芽登温泉
今日は祖母を連れて、母と温泉へ出かける。今日は雨で天気もあまりよくないので、あまり人出が多くないだろうと予想したからだ。ガイドブックを読んでいたら芽登温泉が良さそうなので、3、4時間で着くだろうと思い札幌を8:00に出発した。途中日高と鹿追の道の駅で休みを取ったことを除いて、芽登温泉まで直行した。それでもなかなか着かない。
やっと到着したのは13:00。280kmは走った。名物の釜飯を注文して、炊きあがるまでの時間に温泉につかりに行く。
硫黄泉のかけ流しの湯は温度もちょうど良く、露天風呂も冷たい空気が心地よい。大きな露天風呂は混浴で、女湯には専用の露天風呂があるようだ。全体的に湯船も洗い場もきれいに管理されていて気持ちよかった。お湯の性質か、お湯から上がってもずいぶん長い間汗が止まらなかった。体の芯から暖まる感じだ。
なかなか出て来なかった釜飯にやっとありつくと、とりあえず3種類食べ比べてみる。五目、山菜、あさりはどれも薄味で塩加減がちょうどいい。味にあまり違いは感じなかったが、強いて一番を選ぶなら山菜だろうか。ワラビが好きなので。
ちなみに、日帰り入浴は500円。釜飯はあさりだけ1,100円で、他は1,000円。札幌からの日帰り入浴は1日がかりだが、一度泊まってみたい温泉だった。
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