とりあえず、ワンドリンクを手に後ろの方の席に着くと、トークショーが始まった。

カメラマンの渡辺洋一さんのことはずいぶん前から知っていたし、渡辺さんの話はどこかで聞いたことがあるような気がする。本で読んだのかもしれないけど、ニセコでスキーをするためにカメラマンを仕事にしたという話も記憶にある。「NISEKO POWDER」は持っている。

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一方、尾日向梨沙さんのことはよく知らなかった。POWDER SKIなどのスキー雑誌の編集をしていたという話はStubenを読んで初めて知った。編集長を2年勤めた後に退職して、Stubenの編集をしたという。家に帰ってから、本棚の雑誌を調べてみたら、Editor in Chiefとして名前を見つけた。

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Stubenはこの二人が始めた雑誌だけに、これまでの他のスキー・スノーボード雑誌とはなんだか紙面に漂っている空気が違う。トークショーで渡辺さんはしきりに北海道の自然を強調していたし、尾日向さんは渡辺さんとともにスキーの文化に着目しているように感じる。文化といっても「横乗カルチャー」のような漠然とした「スタイル」とはちがって、オーストリアにおけるアルペンスキー誕生だったり、北海道のアイヌが生み出したスキーだったりという、人の生活様式を背景に発展したものだと思う。歴史や時間にともなう変化というものに焦点が当てられているように感じる。歴史というわけではないけど、実は立本さんが渡辺さんの高校、大学の後輩で、立本さんが北海道へ移住したのも渡辺さんの影響だとは知らなかったので驚いた。

これまでStubenは3冊。一昨年から年に1冊ずつ発行されて、今年が3冊目。会場へは記事にまつわる人たちが何人も来ていて、スキーやスノーボードを中心とした雪の文化へ興味が深まる。読むのが楽しみだ。


トークショーが終わってからしばらく会場で渡辺さんとかと話をしてから帰った。さすがに下りは漕がなくていいので楽だけど、雨で路面が濡れていて怖いし、途中で猫を轢きそうになって焦った。Sapporo Experience Baseへはもう二度とチャリでは来ないだろうw

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