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六ヶ所村ラプソディー 6/23から北海道で連続上映

日程の詳細は分からないが、映画「六ヶ所村ラプソディー」が札幌でも上映される模様だ。北海道で6/23〜7/2に渡って連続上映される予定

鎌仲ひとみ監督の前作「ヒバクシャ 世界の終わりに」では、ウクライナにおけるチェルノブイリ原発事故の放射能汚染が、偏西風にのって遠く日本まで及んでいる事実に愕然としたのを覚えている。湾岸戦争やイラク戦争からのアメリカ帰還兵の被爆の実態が、ザ・スクープで5/15に放送されたときも大きな衝撃を受けた。

そして、六ヶ所村の放射性廃棄物の再処理工場。1/7に放送されたETV特集核燃の村 苦悩と選択の歴史〜青森県六ヶ所村」では、国、地方行政、住民との関係がえぐり出されていた。現在の普天間基地「移設」をめぐる問題と、非常によく似ている。

多くの場合、日本国憲法の問題につながってゆく。改憲によって「公共の福祉」の名目で基本的人権が制限されていいのか。ひとりひとりが一度、六ヶ所村や辺野古の住民の視点に立ってみる必要があるのではないだろうか。

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