トップ50メンバーに一番乗り
mixiミュージックのトップ50メンバーに、「ヨッシーとジュゴンの家」でプレミアムに先駆けて一番乗りできた。ありがとう。
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mixiミュージックのトップ50メンバーに、「ヨッシーとジュゴンの家」でプレミアムに先駆けて一番乗りできた。ありがとう。
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今日からプレミア以外のmixi登録者にもmixiミュージックのサービスが提供されるようになった。
まず、mixi stationというアプリケーションをダウンロードする。インストールはマウントしたイメージからコピーするだけ。最初の起動時に、mixiのアカウントとして、メールアドレスとパスワードの入力を要求される。それが済んだら、メニューバーにアイコンが表示されて、設定が完了する。
このアプリケーションはDockに現れず、メニューバーからしかアクセスできない。ログイン時に起動するオプションを指定するか、アプリケーションのダブルクリックで起動する。終了はメニューバーからのようだ。
mixiへアップロードされるのは、iTunesで再生した曲の曲名とアーティスト名で、曲の最後まで再生が終わった時点でmixiにアップロードされる。途中で停止した場合はアップロートされない。うっかりプリキュアとかが再生されても、最後まで再生される前に停止すればプレイリストが更新されずに済む。
音楽で自己主張したくない人には、mixiミュージックは必要ないだろう。おすすめレビューも自分では使っていないし。
ただ、面白いと思ったのは、iTMSと連携しているところだ。アップルがシェアNo.1を維持しているからこそだろう。そうでなかったら、Macにmixiミュージックが提供されることもなかったと思う。
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フォーラム「響きあう パレスチナとアイヌ -国境・土地・アイデンティティ-」にて、板垣勇三さんの素晴らしい講演「パレスチナ問題と世界、日本、そして先住民族」を聞き、いかに自分がパレスチナを知らないかということを思い知らされた。大戦にかけてホロコーストを見て見ぬ振りだった欧米諸国。そのフィルターを通して得られた情報は、事実を伝えない。これまでイスラエルがどんなに不法行為を繰り返しても、全くと言っていいほど咎められることがなかった。
9/16(土)、17(日)、札幌映画サークルが主催する札幌パレスチナ映画祭は、パレスチナの現実を知る好機になりそうだ。
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朝一でちえりあに行って、10:00からの「六ヶ所村ラプソディー」上映を見てきた。といっても、機械のトラブルで上映開始が30分遅れ、途中で再生も途切れてビデオに切り替えるなど、主催者側の不手際が目立った。けれども、もたもたやっている間に六ヶ所村や再処理について映画で触れられていないことなどを聞くことができたので、終了時刻が遅れるのにヒヤヒヤしたくらいで済んだ。
不思議にも、映画は「ヒバクシャ」よりも柔らかい印象を受けた。それは、鎌仲監督の話を聞いて、なんとなく納得した。
鎌仲さんは再処理工場を受け入れざるを得なかった人たちの「致し方なさ」を、映画の製作を通じて強く感じたらしい。仮に、工場を閉鎖したとしたら、彼らはどこで働けばいいのか。村のほとんどの住民が工場に関係する収入を得ている現状では、この問題を避けて通ることはできない。
しかし、それなら工場を閉鎖した時の将来の計画を示したりすることができるのではないだろうか。ドイツでは再処理工場が稼働した後からでも、抵抗運動で死者は出しつつも、工場の閉鎖を勝ち取ったそうだ。そうした地域では、住民の雇用がどのようになったのかを調べ、成功と失敗から学ぶこともできるだろう。六ヶ所村に限らず、現実に悲観的になるよりも将来を現実的に見据えることが大事だと思う。
なお、会場では処理工場からの放射性廃棄物で本格的に汚染される前の米が売られていた。工場は2007年稼働予定だ。
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明日、第2回反植民地主義フォーラム 「響きあう パレスチナとアイヌ」も開かれる。テッサさんは引っ張りだこのようだ。
