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Teton Bros. Tsurugi Jacket KB

ずいぶん悩んだ末に買ってしまった決め手は、NeoShell Knit Backerの着心地の良さだったw

アークテリクスのセイバーパンツもさすがに8年目になって結構破れてきたし、表面も毛羽立ってきて、見た目がからし色から薄くなって黄色に変わってきた。2年前にティートンブロスのTBパンツを買ったので、ビブの方が暖かいし、腰ベルトを締める必要がなくゆったりしていて快適で、最近はビブを履くことが多い。生地のNeoShellは軽くしなやかで着心地がいい上に、蒸れないのでとても調子がいい。たまにセイバーパンツを履くと、GORE-TEX Softshellだって決して硬い生地ではないのだけど、TBパンツよりゴワゴワしていると感じてしまう。

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一方、ジャケットはずっとアークのセイバージャケットを着ている。買った当時のモデルは名前に「SV」が入っていただけあってか、耐久性が高く、ハイシーズンののBCで7年使い続けてもまだまだ使えそうだと思っていた。

ところが、先日、VTUCの2日目の朝、ウェアの肩の辺りを見て驚いた。生地を繋ぎ合わせる縫い目の周辺が、摩擦で生地が薄くなっている。このままでは水が浸みそうだ。おそらくザックのショルダーベルトで擦れているからだろう。

濡れの心配があるジャケットは極力BCでは使いたくない。ソフトシェルを使わないのも、最後の最後に防水性をジャケットに託しているからだ。買い換えるにしても、セイバージャケットが気に入っているので、また買おうかどうか迷っていた。自分が買ったときから値上がりしていて、秀岳荘セールでも結構な値段になる。


他のジャケットで気になっていたのは、やっぱりPermanent UnionのMacmyra Jacket。珍しいアノラックタイプで、msrnが初代モデルを着ている。パーマネントユニオンのコンセプト通り街と山を区別しないデザインでおしゃれだ。品質も年々改良されて、今ではだいぶ軽くなって柔らかくなり着心地がよくなっていた。

ただ、脱ぎ着するのがジャケットより面倒くさそうで、使い勝手はイマイチに感じる。腹の位置に四次元ポケットが付いていて、襟元からその上までしかジップで開かないので、ゴーグルやらヘルメットやらを被っていると、脱ぐのに邪魔になって、帽子が脱げたりしそう。PUはデザインはいいけど、使い勝手を考えると二の足を踏んでしまう。

一方、Teton Bros.は今使っているビブが調子いいので、TB Jacketも気になる。そこで、秀岳荘に実物を見に行ってみた。すると、一緒にTB3 Jacketというものも置いてあったのを見つけたので、手に取ってみると驚くほど肌触りがいい。シェルとは思えない柔らかさ。着てみると一層そのしなやかさ、着心地の良さを感じる。どうやら昨シーズンから採用されたNeoShell Knit Backerというこれまでとは違う素材を使っているらしい。

TB Jacketも良さそうだけど、周りで着ている人も何人かいて被る恐れがあるw 覚えているだけでも、うえぴーと327gさんがTBジャケットを着ているし、今シーズンからタナカズさんも買ったっぽい。ビブを買ってからはともかく、以前は「全身からし」で他の人とは被っていなかっただけに、今度もできるだけ他の人と同じ色になるのは避けたいw


TB3 JacketのカラーはBlackとDeep Greenの2色。どちらを選んでも色が暗くてBCではちょっと気が進まない。そんなとき、隣りのTsurugi Jacket KBの赤紫色に目が止まった。今までウェアは水色、オレンジ、からし色と明るめの色だったので、紫っぽい色を山では着たことがない。


でも、Tsurugi JacketはBCというよりは登攀向きのウェアという認識だった。無駄を削ぎ落として薄くシンプル。さらに、これもアノラックタイプで、BCで使うには寒くてクセがある印象だ。ところが、調べてみると、Tsurugi Jacket KBは積雪期を強く意識してTsurugi Lite Jacketと分けてアップデートされたものらしい。生地もTB3 Jacketと同じNeoShell Knit Backerでとても手触りがいい。もちろん、試着すると着心地が素晴らしい。


ただ、やっぱり試着するにもアノラックは着方にクセがあった。できるだけBCでの実際の使用状況を再現しようと、滑った後にそのままの格好で改めて試着しに行ったのだけど、セーターほどは生地が伸びないので、袖の通し方や手順に工夫が必要だった。msrnは完全に両袖を通してからマクミラジャケットを着ているけれど、自分としては両手とも塞がった状態を作るのは嫌だ。着てるときにくすぐられたらアウトだw

そこで、まずジップを大きく開いた状態で左腕を袖に通してしまい、それから頭と右腕を通す。先に通した左手で頭や右手を通すのを助けることができる。マクミラジャケットよりジップが大きく開いて頭を通しやすいし、この方法ならアノラックでも心配はなさそうだと感じた。

いろいろ機能を省略している分、Tsurugi Jacket KBはTB3 Jacketよりも安い。店頭での割引率はTB3の方が高かったけど、こっちの方を試してみたくなった。色はGreyの方が無難だとは思ったけど、あえてパンツの色とは補色のWine Redにしてみた。すいぶん前に永島さんがPUのウェアで上下逆の上がGreen、下がWineという組み合わせだった。

色はともかく、一度バックカントリーで使ってみたところ、セイバージャケットよりはなんとなく寒く感じた。GORE-TEX Softshellは起毛の裏地がある分、多少は保温性があるのだろう。透湿性とベンチレーションについては、ハイクアップ中はやっぱり着ていると暑い。ベースとミドルとの組み合わせにもよるけれど、暑くもなく寒くもないというのは無理だ。脱ぎ着に関しては、これまでのジャケットに比べて不便ということもなかった。ポケットが腹の大きな内ポケットのみなので、チケットもそこへ入れるしかなくて、たぶん落ちないとは思うけど、ちょっと不安。キロカとかはゲートを通ったらどこかへ仕舞った方が安心。

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まあ、なんというか、歯がないのが一番怪しいなw

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