メモリ増設
最近、解析しているとメモリ不足で動作が遅くなって困っていた。iTunes、Safari、Mail、Igorを起動していると、Freeな領域がほとんど残らない。まあ、解析ソフト以外を起動しなければいいんだが、それでは解析が捗らない。そんなわけで、Do夢で1GBのメモリを購入して、512MBと換装。問題なく起動した。
それにしても、PowerBookもずいぶんメモリ増設が簡単になった。裏返してバッテリーを外して、ドライバでビスを外すだけでメモリにアクセスできる。少し前までは、キートップを外さないといけなかったのに。まあ、逆に内部が見えなくなって、少しつまらなくもないが。やっぱり、Macは家電になって行くんだろうか。Front Rowなんかは、家電路線まっしぐらだし。
Macはマシンであって欲しい反面、便利で使いやすいことがMacのコンセプトだとも思う。ユーザー歴10年以上で、iMac以前のMacintoshを知っているからなのか、なんとなく複雑な心境だ。Macの内部を覗くのは、結構ドキドキする瞬間だったから。
よく聞くように、こういう体験が少なくなって来てるのかもしれない。理科離れと無関係ではないんだろう。もちろんMacをいじったくらいじゃ、ラジオを作った某教授みたいに自慢はできないけど、そんな自分でも、Macを含めてパソコンがユーザーに親切になりすぎるのはどうかと考えてしまう。
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