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明日、テッサ・モーリス・スズキ講演会「憲法・領土・アイヌモシリ」が開かれる。会場がエルプラザなので、近くてよい。
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テポドン2号が朝のニュースを賑わせていた月曜日、サイクリングロードを走っていると、なつかしい街宣車からの耳障りな音が聞こえてきた。自分が見た限りでは、10台近くが豊平川沿いから幌平橋を渡って中島公園の方へ向かって行進していた。
東京都では君が代・日の丸の強制に一役買ったのが、こうした勢力だったそうだ。自民党・民主党の右派は、右翼を利用してまで強制する。本来、このような「不当な支配」から教育を守る役割りの教育委員会まで彼らと結託して、君が代・日の丸を教育現場に強制する。
そして、この強制は学校の教職員や生徒だけでは終わらずに、保護者にまで及ぼうとしている。東京新聞や朝日新聞によると、埼玉県戸田市の伊藤良一教育長は、「同市立小中学校の卒業式や入学式の君が代斉唱の際に起立しない来賓や保護者について『はらわたが煮えくりかえる』と答弁、調査する方針を示していた」そうだ。
教育基本法の「改正案」には、「家庭教育」の項が設けられることになっている。この「改正」は、保護者への強制に法的根拠を与えることとなる。
させられる教育―思考途絶する教師たち
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薬を飲んでも頭痛が良くならないので、ベッドに横になって6/18のビデオを取り込んでいた。2本目の途中まで取り込んだところで、風車が回り始める。
再起動してもビデオを認識しない。外付けFireWire HDDも認識せず。システムプロファイラもFireWireを認識しない。とりあえず、ディスクユーティリティで修復してみるも、改善の兆候は見られず。DiskWarriorを使ってみても効果なし。
iPhoto Libraryは外付けFireWire HDDの中に20GB以上。とりあえず、USB2.0ポートが付いているビデオ編集用HDDにiPhoto Libraryを移動することにする。B&W PowerMacintosh G3に2台のFireWire HDDをつないで、外付けから外付けへコピーした。USBも付いているHDDケースにしておけば、こんな苦労をしなくて済んだのに。
PowerBook G4はかれこれ3年目。発熱が結構激しく、一度HDDも壊れて交換している。それでも、寿命にはまだ早いだろう。Apple Srore Sapporoが24日にオープンすることだし、ちょっと相談に行ってみようか。
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映画「グッドナイト・グッドラック」は何かと話題になるので、これだけは言っておきたい。
「『赤狩り』の不当さはクールに描き出されますが、ぬれぎぬではなく本当に共産党員ならそれはやっぱり問題だ、そんなニュアンスも感じられるところが残念でした。」金子徹さんが、このようにコメントしていた。母も私も同じことを感じていたので、改めて他人が文章にしたものを読んで納得した。
映画の中で、自称「愛国者」のエド・マローも確か「共産主義は悪だ」と言い切っていた気がする。「なぜ、共産主義が悪なのか」という議論は全くなかった。このような決めつけは、アメリカのブッシュ大統領を思い起こさせるが、「ファシズムは悪だ」という主張と同じように「共産主義は悪だ」と決めつける。
この映画を見た人、見ようとしている人には、ぜひ「なぜ、共産主義は悪なのか」、「そもそも共産主義とは何か」を考えてみて欲しい。「なぜ、アメリカがあれほど共産主義を恐れたのか」という問題は、現代のアメリカの抱える問題にも通じているはずであるから。そして、昨今の日本には特に。
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大繁殖していたエゾシロチョウの幼虫。日曜日の暖かな陽気で、ようやく羽化したようだ。月曜日の朝から続々と白い羽をまとって現れてくる。
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05-06シーズンを振り返る。
