札幌パレスチナ映画祭
フォーラム「響きあう パレスチナとアイヌ -国境・土地・アイデンティティ-」にて、板垣勇三さんの素晴らしい講演「パレスチナ問題と世界、日本、そして先住民族」を聞き、いかに自分がパレスチナを知らないかということを思い知らされた。大戦にかけてホロコーストを見て見ぬ振りだった欧米諸国。そのフィルターを通して得られた情報は、事実を伝えない。これまでイスラエルがどんなに不法行為を繰り返しても、全くと言っていいほど咎められることがなかった。
9/16(土)、17(日)、札幌映画サークルが主催する札幌パレスチナ映画祭は、パレスチナの現実を知る好機になりそうだ。
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