フリーライドのリスク
飛びジブを始めてから、スキーに行く度に体のどこかを痛めるようになった。昨シーズンは90や270回って着地することが多く、慢性的なむち打ちに悩まされた。今シーズンは飛び過ぎでフラットに後傾で着地して臑を痛めたり、手をついて親指を突指している。
先日Winter X GamesのSki Super Pipeの放送を見て知ったが、優勝したTanner Hallは昨シーズン両足首を大怪我していたらしく、今シーズン大怪我したCR Johnsonに優勝を捧げると言っていた。去年優勝で今年も優勝を争っていたSimon Dumontは腰の痛みを堪えながら滑っていた。
一方、バックカントリーでは、指先に一度ごく軽い凍傷を経験したし、昨シーズンは雪崩を誘発しそうにもなった。知り合いは今シーズン雪崩に遭い奇跡的に助かったものの、腕に怪我をしたらしい。
フリーライドでスキーの楽しさを追求することが、危険と背中合わせだということを改めて思い知らされる。大人のスキーじゃないな。
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