滑走日数33日。うち、バックカントリー7日。今シーズンは、なんといっても無意根に行けなかったことが悔やまれる。
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5/14に見に行った映画「グッドナイト・グッドラック」について、山口二郎 北大教授が批評を週刊金曜日に寄せていたことをJOくんに教えてもらった。自分が6月9日号を読んでないのがバレバレだ。
そんなことはともかく、山口さんは日本のジャーナリズムの現状に関連して、5/31放送の「その時歴史が動いた これは正義の戦いか 〜ジャーナリストたちのベトナム戦争〜」を、「NHKにジャーナリスト魂が残っていたことを感じさせる佳作であった」と評している。自分も同じ気持ちで見ていた。番組の最後に、しっかりとイラク戦争に言及して結んでいたことも評価できる。イラク撤退を今頃になって無責任に言い始めた今、イラク戦争を日本政府が支持したことについて、改めて考えなければいけない時期だろう。それ以上に、今この瞬間にラマディで行われている殺戮に目を向けなければいけない。決して、イラクから撤退すれば終りではない。
話がそれたが、「小泉政権との関係の持ち方をメディアがどれだけ反省しているかが問われて」おり、「心あるジャーナリストの奮起を期待したい」と山口さんは語っている。しかし、一般市民にとってはそんなに悠長なことを言っていられる状況ではない。ジャーナリストが期待に応えなかったらどうなるのだろうか?指をくわえて待っていてはいけないだろう。
確かに、ジャーナリストが政府を監視するという本来の役割りに立ち返ることが必要だ。デイビッド・ハルバースタムらのように、自分の直感を信じて真実を追究する姿勢が求められる。それと同時に、一般市民が彼らのようなジャーナリストが報道しやすい世論を盛り上げることが必要だろう。先日の「6・10連帯のつどい」で講演した細井さんが、「メディアはどうして事実を伝えないのか?」というような質問に対して答え、最後にだいたいこのように述べていた。「メディアはウケる報道しかしない。ウケると思ったら報道する。ウケると思わせなければいけない。」
山口さんとちがい、声が弱く小さい我々一般市民は、ジャーナリストに期待して待っているだけではいけない。積極的に動いて、彼らが事実を伝えるのを待っていると意思表示しなければいけないはずだ。あのベトナム戦争の反戦のようなうねりを自分たちで作っていこう。
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今シーズンの滑り納めに、S木さんとJOくんとともに富良野岳の雪渓を目指す。
4:40に予定より10分遅れでS木さんと、JOくんを迎えに行くと、長い間鳴り続ける呼び出し音の後に聞こえたJOくんの眠そうな声。「おはよう……。」気を取り直して、5:00に札幌を出発した。
富良野市には7時前に到着してコンビニで昼食を準備した。ここから見る富良野岳には、雪がほとんど残っていない。今日は春山登山だろうか、と不安になる。農道を通り、林道を抜けてニングルの森登山口に7:40到着。中腹からピークにかけてガスっており、雪の様子が分からない。とりあえず、急いで準備し8:00に出発。
林間コースを通り、9:50にようやく原始ヶ原に到着。ここから富良野岳を望むと、求めた雪が目に入る。すでに相当参っていたが、俄然気合いが入る。ただ、ピーク付近は雪が残っていない。どうやって雪渓までアプローチするか問題になったが、とりあえず夏道を登っていき、雪渓のそばまで行ってから考えることにした。ここで十分休憩を取って湿原を進む。
原始ヶ原は初めてで、まさか湿原をそのまま進むとは思っていなかった。長靴で来たから歩くのは問題ないが、当然湿原を痛めることになる。登山道らしい筋に上の方から水が流れてきている。それも、いく筋。今さら引き返せないが、罪悪感を感じながら、できるだけぬかるんだ登山道を選んで歩く。
11:00には登山道の雪渓下部と同じくらいの高度へ到達した。雪渓を登るか、夏道をピークまで登るかの選択は、予定からの大幅な遅れと疲れ具合を考えて、とにかく夏道を登れるところまで登ることにした。それでも、言い訳程度には雪が残っていた。
13:00、1600mまで登った頃には、ピークも足下もガスって来て、視界が悪くなった。このままピークまで行っても景観は期待できないため、時間もおしてきているので、夏道に残っていた雪を滑って今シーズンの滑り納めにすることに決めた。100mほど降りて13:30、やっと滑り始める。
