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2006憲法を語ろう道民集会

明日5/3憲法記念日、10:00から札幌市共済ホールにて「2006憲法を語ろう道民集会」が開催される。改憲派が勢力を増す今こそ、日本国憲法と北海道、自分自身の将来を考えるべき時だろう。

2003年の集会にも参加しているが、その時の講演者の一人、一橋大学教授、イ・ヨンスクさんは、母国韓国の憲法や日本国憲法について、韓国の人たちがどう考えているかを語っていたのを覚えている。韓国では政権が変わると都合のいいように憲法が改正され、憲法の権威自体が低くなり、日本国憲法に対しても同じように考えているそうだ。

「不磨の大典」と呼ばれていた明治憲法に対して、改憲派は「日本国憲法を不磨の大典にしてはいけない」と言って攻勢をかける。しかし、必要もないのに政権の都合で一旦日本国憲法を変えてしまえば、もう二度と取り返しがつかなくなる。改憲が本当に必要なのか?!

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