06/5/27 アンヌプリ-イワオヌプリ
JOくんとS木さんとニセコへ。
ゲート前の駐車場に車を止めて、そこから板とブーツを担いで長靴でてくてくアンヌプリとイワオヌプリの間くらいまで歩く。先行グループのステップのついているところからアンヌプリの東斜面を登る。雪が締まっているので、ステップがなかったら長靴ではつらいところだった。
途中休憩を取りながら、先行の2人組が滑り降りて来る横を登り続け、ハイマツのギリギリまで登ってザックを下ろす。他のグループが板を置いてピークに行っているのが見えたが、イワオヌプリも滑りたいので今回ピークはパス。ウグイスの歌声を聴きながら、のんびり昼食だ。
北斜面のせいか、ザラメの雪は硬く、板が結構バタつく。下手に転ぶとしたまで滑落しそうな斜度なので、慎重に滑らざるを得なかった。しかし、このいい斜面を滑れるだけで、かなり満足。
アンヌプリを滑り降りてから、ブーツのままイワオヌプリの北側へ回る。アンヌプリから見た斜面が良さそうだったので、これを1本滑ってあがることにした。
かなりバテてたので、登りの先頭はS木さんとJOに任せた。いい斜面だが、斜度が結構ある。アンヌプリ以上に慎重に行かないとダメそうだ。とにかく、登れるところまで登った。
滑り降りる時は、途中、狭くなっているところまで刻んで行き、あとは一気に下まで。自分の滑りは中途半端でも、この1本は気持ちよかった。
下へ降りると急に風が強くなって来たので、急いで五色温泉へ向かう。1時間以上ダラダラと湯に浸かっていたが、ここのお湯は体が温まって本当に気持ちいい。
まだ、ラストにはしたくないが、ラストになるかもしれない。
そういえば、イワオヌプリに移動したとき、全身Atomicの若い人が奥からやってきた。イワオヌプリの南斜面から登って岩の間を滑り降りたそうだ。プロライダーか?名前を聞いておけばよかった。
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