視界も悪く斜面も狭いので、セーブしながらショートターンで降りる。途中岩が露出していたりで、JOくんは穴に落ちかかって岩に板を擦っていた。
滑走はあっという間に終わり、14:30に再び板を担いで下山開始。バテバテで
15:30に原始ヶ原へ到着する。ここから途中まで、滝コースを通ってピークへ行ってきた登山夫婦の道案内をしながら下る。一人後ろから遅れながら歩き、なんとか16:40には登山口にたどり着いた。
とにかく、長靴で下るのが大変だった。靴擦れするし、膝にも負担がかかる。それに、板がつっかえて、沢の周囲の岩場が歩きづらい。もう少し板を上に付けていれば良かったかもしれない。
ゆっくりしているとキックオフに間に合わないということで、荷物を車に積んだら急いでフラヌイ温泉に向かった。その後、のぼせ気味のまま唯我独尊へ車を走らせる。入り口で「ふらの『九条の会』のつどい」のビラを見つけてちょっとうれしい。今まで食べたいと思っていた「オムカレー」と「フランク」を注文。オムレツはふっくらしていて、中からとろけたチーズが出てきておいしい。フランクもマスタードをつけるとなかなか。
ビデオを見ながら腹一杯食ってレジへ向かうと、2,500円も請求された。「?2,500円?」どう考えてもおかしいので、店員に聞き返したら、やっぱり1,600円の間違い。なんと900円も多く請求されていた。ところが、気のいいJOは300円も余計に払わされているのに後から気付いて文句を言っていた。
疲れと眠気で死にそうになりながらなんとか札幌に着くと、ちょうどキックオフ。自分の家に着いたことには前半終了間際。歯を磨いてとりあえずテレビの前に座る。気付いたら寝ていた。試合結果は次の日知った。
【11/5/31 追記】
動画をYouTubeに変更。
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丸善跡に、ようやくApple Store Sapporoが6/24オープンするようだ。Intel MacもiPod 6Gも気になるが、行ったら何か買ってしまいそうで怖い。
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6/26(月)、北大クラーク会館大講堂にて13:30から公開シンポジウム「グローバリゼーション時代のデモクラシー」が開催される。
テッサ・モーリス-スズキ オーストラリア国立大学教授の基調講演に始まり、第二部ではすごい顔ぶれでパネルディスカッションも行われるようだ。当日は早めに会場に向かおう。
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映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見る。先月見た「パッチギ!」を破って第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した。先日「課外授業」に山崎貴監督も出演しており、何となく気になっていた。
しかし、実際に見てみると、肩すかしを食らった感じだ。これで「パッチギ!」よりも評価されたのか。どうも腑に落ちない。井筒和幸監督が怒るのも何となく分かる気がする。
全体を通してわざとらしく感じて仕方がない。原作の「三丁目の夕日」は読んだことがないが、原作もそうなのだろうか。見る側がいかにも好きそうな「泣ける話」のような演出の連続で、だんだんシラケて来てしまう。掘り下げてもよさそうな問題も、あっさり素通りしてしまったり。いつも以上に物足りなく、エンドクレジットの途中で見るのを止めてしまった。
作られた最優秀作品賞なのだろうか。「パッチギ!」を見たときは、これなら何らかの圧力をかけられてもしょうがないと思った。事実は知りようがないかもしれないが、少なくとも自分も納得いかない。
ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版
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JOくんが5/27のニセコのビデオを編集してくれた。わざわざビデオカメラ2台で撮った甲斐があった。S木さんのデジカメ動画も、エフェクトをかけたようで意外といい。
