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06/5/4 余市岳

ビバのんおじさん部会恒例のGW余市岳に参加して来た。メンバーはM野さん、今期初めて一緒に滑るK池さん、それとS木さんと自分を含め4人。参加予定だったJOくんは、体調不良で断念。

札幌国際スキー場でゴンドラ遊覧券500円で8人乗りキャビンに乗り、そこからシールで飛行場を進む。今日は予想以上に風が強く、結構寒い。M野さんとつぼ足だったS木さんは、朝里岳からスケーティングで余市岳に向かったが、K池さんと自分はシールのままてくてく歩いた。コルには2時間弱で到着。


キロロ号

余市岳へ

コルからつぼ足でピークを目指すが、先頭のM野さんにひたすら休み無しで着いて行った。地図を落していたので、ピークの位置もよく分からずに精神的に参った。しんどかったが、昼にはピークに着いた。

余市岳登頂

薄らと羊蹄山

昼食後、ピークから東に少し戻り、適当な斜面を探して滑走開始。今回M野さんがメインカメラマンで、先頭で滑り降りて構えている。K池さんが滑り出して早々、結構激しく転倒。怪我も何もなかったようだが、去年の羊蹄山を思い出してビビる。そのせいか、板になれていないせいか分からないが、せっかくのいい斜面なのにビビってスピードが出せない。S木さんは大回りでかっ飛ばしていたけれど。

滑り降りたので、スキー場に引き返すことにしたが、ここからがつらかった。気持ちよく滑った後に、つぼで登り、飛行場をスケーティングで戻る。やっぱり滑り降りでそのまま終了というのが美しいと思った。その点で羊蹄山はかなりポイントが高いと思う。

春の本格的な山スキーでゲレンデブーツを使ったのは初めてだったが、兼用靴のときよりもずっと良かった。4/29の前富良野岳では靴擦れしたが、今回はそれもなく、ブーツも暖かいしフィット感が気持ちよくて足が疲れない。確かに、ブーツが重いことで体力の消耗が若干大きいかもしれないが。滑りに関しては圧倒的にゲレンデブーツが有利だし、フレクソンのような軽いブーツが足に合うなら、ディアミールとゲレンデブーツとの組み合わせが最強だと思った。

滑り終わってスキー場のトイレに行く途中、すれ違った女の人の視線を感じた。どうも日焼け止めを塗りすぎたみたいだった。あまりの美白に驚いた?


ビバのんGW打ち上げ特報 (Skier: K池さん)

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