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開会時間ギリギリにグリーンベルト駐車場?の入口に着くと、会場へ向かう人たちの姿が見えた。地下駐車場から出て来ると、すぐそこが集会の会場の「お祭り広場」で、冷たい風が吹く中たくさんの人が集まり、いくつものぼりが立っていた。
集会を主催した「米軍の移駐に反対し、平和で安全な街づくりを考える会」から、代表委員2名の挨拶の後、来賓挨拶として国会議員2名、各党、各組織から代表して挨拶があった。基本的に道内は、民主党、社民党、共産党の3党は米軍の訓練移転には反対ということのようだ。したがって、北海道においては、反対勢力が優勢と考えていいのだろう。
挨拶を聞いていると、国会議員の話し方のうまさが際立つ。正直なところ、2名以外は早口で声も小さくちゃんと聞き取れなかった。沖縄から駆けつけた共産党の赤嶺議員は、米軍の訓練移転や基地移転が全く「負担軽減」にならないことを具体的に説明していた。現実には、再編にともなう基地機能強化が行われるという。
今日はとにかく寒かった。札幌を出た時は青空がのぞいていたが、千歳へ近づくうちに空はどんよりとしてきて、途中雨さえ降る天気だった。会場に立っていても、冷たい風に体が震える。それでも、集会には約1,600名が参加し、署名も新たに約700筆集まったそうだ。
寒いのでデモの先頭集団に加わった。腰や背中が曲がったお年寄り夫婦も、手作りのプラカードを手にして、市役所まで2.5kmの距離をデモ行進していた。
終了するとすぐに車へ戻り、遅い昼食をとっていとう温泉に向かった。露天風呂は温かったが、冷えた体には心地よかった。
集会アピールが「考える会」のサイトに見つからないので、がんばって引用する。
日米両国は、日本国民の頭越しに「米軍再編」とか沖縄の「負担軽減」などの理由をつけ「在日米軍の再編」に合意し閣議決定をしました。この事は、当然ながら「再編」の対象となる各地の自治体住民から猛反発を受けています。
今回合意した内容は、アメリカ軍が外国に長期にわたって駐留している理不尽な根本問題には少しもふれず、米軍の軍事力をいかに効率よく活用できるかなど、日本の平和を願う人々の思いには逆行し、戦争を推進する道を言葉巧みに表現したものであり、その本質は日本の安全と、基地周辺で移住する人々の生活環境を破壊する道です。
千歳市は、すでに自衛隊のF15戦闘機で日常的には沖縄嘉手納と同様の騒音被害と同居しています。「今以上の騒音はもうたくさん」は圧倒的多数の市民の声です。
「米軍が居る所に犯罪あり」という現実は沖縄を見れば明らかです。戦後の千歳の歴史の暗部を知るものにとって、「アメリカ兵」は地域を不安に陥れる「代名詞」の意味を持っています。
さらに、自衛隊の街、基地の街としてその名を轟かしている千歳市で、「米軍の訓練移転反対」の署名が一万人も積重なった意味を千歳市・北海道・日本政府は正しく受け止めるべきです。日米両政府と防衛庁は、米軍の訓練移転という、政治的・社会的混乱の種を直ちに撤回し、真の平和の道と軍縮の世界的リーダーとしてすべての人々から尊敬される道を模索すべきです。
以上のことから私たちは、北海道知事と千歳市長に対し、地域住民の平和と静穏な環境を追求するという自治体本来の目的を達成するため、米軍受け入れ反対の態度を、将来にわたり追求することを、「米軍の訓練移転反対6・11千歳集会」に参加したすべての人々の総意として強く訴えるものであります。
二〇〇六年六月十一日
署名は「考える会」のサイトからオンラインでも行えるし、署名用紙もダウンロードできるようになっている。
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自宅を出発する直前に、なんとドアノブが壊れてドアが開かなくなり、リビングに家族3人が閉じ込められた。このままでは玄関に出ることもできないので、ベランダの窓を開けて、そこから裸足で玄関の扉へ向かう。予想はしていたが、玄関はしっかりと鍵がかかっている。そこで、2階の窓の鍵をかけ忘れていたのを思い出したので、車庫の屋根に登ってなんとか窓を開け、そのままよじ登って2階へ転がり込む。それから急いで階段を下りて、玄関からサンダルを持ってベランダへ。とりあえず、リビングからトイレまでの経路は確保した。これで祖母も安心?いや、不安そうな顔だったか。
あとは自分では直しようがないので、修理を大家さんに頼んだら、心配そうな祖母を一人置いて急いで会場へ向かった。いやぁ、焦った焦った。
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今日放送しているNHKの「日本のこれから」は凄まじい。会場にあれだけたくさんの沖縄の人を呼んで、額賀防衛庁長官に政府の宣伝をさせる。まさに、火に油を注いでいる。いや、むしろ傷口に塩を塗っているというべきか。
議論を深めていこうということで締めくくったように思えるが、今月29日に小泉首相はアメリカに手土産を持っていくことになっている。国民の世論を聞いたうえで、いつものように「総合的判断」を行うのだ。
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JO経由でH川さんから、蠍座で「ザ・コーポレーション」が上映されているのを教えてもらった。6/19まで上映している。
オフィシャルサイトには、ノーム・チョムスキーやマイケル・ムーア、ナオミ・クラインがコメントを寄せている。日本からは坂本龍一も。コメントは短いけど。他にも、ジャン・ユンカーマンもコメントしてた。
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映画「少女ヘジャル」を見て、今頃になってトルコにおけるクルド人への差別と迫害を知る。差別や迫害から解放されるために、一つの国として独立したいと思うことは、トルコ人からは「分離主義者」というレッテルを貼られるようだ。分からないことが多すぎる。まだまだ、勉強しなければいけない。
それにしても、ヘジャルを演じている女の子は演技もうまくてかわいかった。
少女ヘジャル
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「米軍の訓練移転反対6・11千歳集会」が、6/11(日)に午後1時から、千歳市幸町4丁目「お祭り広場」を会場に開催される。サッカー見て寝て起きたら集会だ。
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6/8、9の2日にわたって、「NHKスペシャル シリーズ『変貌する日米同盟』」が放送された。
第1回「負担は軽減されるのか 〜基地の町からの報告〜」を見ていてすぐに違和感を感じたのは、「日米同盟」の維持・継続が前提となっていることだ。米軍再編に伴う基地移転を住民の目から見てどう考えるかという問題提起で終わっている。戦後、朝鮮戦争やベトナム戦争を経て経済大国に成り上がった立派な独立国であり、戦争放棄を謳った平和憲法で2度と戦争をしないことを世界に誓った日本に、アメリカという他国のこれほど大規模な軍事基地が存在する異常さに全く言及しない。
高遠さんは、イラクでアメリカの占領に抵抗する住民に、日本国憲法 第九条の精神を伝えるそうだ。しかし、返ってくるのは「きれいごとを言うな。アメリカの手伝いをしているじゃないか。」というような非難の声だという。
日本は、「日米同盟」によって、世界に平和を訴える資格すら奪われてしまった。しかし、まだ奪い返すチャンスは残されているはずだ。
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明日「6・10 連帯のつどい」が開催される。学生による寸劇の準備も順調に進んでいるそうで、リハーサルの感想を聞くと、役づくりまで行うなかなか本格的なものになっているらしい。
6/8現在での賛同者は
天笠啓祐(ジャーナリスト)
飯澤理一郎(北大農学研究院教授)
長谷部明(旭教大学生自治会委員長)
稗貫俊文(北大法学研究科教授)
平田伊都子(ジャーナリスト)
宮下雅年(北大言語文化部教授)
吉井悠介(帯畜大学生自治会委員長)
斉藤武一(岩内原発問題研究会代表)
石川濶(帯広畜産大学教員)
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題目:「低次元物質と遷移金属酸化物における電荷秩序」
Charge Ordering in Low Dimensional Materials and Transition Metal Oxides
久しぶりにEnレイソウの会に行ってきた。T田先生のところで作ったNbSe3のトポロジカル結晶の構造解析を、N上先生とI田先生がSPring-8で行ったらしい。
N上先生の話していたX線カメラの原理は、結局よく分からなかった。I田先生はRFe2O4の電荷秩序について話していたので、トポロジーよりは親近感がある。といっても、三角格子だし、スピンのオーダーも同時に起きているとかで、最近の銅酸化物で見られる電荷秩序とはずいぶん様子が異なるようだ。I田先生は中性子で電荷秩序を見ているようだから、案外銅酸化物でもバルクの電荷秩序を観測可能なのだろうか。最後のSEMの画像を見せながら、本当はSTMで見たいということを言っていた。うちのM1はネタがなくて困っているし、共同研究も悪くないのかも。
とりあえず、どっちの先生もすごそうだ。まあ、Natureに論文通ってる時点で、自分から見ると雲の上の人だけど。SPring-8使ってくれってことだから、できるなら一度使ってみたいものだ。
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6/2に再々投稿した直後にT山にケアレスミスを指摘されるが、プルーフリーディングの前にソースを送る時にこっそり訂正することで結局落ち着いた。エディターから再び返事が来るのは、おそらく2週間後くらいだろう。
そんなわけで、かなりゆっくりしていたところにCOEのY保先生からTOP2005のプロシーディングスのプルーフリーディングの指令が来る。そんなものがあったことはすっかり忘れていた。査読もない適当な雑誌だし。修正するなら24時間以内に直して送らなければいけなかったので、気になったところだけサッと直した。一応これがファーストオーサーの論文第一号となるようだ。
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6/3に、北大祭で開催されていた「戦争を考える写真展」に行って来た。そこで目を引いたのが、中国とロシアが反米勢力をまとめ、国際政治では国連で、経済においても途上国支援を行い、アメリカの単独主義を阻んでいるという事実だ。さらに、軍事面でも連携を深めているという。
もちろん、我らが祖国日本は、アメリカ追従の外交を行っているわけだから、この「新たな冷戦」の最前線に立つことになる。その証拠に、米軍再編に伴い、在日米軍の基地が強化され、自衛隊との連携を強めようとしている。沖縄の負担軽減を騙った米軍基地機能強化。千歳にアメリカ本土からの訓練参加することは否定されていない。そして、嘉手納基地で起きているような事故も、千歳にやってくるということだ。
日本がどちらの側につくかという問題ではない。日本の使命は、日本国憲法の精神に則り世界に平和を訴えることだ。その支障となる「日米同盟」は、なんとしても破棄しなければいけない。平和を訴えるには、まず構えた銃を下ろし、捨て去ることだ。いったいどんな人間が、自分に銃口を向ける相手と仲良くしようと思うだろう。
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遺伝的な資質と、生まれた後の環境や教育とでは、人間にとってどちらが重要か。優生学者はネイチャー(天性)だと言い、社会学者はノーチャー(育成)を重視したがる。共産主義者も後者で、だから戦後の学校は平等というコンセプトを追い求めて来たわけだけれど、僕は遺伝だと思っています。 これだけ科学技術にお金を投じてきたにもかかわらず、ノーベル賞を獲った日本人は私を含めてたった五人しかいない。過去のやり方がおかしかった証拠ですよ「機会不平等」斎藤貴男(文春文庫)p.16-17より引用
2006年当時、教育改革国民会議座長であった江崎玲於奈の言葉らしい。
教育改革国民会議は内閣総理大臣の私的諮問機関として発足し、当時の小渕首相から森首相にわたって開催された。現在、与党によって提出されている教育基本法の「改正案」に含まれている「教育振興基本計画」も、この会議で提案されている。このことからも、「教育改革」に大きな影響を与えていることが分かる。その会議の座長の発言であることを忘れてはいけない。
機会不平等
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今年もPMFが開かれるのでスケジュールを見ると、ワレリー・ゲルギエフが指揮をするようだ。早速チケットはどうかと調べてみると、既に完売。完売はこれだけかもしれない。さすがに人気が高いようだ。まあ、しょうがないのでピクニックコンサートで我慢しよう。
演奏する曲もストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」なので楽しみだ。先日「ベアテの贈りもの」を見たときに、リストの再来と呼ばれたベアテの父、レオ・シロタがよく弾いていたのがこの「ペトルーシュカ」だったらしい。当日晴れるといいのだけれど。
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「ガラパゴス〜時を忘れた生き物達〜」森吉高写真展が6/16(金)〜6/21(水)で、富士フォトサロンで開かれる。森さんのことは知らなかったが、ガラパゴスにはとても興味があるのでぜひ写真展には行ってみたい。
ガラパゴス諸島と言えば、ダーウィンが進化論を思いついたという中南米の有名な島々だ。去年テレビのドキュメンタリー(録画)で見て以来、独特の生態系の面白さが忘れられない。一度は行ってみたい場所だ。
しかし、観光客の急増で環境破壊が進んで問題になっているらしかった。また、ゾウガメの甲羅を狙った密猟も。人間の手で破壊されてしまうのなら、いっそ誰も行くことができない方がいいのかもしれない。
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今週の土曜日6/10(土)、「ひびかせよう!反改憲の声を、まきおこそう!安保強化反対のうねりを 6・10 連帯のつどい」が実行委員会の主催で開かれる。場所は北大クラーク会館2階大集会室。開場が12:30、開会が13:00。
プログラム(予定)は
特別報告 米軍占領下のイラクの現実 「DVD映像での現地報告」細井明美(ジャーナリスト)問題提起
金城茂(米軍基地強化に反対する沖縄の基地労働者)
学生パネルディスカッション
寸劇
リレー発言
集会の呼びかけ人:
青野桂之(北大農学部自治会委員長)
加藤多一(童話作家)
三浦光世(三浦綾子記念文学館理事長)
住友順一(元731部隊員)
谷内武雄(カトリック山鼻教会)
永江力(憲法を生かす会事務局長)
中村陽三(戦争法反対!九条の会)
村田歩(十勝平和を考える市民の会)
矢口以文(北星学園大学名誉教授)
樋口健二(フォトジャーナリスト)
賛同者:
宮下雅年(北大言語文化部教授)
天笠啓祐(ジャーナリスト)
賛同者はおそらくちょっとは増えているはず。
今大事なことは、組織を越えて、あるいは、漠然とでも、「改憲」阻止という共通の目的で市民が立ち上がっていることを広く示すことだ。今時の若者と言われて終わるのか、団塊の世代に再びやる気を取り戻すことができるか。
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LINEもK2に買収されたらしい。独占(寡占?)は良くないし嫌いだ。アメリカだし。
羽賀スキーがなつかしい。北海道ブランドを作れないのだろうか。アイヌ文様で渋いのがいい。
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昨日、映画「ひだるか」が教育文化会館で上映されていたのに、気付かないで見逃した。悔しい。やっぱり、新聞は毎朝読まないといけない。
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玄関先で大量発生している幼虫が何の幼虫なのか気になり、「札幌の昆虫」という本を買った。
札幌の昆虫
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幼虫もカラー写真で載っているので見比べてみると、おそらく、p.359のシロチョウ科 エゾシロチョウの幼虫だと思われる。エゾシロチョウについてはp.248に少し詳しく書いてある。蛹から孵るのが楽しみだ。しかし、この量はちょっと気持ち悪いかも。
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先日、突然幼なじみのN林くんから電話があり、H郷くんが去年結婚したことを聞いた。おめでとう。もう5年以上も会ってないが、ずいぶん変わったのだろうか?
ところで、自分の場合、小学校の頃の知り合いには「変わった」と言われ、中学校以降の知り合いには「全然変わらない」と言われる。別に、身長が50cmも伸びたわけではない。いったいこの間に何が起こったのだろうか?
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